所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

5月後半日曜日の初級クラス教室

2015年05月24日 | 初級クラス
5月後半日曜日の初級クラス教室です。
昨日に続いての教室です。
今日はまずまずの天気でちょっと暑いので半袖で来ました。
もうすぐ梅雨になるので晴れ間があるのは良いです。
今日は生徒さんは4人です。
昨日ほどではないですが、やはり運動会など行事が多いようです。



講座は45ページでレッスン11のポイント「受け駒による詰みと逃れ」です。
このテキストも最後の方になり難しいのが増えています。
例題1図は持ち駒がないので1手必至で優しいですが、例題2図からはいろいろな持ち駒での受けの問題です。
①、②で受かるグループと受からないグループがあり正解が分かるまで時間がかかります。
例題4図は受けの正解はどの駒かで多少わかりやすいです。
大山康晴十五世名人の「助からないと思っても助かっているときがある」の名言紹介しました。
内容が濃かったので例題は4つまでにしました。



指導対局は人数が少ないのですが3面指しでしました。
二枚落ち1局と六枚落ち3局です。
二枚落ちは二歩突き切り定跡からうまく銀交換でき好調でした。
ただ角を切って飛車を成りましたが、単に飛車を成って問題がなかったです。
実戦は上手も入玉模様で粘り長い戦いになりました。
最後は1九玉まで行きましたが見事に詰まされました。
六枚落ちは3局とも▲6六角から全部定跡通りで最短の勝ちでした。
ただ最後におすすめの長い詰みより短い必至で手堅い勝ち方でしたが、局後に詰み手順も読み切ってもらいました。



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5/24日曜わかばクラス

2015年05月24日 | わかばクラス
5月2回目のわかばクラスは、体験含め9名の参加でした


最初はそれぞれ課題です
えなちゃんは「ぐんぐん一手づめ18」
こゆきちゃんは「ぐんぐん一手づめ17」
ふうがくんは「ぐんぐん一手づめ15」
かつひとくんは「ぐんぐん一手づめ10」
しゅうさくくんは「ぐんぐん一手づめ8」
しゅんくんは「ぐんぐん一手づめ3」を解きました


こはるちゃんには「親子ではじめるしょうぎドリル」で、「自分のエリアと相手のエリア」「駒の住所」を説明しました
ドリルを見ながら、自分の駒と相手の駒を全部並べることができました

体験の方は幼稚園生と2年生でしたが、ふたりともルールが分かっていたので、
詰みと駒の住所(符号)を説明しながら「ぐんぐん一手づめ1」を解いてもらいました


課題が終わった人から実戦練習
「5×5しょうぎ」「どうぶつしょうぎ」で相手を代えてたくさん対戦しました


奨励会の青木初段やインストラクターの直子先生にも指してもらいました

ごあいさつも、最後のお片付けもしっかりできてよかったです
またみんなで楽しくたくさん指しましょう

女流棋士 大庭美夏

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