所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

11月後半土曜日の初級クラス教室

2014年11月15日 | 初級クラス
11月後半土曜日の初級クラス教室です。
今日は雲ひとつない良い天気です。
月半ばですが、1日が土曜日だったのでもう後半の初級クラスです。
今日は生徒さんは2人で少ないです。
弟子の奨励会初段の青木君が手伝いできています。



講座は27ページのレッスン5のポイント、囲いの崩し方(2)の矢倉の崩し方です。
例題に入る前に矢倉囲いの特徴を述べました。
例題1図は正解はどれかというより矢倉囲いの急所の攻め筋の紹介です。
一番基本は3二の金を狙う攻めで、続いて4三の金を狙う筋です。
その他玉頭を狙う▲2四桂や端攻めなどを紹介しました。
例題2図は攻めの飛車が2段目から1段目になっている形です。
基本的にはこれでも攻め筋はにています。
いろいろな崩し方の例を玉が詰む展開まで紹介しました。
次回は例題3図からです。



指導対局は六枚落ち1局と平手1局です。
六枚落ちは▲6六角からの定跡手順で、端を攻めました。
途中△2四歩に▲同角と取りかけたので、この歩は毒饅頭ですよと解説しました。
平手は中飛車から、中央でうまくさばきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする