所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

R4年2月24日(木)

2022年02月24日 | 席主の思い出

今日は16時から中級クラスを開講しました。

中級クラスは、前半【月、木、土日のどちらか】同じ授業内容、後半【月、木、土日のどちらか】同じ授業内容で開講しています。

平日は指導対局から行います(#^.^#)

平日は17時から大盤解説、行います。

16時からの指導対局が間に合わなかった生徒は、大盤解説後に指導対局を行います。

今日は2名の生徒が受講しました。

将棋センターは席主が久しぶりに参加、みんな強くなったのを実感しました(#^.^#)

明日は、16時から20時まで将棋センターを開店します。
パンダに挑戦を行います。

パンダに挑戦の詳細はコチラへ

 

今日も一日、ありがとうございました。

 

 


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2月後半木曜日の中級クラス教室

2022年02月24日 | 中級クラス

2月後半木曜日の中級クラス教室です。

今日は指導対局は大盤解説の前は六枚落ちでした。

上手は△7三金型から△8四金で受けて、▲9八飛△9五歩に▲8四角△同歩▲9五飛で端を攻めてうまく指されました。

その後は落ち着いた戦い方で、5三にと金を作った後、▲8一成香を活用して切れない攻めでした。

大盤解説のあとは六枚落ちと二枚落ちを指しました。

二枚落ちは二歩突き切り定跡で▲4四歩で銀交換を目指し、うまく指されました。

大盤解説はテキストはレッスン4ポイントの後半で21ページの例題5図からです。

今回のテーマは遅い駒と飛び駒で、主に飛車角の動きです。

例題5図は飛車の動きの速さで、例題6図、7図は角や馬の速さです。

例題7図はお互いの玉がいて複雑な局面です。

角の動きの速さで守りながら受けなしに追い込むちょっと難しい変化です。

ですので、じっくり解説しました。

次回はレッスン5のポイントで、22ページからです。

レッスン5のテーマはバックできる駒、できない駒です。


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R4年2月23日(水・祝)

2022年02月23日 | 席主の思い出

今日は10時から宮田敦史七段の有段・Sクラスを開講しました(#^.^#)

大盤解説の様子

今日は、将棋大会等が重なり、教室参加が少なかったです。

その分、おさらい等は手厚く見られました。

大盤解説後は指導対局

指導対局の様子

指導対局の様子

指導対局の様子

大盤解説後は生徒同士でおさらいを行いました。

おさらい中(#^.^#)

 

有段者の2枚落ちが勝てないようです。

今日はセンターが比較的余裕があり、教室生徒の全体を見ました。

1、指導対局後、自分の将棋内容をどれくらい覚えているのか?
2、2枚落ちを逆転負けするばあい、何処がポイントになるか?(優勢を形に出しているか)

3、次回の目標を考える。

この3点を意識して接しました(#^.^#)

みんな理解力が上がっていて、そろそろ昇段するかなと、感じました。

 

12時からトーナメント戦を開催しました。

B級トーナメント

 

優勝 矢島  一輝3級

準優勝 中澤 顕 7級

 

1級~二段戦

優勝 中澤 慧 二段

 

準優勝 中川 史博 初段

 

A級 星野 豊 六段格

 

おめでとうございます。

 

今日は姉妹店、御茶ノ水店で所司一門将棋センター杯を開催、大会後に中武君、伊東君が来店しました。

ふたりとも、体力があるのと、将棋が好きですね。

将棋を強くなる、強さでは大切な部分だと私は思っています。

今後の活躍に期待!!

