雨曇子日記

エイティライフの数々です

2016 しめくくりの旅

2016-12-07 21:43:34 | 大歩危トラベル

「大歩危トラベル」は、私の旅行ごっこです。旅行会社をまねてプランを練り、催行してみる遊びで、「大呆け」のプランです。

          1.日時   12 月 6 ・7 日

          2.目的地  松本市(美ヶ原温泉金宇館一泊)

高校の同級生 4 人で出発です。

 

        

 

新宿 10 : 00 発のスーパーあずさは 12 : 31 に松本駅に到着し、私たちは、改札口をアルプス口に出てガラス窓越しにアルプスの山々を眺めました。

 

             

             

             

 

昼食は、駅前アリオのビル裏手コスモビル 3 ・ 4 階にある“花とびら”で「ざるそば」を食べました。

雰囲気のある店で蕎麦はとてもおいしかったです。

 

        

             

             

 

食事のあと、 15 分ほど歩いて中町通りの“はかり資料館”に行きました。

 

             

 

前身は、明治から昭和末年まで営業を続けた竹内度量衡店です。

「測る」「量る」「計る」道具とその関連資料がところせましと展示してありました。

 

             

                      (擬洋風建築の蔵屋敷)

 

しばらく見学し、タクシーを呼んで美ヶ原温泉金宇館(かなうかん)に向かいましたが、その途中、国宝松本城に立ち寄って敬意を表しました。

 

             

             


筑波山

2016-12-05 21:24:06 | エッセー

私の住む千葉県柏市から見える日本百名山といえば、富士山、筑波山ですが、富士の方は、“見える場所もある”という見え方で、それも、いつでも見えるとは限りません。

一方、筑波の方は見える場所も多く、かなりはっきりと見えます。しかしこれとても意識しなければほとんど見ないで済むという見え方で、圧倒的な存在感で迫ってくるという見え方ではありません。

でも、過日、防災訓練で近くの中学校の体育館に避難した時、校歌に筑波山が詠われていることに気づきました。

 

             

 

その後、筑波山のことはすっかり忘れていましたが、ある写真展で思い出しました。名峰筑波山の存在を!

 

        

 

お目にかかった筑波山は、柏市東口 27 階ビルDAY ONE タワー 3 階 パレット柏内「市民ギャラリー」で   11/29 ~ 12/3 に行われた全日本写真連盟柏支部第 18 回写真展での、当会総務 中島一之さんが、筑西市で撮影した作品です。

 

             


北千住は宿場町

2016-12-04 16:40:46 | 東京散歩

             

 

江戸四宿の 1 つ千住宿の成立は慶長 2 年(1597 )、最初の街並みは今の千住一丁目~五丁目といわれます。だんだん伸びて、天保 15 年(1844 )には今の荒川区南千住にまで達し、人家 2370 軒 本陣一 脇本陣一 旅籠 55 に発展しました。

将軍や大名のお休みどころでもあった千住 2 丁目の通称赤門寺 勝專寺は、1 ・ 7 月の中旬に行われる“えんま開き”で賑わいます。

 

             

        

             (千住の名の起こりはこの寺の千手観音からとも)

        

 

旧日光街道の通りは今も商店街が賑わいをみせています。由緒のある寺も目立ちます。

 

        

        

             

 

隅田川に近づくと、このあたりが“やっちゃ場”として賑わいをみせたことがわかります。

 

             

   

             

             

             

             

 

千住大橋は芭蕉“奥の細道”出発点として知られています。

 

             

        

             

 

見どころ満載の宿場町 北千住 です。


千住大橋

2016-12-03 19:58:40 | 東京散歩

             

             

                   (手前は水道専用橋)

 

千住大橋は日光街道(国道 4 号線)が隅田川を渡る橋です。

最初は文禄 3 年( 1594 )ですが、何度も作り替えられ、現在は、下り専用が昭和 2 年(旧橋)と昭和 48 年の上り専用(新橋)です。

 

橋の下のコンクリートの壁にいろいろな歴史的資料が描かれています。

 

             

              

             

             

 

現在の隅田川です。上流部分で堰堤工事が進められています。

川面からはかすかに潮の匂いが漂ってきます。

 

             

             

        

             

 

京成線“千住大橋駅”近辺はビルの街となっています。

 

             


牡蠣フライ

2016-12-02 21:54:13 | 

今年まだ牡蠣フライを食べていません。

それで、隅田川千住大橋の袂にある足立市場に来ました。お目当ては場内の椎橋食堂です。

 

             

             

             

 

店内のメニューの板に牡蠣フライはありません。別格です。

 

        

 

待つことしばしで、大ぶりのフライが来ました。

丼のごはん、味噌汁、酢蓮根の小皿、香の物がつきます。

そりゃあうまかったですよ。時価は 1,500 円でした。

 

             


“美食中華 泰山”のランチ

2016-12-01 18:47:01 | 

柏西口一小通りにある中華の店“泰山”へ来た。

この通りが昭和チックでなんとなく気に入っていることと、「本格中華料理を目指す」との、この店のチラシに惹かれたからだ。

 

             

        

 

店の前の小黒板に、A マーボー豆腐ランチ 880 円から F 泰山特製豚のスペアリブのスパイス炒め 1200 円まで、6 種類のランチメニューが書いてある。

7 席あるカウンターに座り F を注文した。

25 人ほど入る小上がりの部屋、テーブル 4 つの小部屋が 2 つ。見かけより大きな店だ。

厨房では 2 人のコックさんが働いていた。

ランチが来た。スペアリブは 2 つ。唐辛子の辛さをきかせ、パプリカと落花生を絡ませてこってりと炒めてある。

他に、ライス、スープ。デザートは、かぼちゃのプリンを選んだ。

「本格中華に近かったか」と自問してみる。大体、「本格中華」なるものを知らない。実は、“スペアリブ”が骨付き肉であることも知らなかった。唐辛子のせいでかなり辛かったことは確かだ。義歯の私には、柔らかな“マーボー豆腐”のほうが相応しかったかもしれない。

 

でも、リブ(r i b )肋骨 の名がついた料理で、デザートつきを食べたことで満足した。