3月後半日曜日の中級クラス教室です。
今月の休日の中級クラス教室は他の教室との兼ね合いで早めの日曜日で行いました。
来月は通常通り、第2,第4の土曜日になります。
大盤解説を聞く生徒さんは4名でした。
レッスン5のポイントの後半で、23ページの例題5図「桂の高跳び歩のえじき」の内容からの例題からレッスン5のポイントの終わりまです。
例題6図では入玉されると桂香歩はまったく役立たずという内容です。
例題7図では桂香歩は役立たずながら金銀で何とか即詰みにする内容です。
次回はレッスン6のポイントです。
ここでは香車の使い方を学びます。
指導対局は二枚落ち3局と六枚落ち1局でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡で▲4四歩から銀交換からうまく指されました。
1局▲7六歩に通常の△7四金ではく、裏定跡の△8五金を採用しましたが、正解手の▲7七銀を指せました。
この順は二枚落ち裏定跡の本のはじめの載っている変化です。
六枚落ちは▲6六角からの9筋攻めでうまく指されました。