11月後半木曜日の中級クラス教室です。
今日は快晴でとても天気が良かったです。
指導対局は八枚落ち1局、六枚落ち1局、二枚落ち1局、平手1局でした。
八枚落ちは初級クラスとです。
八枚落ちは棒銀戦法でうまく指されました。
六枚落ちは▲6六角からの9筋攻めで、と金をうまく活用されました。
二枚落ちは二歩突き切り定跡で、▲4四歩の銀交換を目指す展開でうまく指されました。
最後は下手がものすごい駒得となり大差で勝利でした。
平手は中飛車対金無双急戦でした。
大盤解説を聞く生徒さんは3人でした。
レッスン9のポイントの後半です。
テーマは金と銀の違いについての続きです。
42ページの例題5図からです。
5図、6図は詰めの例題です。
7図は金と銀の違いについてわかりやすく違いを説明する好例です。
さらに少し違う形も紹介して、金と銀の違いについていろいろ説明しました。
その後、8図から10図までは金銀で受ける例題です。
金と銀の違いについてのまとめとしては、持ち駒の銀は早めに使って、金はなるべく最後の方まで持っておきましょうです。
次回からレッスン10のポイントに入ります。
テーマは角や馬の使い方です。