 

【お知らせ】

所司和晴先生によるオンライン講座『さあ、将棋を始めよう!! フルセット版』の販売を開始しました。
この度販売を開始したコースは、ルールを覚えたばかりの将棋初心者向けの講座です。
最も基本的な頭金の一手詰めからはじまり、さまざまな戦法を学べます。
■さあ、将棋を始めよう!! フルセット版  コチラから
■さあ、将棋を始めよう!! 前編  コチラから
■さあ、将棋を始めよう!! 後編  コチラから
所司七段の著書は100冊を超え、読みやすさは定評があります。
さあ、将棋を始めよう!! 将棋の基礎がギュッと詰まったテキストを、ビデオで見られます。
基礎の確認にも、どうでしょうか(#^.^#)
 
 
明日は、16時から20時まで将棋センターを開店します。
所司七段中級クラスを開講します。
 
今日も一日、ありがとうございました。

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2月22日大人教室

2022年02月22日 | 大人教室

2月22日の大人教室とコラムです。

今日は4人でした。

第11回 目立たなかった17連勝

(棋士の肩書、段位きは当時のもの)

大山先生に逆転勝ちから調子が良くなり、加藤一二三先生にも勝って王位リーグ入りした後も好調が続きました。

王位リーグの初戦は翌年の2月、伊藤果六段

に勝ち、幸先の良いスタートを切りました。

順位戦も折り返しは1勝4敗でしたが、その後3連勝で最終局を勝てば指し分けです。

王位リーグの初戦後も公式戦の連勝が続き、HNK杯予選で2連勝して本戦入り。

テレビに出られるのもうれしかったです。

これで17連勝までしました。

連勝連敗タイプではありましたが、まさかこれほど連勝できるとは思いませんでした。

普通は17連勝もすればその年の連勝賞は決まりなのですが、神谷広志五段が28連勝という絶対に破られないのではというすごい記録を作りました。

また前年1986年度は奨励会同期の塚田さんが22連勝の新記録を打ち立てていますので、目立たない連勝になりました。

でも私としては、17連勝は大きな自信になりました。

連勝は石田和雄八段戦で止まりましたが、連敗はしないようにと次は勝ち、負け、勝ちと2勝2敗(順位戦の勝利あり)で次は王位リーグ2戦目佐藤康光四段とです。

奨励会のとき負かされていますし、強い新人という評価で、力の入った対局が指せました。

勝利できたのは終盤、持ち時間の差があったのが幸いした感じでした。

これで王位リーグ2連勝スタート。

うれしい気持ちで、もしかして挑戦者決定戦進出も可能かもという夢を見ました。

私の棋士人生の中で、一番充実していたときです。

王位リーグは下位の棋士にとってチャンスは多く、その後何度かリーグ入りの一番というのは経験しましたが、リーグに入れたのはこのときのみです。

本局には勝ったものの、ここからは連敗モードに入ってしまいました。

この期の順位戦は5勝5敗、公式戦トータルは27勝16敗と良い成績ではありますが、17連勝もしたわりに目立たずでした。

翌期は中田宏樹四段に負けからスタートし、もう1人の強い新人の森内俊之四段に負け、NHK杯本戦も小林健二八段と慣れない環境での対局で、序盤は十分な態勢でしたが負けでした。

王位リーグも森けい二九段、高橋道雄十段に負けて、やはり夢と散りました。

公式戦も前期の最後の方から7連敗となりました。

でもA級、タイトル保持者の先生に真剣勝負で教われたのはとても良い経験でした。

森先生はこの期、リーグ優勝から王位戦の挑戦者になりタイトルを取られました。

高橋先生のタイトル十段戦は発展的解消して竜王戦になりました。

天童市での最後の十段戦、福崎文吾十段-高橋道雄棋王の第4局(4連勝で十段位)は五段の私が記録係を務めました。

奨励会例会、C級2組順位戦などと日程が重なったためです。

1988年度はその後、安定した活躍をしていきます。


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2月21日初級クラス

2022年02月21日 | お知らせ

こんにちは、

荒田アマです。本日16時から初級クラスを実施しました。

指導対局、大盤解説、自由対局を行いました。

大盤解説では美濃囲いの崩し方について解説しました。大盤解説の終盤は鋭い手をすぐに答えられるようになって、先生も嬉しかったです。

 


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