11月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日は11月としては暖かいでしょうか。
マイナビで打ち合わせをしてからこちらに来ました。
もう少ししますと新しい本がマイナビから出ます。
今日は生徒さんは6人です。
指導対局は平手2局、飛車落ち1局、二枚落ち3局です。
平手は四間飛車対棒銀と相居飛車の腰掛け銀右四間飛車でした。
飛車落ちは右四間飛車の定跡通りです。
二枚落ちは3人とも二歩突き切りの定跡通りでした。
3局とも攻めの銀は5三の銀との交換に成功しました。
ただ上手の変化球に2二銀を相手にした戦いもあり、中盤戦は難しいところもありました。
ただ寄せはしっかりしていて、力が付いています。
大盤解説は162ページの横歩取り△3三角戦法のスタンダードな変化です。
▲5八玉・3八金型で前回の新山崎流よりかはわかりやすいかと思いますが、ある程度難しかったかもしれません。
組み上がった場面が△1四歩までで、端歩の意味も難しいです。
このあと従来の定跡手順は▲4六歩ですが、▲7七角が主流になった理由なども解説しました。
次回は164ページからで、横歩取り△8五飛戦法に▲6八玉型で対抗する形です。
今日は11月としては暖かいでしょうか。
マイナビで打ち合わせをしてからこちらに来ました。
もう少ししますと新しい本がマイナビから出ます。
今日は生徒さんは6人です。
指導対局は平手2局、飛車落ち1局、二枚落ち3局です。
平手は四間飛車対棒銀と相居飛車の腰掛け銀右四間飛車でした。
飛車落ちは右四間飛車の定跡通りです。
二枚落ちは3人とも二歩突き切りの定跡通りでした。
3局とも攻めの銀は5三の銀との交換に成功しました。
ただ上手の変化球に2二銀を相手にした戦いもあり、中盤戦は難しいところもありました。
ただ寄せはしっかりしていて、力が付いています。
大盤解説は162ページの横歩取り△3三角戦法のスタンダードな変化です。
▲5八玉・3八金型で前回の新山崎流よりかはわかりやすいかと思いますが、ある程度難しかったかもしれません。
組み上がった場面が△1四歩までで、端歩の意味も難しいです。
このあと従来の定跡手順は▲4六歩ですが、▲7七角が主流になった理由なども解説しました。
次回は164ページからで、横歩取り△8五飛戦法に▲6八玉型で対抗する形です。