旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

どちらも死語? 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月26日(金)

2022-08-26 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 『繭玉日記』さんのところのように大きくはありませんが、昨夜『部屋の窓』の網戸にお泊まりしたトンボが居ました


 当地の朝顔のカーテンは、今が盛りのようです。


 今日は「花の金曜日」を略して『花金』。1980年頃から週休二日制が導入されたことに伴い、1990年代のバブル期にサラリーマンが土・日の休日をひかえ、金曜日の夜は心おきなく楽しめるようになったところから言われるようになりました。すでに30年以上も過ぎ死語に近いのではないでしょうか。
 そして今日は月末の金曜日(Friday)でもあり、「プレミアムフライデー」とも言います。略称は『プレ金』。政府と経団連が中心となって2017年(平成29年)2月24日(金)より、午後3時に仕事を終えることを奨励する「働き方改革」と連携したキャンペーン実施されています。
 所謂官製なので認知度は高いのですが、午後3時に仕事を終える「働き方改革」の導入は芳しくないようで、すでに死語の領域ではないでしょうか。
 因みにこの翌年、Instagram(インスタグラム)で話題になったハッシュタグを中心とした流行語20ワードが『2018年 インスタ流行語大賞』(Petrel発表)として発表されましたが、その中に『金晩』[解説:金曜日といえば、「花金」のイメージがあると思いますが、今年ブームになったのは「金晩」というワード。花金は若い子達にとってはもはや死語と言われており、これからは金晩の時代が来ると思われます。]が選ばれていました。
 今夜の一品は「唐揚げ」「ポテトサラダ」でした・・・。


駅弁コレクション240 「50品目バランス弁当」(東京駅)

2022-08-26 13:36:27 | 駅弁コレクション
【50品目バランス弁当】(東京駅)
                            2022.8.26投稿

2017年(平成29年)7月16日
 鉄道博物館で購入 価格1,350円
                      [製造元](株)NRE大増

 手まりをデザインした掛紙です。


 2段重です。
 お品書きと、50品目のリストと合わせてご覧下さい。






 御飯が全体の4分の1と少なめで、品数の多い豪華な駅弁でした。
 すでに終売のようです。
 コンサートで上京した際、大宮の鉄道博物館に立ち寄り購入しました。

 製造元のNRE大増は、1973年(昭和48年)設立の「(株)日本食堂調理所」と、1988年(昭和63年)設立の「日食販売(株)」が、1990年(平成2年)に合併し、社名を「(株)日本食堂調理センター」としました。さらに、1998年(平成10年)に「(株)日本レストラン調理センター」に社名変更しました。
 2003年(平成15年)にNREが「(株)日本ばし大増」(1900年(明治33年)創業の初代の会社)の株式を取得し、「(株)日本レストラン調理センター」と「(株)日本ばし大増」を合併し、「(株)NRE大増」が誕生しました。
 なお、2018年(平成30年)には2代目となる、かつての「(株)日本ばし大増」に社名を変更しています。

今年もチキン 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月25日(木)

2022-08-25 19:39:30 | 閑雲野鶴日記

 秋を感じさせる雲になってきました。


 山に行っていたトンボも里に帰ってき始めました。


 1958年(昭和33年)8月25日に、インスタントラーメン(即席袋ラーメン)第1号の「チキンラーメン」が発売されたことから、今日8月25日は「即席ラーメン記念日」です。
 昨年は蓋付き丼がなかったので、蒸気穴をガムテープで塞いだ土鍋で即席袋麺の「チキンラーメン」を頂きましたが、今年は即席カップ麺「ミニチキンラーメン」を頂きました。






 おまけ。
 今夜の肴。
 「胡瓜の辛子漬け、海老のつまみ上げ」「冷や奴に茗荷」「クレソンの生ハム巻、麻婆茄子、鮭ハラス焼き、大根おろし」



駅弁コレクション239 「黒毛和牛焼肉カルビ弁当」(米沢駅)

2022-08-25 11:47:04 | 駅弁コレクション
【黒毛和牛焼肉カルビ弁当】(米沢駅)
                            2022.8.25投稿

2017年(平成29年)4月22日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
                      [製造元](株)松川弁当店

 商品名が大きく書かれ、下には小さく黒毛和牛の写真を載せた掛紙がゴム止めされています。


 白飯の上に、カルビ3切れと細切れ肉の焼き肉が載り、ニンニクの芽とナムルが添えられ、付け合わせに切り干し大根・人参・ゆず皮などの入った酢の物とキノコのシソの実入り味噌和え別の仕切りに入っています。
 



 霜降りカルビの味付けは薄味で牛肉の味がしっかりと伝わってきます。細切れ肉も焼いてあり、比較的さっぱりとした醤油ベースで甘さも控えめでした。
 松川弁当店あまり脂がギトギトしていない駅弁が多く、冷めても美味しくいただけます。

 製造・販売の松川弁当店は、1899年(明治32年)5月、奥羽本線米沢駅開業とともに、松川弁当部として駅構内立売業をめたそうですが、当初は駅弁ではなく雑貨や自家製アイスクリームなどを販売していたと言います。
 松川弁当店と言えば、牛肉を材料に数多くの駅弁を販売していますが、現在まで100年以上販売され続けているのが『鯉弁当』(1,300円)です。
 当初は三段重ねの重箱で、じゃがいもやにんじんなどの煮つけもたくさん入った豪華な物だったそうです。


 最初の牛肉弁当は1964年(昭和39年)発売の『米沢牛肉 すきやき弁当』だったそうです。
 現在も「復刻版米沢牛肉すきやき弁当」(1,300円)という駅弁には、1964年(昭和39年)当時のデザインの掛け紙を復刻させています。


 『駅弁味の陣2013(平成25年)』では、『米沢牛炭火焼特上カルビ弁当』が味覚賞受賞。


 『駅弁味の陣2014(平成26年)』では、『米澤牛焼肉重松川辨當』が駅弁大将軍受賞。


 『駅弁味の陣2021(令和3年)』では、『黒毛和牛 炭火焼 焼肉重』が南東北エリア賞受賞。



『閑雲野鶴日記』は生存確認 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月24日(水)

2022-08-24 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 今日は久しぶりに『農作業支援』のため6時に家を出て18時に帰宅しました。
 作業はきつくはないのですが、何せ毎日が休日生活。写真を取る気力も無いほど疲れました。
 『旅の窓』のうち「カテゴリー『閑雲野鶴日記』」は、生存確認ブログですから、とりあえず、今夜の肴だけ。
 「生野菜(胡瓜・茗荷)、南瓜サラダ、豚肉冷しゃぶ、千切り大根¥「海老の刺身」「胡瓜の辛子漬け、長芋の赤酢漬け」