所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

3月後半土曜日の初級クラス教室

2017年03月18日 | 初級クラス
3月後半土曜日の初級クラス教室です。
だいぶ暖かくなり、今日は風もなくいい天気です。
春真っ盛りで、桜の開花が楽しみです。
今日は生徒さんは9人です。
十分多いですが、前回私の担当のときは11人でしたので、これでも少なめです。
大盤解説の前に明後日の体験教室や、世界の将棋まつりのお知らせや、5月5日の近藤新五段の記念大会のお知らせもしました。



講座は新しいテキストの二回目です。
今日は11ページレッスン2のポイントで初手の数や初手の目的というテーマです。
初手の数は簡単に触れて、初手の目的は詳しく解説しました。
初手の有力手を紹介するとともにその後の方針など説明しました。
また疑問手や悪手の紹介とともに緩手という感じの手も紹介しました。
次回は14ページのレッスン3のポイントからです。
おさらいは初手をいろいろ動かして簡単に終えました。



大盤解説のあとは指導対局です。
手合いは八枚落ち、六枚落ち、平手でした。
二枚落ちはなかったです。
八枚落ち、六枚落ちはみんな定跡通りでうまく指されました。
平手は穴熊でした。
明日も初級クラスは私が担当です。

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土曜日前半の中級クラス教室

2017年03月11日 | 中級クラス
土曜日前半の中級クラス教室です。
最近は風の強い日が少なくなりまずまずいい天気が続きます。
暖かくなってきて、過ごしやすいです。
本格的な春になった感じです。
今日は生徒さんは見学を入れて7人です。
朝の挨拶では近藤誠也新五段の昇段記念将棋大会のお知らせをしました。



大盤解説はレッスン7のポイントの31ページの例題16図からで桂馬の攻め、受けの続きです。
例題は初めは詰めで、後半の3問が受けです。
例題18図が4枚の桂馬できれいに詰む、見事な問題でした。
レッスン7のポイントの最後、例題22図まで消化しました。
次回は33ページからです。



指導対局は3面指しです。
手合いは二枚落ちが中心で、平手もありました。
二枚落ちはみんな二歩突き切りの定跡通りでした。
みんな力が付いていて、4月から有段者クラスに格上げが決まっている子もいます。


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3/5日曜初級クラス

2017年03月10日 | 初級クラス
3月最初の日曜初級クラスは11名の参加でした。


講座は新しいテキストになり、今日は8~10ページレッスン1「棋譜の見方」です。
最初に符号(盤の住所)についてお話しし、テキストに沿って説明していきました。
基本は先手から棋譜を書きますが、駒落ちの場合はひとます空けて上手から書きます、というお話もしました。


おさらいでは、私が棋譜を読み上げて、「右と左」「上と寄」など実際に一人一人駒を動かしてもらいました。

棋譜の見方がわかると、将棋が楽しく強くなれるので、ぜひしっかり覚えましょう。


指導対局は、10枚落ち、8枚落ち、6枚落ち、平手。
駒落ちは、定跡からしっかり上手玉をつかまえた将棋が多かったです。


所司門下の吉田奨励会3級にも指導に入ってもらいました。

女流棋士 大庭美夏

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3/5日曜わかばクラス

2017年03月10日 | わかばクラス
3月最初の日曜わかばクラスは1名の参加でした。
風邪でお休みの生徒さんが多かったようです。お大事にしてください


最初は課題です
だいちくんは「わくわく3手詰め9」
玉の逃げ道封鎖など、だんだん難しい問題になってきていますが、駒の利きを確認しながら、
1年生ですが、がんばって漢字で答えを書いていました


課題が終わったら対戦
10枚落ちのこつを説明したあと、吉田先生に挑戦
竜を成り込み、と金づくりもしっかりできました
あとは自玉がつかまる前にしっかり上手玉をつかまえられるように、練習していきましょう


3/16木曜わかばクラス休講のお知らせ

3/16木曜わかばクラスは、講師都合により休講となります。
(3/16木曜初級クラスは開講します)ご了承お願いいたします。


わかばクラスは、そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、
準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。
当日参加も可能ですが、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

女流棋士 大庭美夏

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3/4土曜初級クラス

2017年03月10日 | 初級クラス
3月最初の土曜初級クラスは12名の参加でした。


講座は新しいテキストになり、今日は8~10ページレッスン1「棋譜の見方」です。
最初に符号(盤の住所)についてお話しし、テキストに沿って説明していきました。
基本は先手から棋譜を書きますが、駒落ちの場合はひとます空けて上手から書きます、というお話もしました。

おさらいでは、私が棋譜を読み上げて、「右と左」「上と寄」など実際に一人一人駒を動かしてもらいました。

棋譜の見方がわかると、将棋の本を読むのが楽になり、TV対局を見るのももっと面白くなります。
指導対局を受けた時に自分で棋譜をつけられるようになると、上達にもとても役に立ちますので、ぜひしっかり覚えましょう。


指導対局は、10枚落ち、8枚落ち、6枚落ち、平手。
駒落ちは定跡どおりでなくてもよいのですが、大駒を成れるよう、相手の弱点をうまく攻めましょう。


土曜日の初級も人数が増えてきて、今後が楽しみです。

女流棋士 大庭美夏




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