旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

迎え火 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月13日(土)

2022-08-13 20:38:57 | 閑雲野鶴日記

 今日は、お盆に先祖の霊を迎え入れるため野火をたく『月遅れ盆迎え火』です。


 お盆とは全く関係ないのですが・・・。
 注文していた、由利高原鉄道が期間限定で販売中の【鳥海高原の採れたてコーンと矢島の魅力セット『A 採れたてコーンと白ワイン』】が届きました。
 販売価格3,700円(税込)
 【内容】
  採れたてとうもろこし(ゴールドラッシュ) 4本
  白ワイン(白颯)             1本
 Webショップで案内している写真です。


 こちらが実際の写真です。
 いつものことですが、看板に偽り無し!


 早速電子レンジでチン!


 さすが、昨日収穫して即日発送だけあって、甘い!柔らかい!
 お勧めします。
 由利高原鉄道のホームページにアクセスして、Webショップをご覧下さい。
 

 おまけ
 今夜の肴。
 お盆バージョンです。




駅弁コレクション228 「うに弁当」(三陸鉄道久慈駅)

2022-08-13 13:14:23 | 駅弁コレクション
【うに弁当】(三陸鉄道久慈駅)
                             2022.8.13投稿

2016年(平成28年)10月2日 
 三陸鉄道久慈駅で購入 価格1,470円
                        [製造元]清雅荘弁当部

 黒一色で、商品名と三陸鉄道の車両、そして久慈市の名物のウニ・鮭・ブルーベリーのイラストをデザインした掛紙がゴミ止めされています。


 うにの煮汁で炊いた御飯の上に蒸しウニを敷き詰め、大根の味噌漬けとスライスレモンだけが添えられています。


 一度は食べてみたい駅弁です。
 自宅に持ち帰って食べるときには、大葉を刻んでウニの上に散らして頂きます。
 それだけ濃厚な駅弁です。
 この駅弁は、1984年(昭和59年)の三陸鉄道北リアス線開業を記念して販売を開始したものです。 
 春から秋にかけて販売していますが、予約優先なので予約なしで買えるのは1日20個。そのため『幻の駅弁』のも言われています。
 冬期間は予約次第で購入できるという情報もあります。
 旅の小窓~「青い森鉄道で行く TOHOKU EMOTION満喫ツアー」の途中、三陸鉄道久慈駅で購入しました。

 製造元の清雅荘は、もともと普代村にあった旅館でしたが、廃業後も「うに弁当」の調製・売店営業・観光列車での車内販売などを行っていて、うに弁当の製造部門は「清雅荘弁当部」、また三陸鉄道久慈駅売店の屋号は「リアス亭」を使っています。

駅弁コレクション227 「とろサーモン炙り寿司」(八戸駅)

2022-08-12 09:36:12 | 駅弁コレクション
【とろサーモン炙り寿司】(八戸駅)
                            2022.8.11投稿

2016年(平成28年)9月17日 八戸駅で購入 価格1,000円
                        [製造元](株)吉田屋

 商品名と中身のイメージ写真を載せた掛紙(スリーブ)です。
 酢飯の上に炙り漬サーモンの切り身が4枚載せ、イクラ醤油漬けと鮭フレークを散らし、椎茸煮・味付け花型人参煮・しば漬けを添えています。




 炙ったあとに白醤油に漬けることによって、サーモンらしい食感の残る切り身は、駅弁としては上手に仕上がっていると思います。
 『青い森鉄道全駅下車の旅』の途中、八戸駅で購入しました。
 この駅弁は終売となりました。

 製造・販売の吉田屋と言えば、1961年(昭和36年)の販売開始以来のロングセラー駅弁『八戸 小唄寿司』が有名です。
 創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。駅弁販売は東北本線では宇都宮駅・一ノ関駅に次いで3番目で、全国でも8番目と言われています。
 板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
 2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、2016年(平成28年)3月19日、新函館北斗駅併設の「北斗市観光交流センター」で、「BENTO CAFE 41°GARDEN」(弁当カフェ よんいち ガーデン)を開業し、駅弁を販売しています。
 なお、「よんいちガーデン」は、北斗市が北緯41度にあることにちなんでいるそうです。
 そして、尻内駅(現 八戸駅)で下車した吉田屋初代は、北海道北斗市(旧・大野町)出身だそうです。
 「駅弁味の陣」に数多く出品していて、受賞歴は次の通りです。
 「駅弁味の陣2014」で、『津軽海峡 海の宝船』が「彩賞」を受賞。
  現在も1,380円で販売しています。


 「駅弁味の陣2016」で、『こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当』が「そそられ賞」を受賞。
  現在も1,480円で販売しています。


 「駅弁味の陣2017」で、『うにとウニと雲丹味くらべ弁当』が「そそられ賞」を受賞。
  現在も1,450円で販売しています。



考えたこともなかった 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月11日(木)

2022-08-11 19:14:16 | 閑雲野鶴日記

 連日、ニュース・情報番組で本県の水害が報道されているので、学生時代からの友達から心配するメールが届いていますが、幸いなことに時折強い雨が降るものの、水害は発生していません。
 だだ断続的ではありますが、雨が続いているので土砂災害警戒レベルが「2」になっています。


 我が家は海抜50m程の平坦地にあるので土砂災害の心配は無いのですが、高齢者2世帯家族なので、コロナ感染症の方が心配です。
 万が一全員感染もしくは濃厚接触者になった時を想定して、最低限の食料や生活用品、薬の準備をしなくてはいけないと考え始めています。
 本県の物ではないのですが、大都市と言われる政令都市と中核市では、コロナに感染し自宅療養になった場合、写真のように食料品などを届けてくれるところもあるそうです。
 しかし、財政難の我が自治体は期待出来ないのではないかと思っています。




 おまけ。
 今夜の肴。
 「長芋の赤酢漬け、生きくらげの刺身、鶏から揚げ」「冷や奴」「カボチャ煮、昆布巻き、金平牛蒡、胡瓜の辛子漬け」