5月25日
梅雨入り前の貴重な晴れの日に狭山丘陵を散策しました。
多摩都市モノレール上北台駅-(武蔵村山市内循環バス)-峰停留所-都立野山北・六道山公園管理所-エケ入谷戸-赤坂谷戸-六地蔵-堂山-峰停留所
狭山丘陵は、武蔵野台地の真ん中に島のように残された丘陵です。2歳までの乳幼児期を過したのはここ狭山丘陵の近く・・・15年ぶりの訪問になりました。
狭山丘陵の森の手前に茶畑と製茶工場がありました。原発事故の影響でお茶の栽培や製茶が今後どうなるのか大きな不安を抱いていることだろうと案じながら通りました。
ナガサキアゲハ白化型なのかアカボシゴマダラ春型なのか、白っぽく大きい蝶が飛翔していました。
管理所に寄った後、エケ入(エゲイリ)谷戸(↑)に下りました。途中の草地ではヒメウラナミジャノメが多く見られました。谷戸でクロヒカゲを見る。
キセキレイが木道で餌をくわえ直していました。
尾根道は整備され、標識も分かりやすく設けられています。森ではホトトギス、ウグイス、ガビチョウが囀り、キツツキの木を啄く音が響いていました。
この時期、花は少ないですが、コアジサイが何箇所かで咲いていました。エゴノキは散り始めています。
展望デッキから細田山方面。
デッキ脇にホウノキがあり、花の内部を覗くことができました。
陽の光を受けるクロヒカゲ。その他、アオスジアゲハ、黒いアゲハの飛翔を見かけました。
この辺りでは、六地蔵を中心に、尾根が指を広げたような形で張り出し、その尾根の間に谷戸が何本かあります。地図を確かめながら道を探すのも楽しいものです。(続く)
<追記>ちょうど同じ25日に狭山丘陵で蝶の観察をした「ゆたかの自然散歩。」のゆたかさんより「狭山丘陵でここ2,3年黒のナガサキアゲハを見るようになりましたが、白化型は見たことがありません。25日、アカボシゴマダラ春型を数頭みました」との情報をいただきました。
本文中記載の「白っぽく大きい蝶」はアカボシゴマダラ春型の可能性が大です。ゆたかさん、有難うございました。
梅雨入り前の貴重な晴れの日に狭山丘陵を散策しました。
多摩都市モノレール上北台駅-(武蔵村山市内循環バス)-峰停留所-都立野山北・六道山公園管理所-エケ入谷戸-赤坂谷戸-六地蔵-堂山-峰停留所
狭山丘陵は、武蔵野台地の真ん中に島のように残された丘陵です。2歳までの乳幼児期を過したのはここ狭山丘陵の近く・・・15年ぶりの訪問になりました。
狭山丘陵の森の手前に茶畑と製茶工場がありました。原発事故の影響でお茶の栽培や製茶が今後どうなるのか大きな不安を抱いていることだろうと案じながら通りました。
ナガサキアゲハ白化型なのかアカボシゴマダラ春型なのか、白っぽく大きい蝶が飛翔していました。
管理所に寄った後、エケ入(エゲイリ)谷戸(↑)に下りました。途中の草地ではヒメウラナミジャノメが多く見られました。谷戸でクロヒカゲを見る。
キセキレイが木道で餌をくわえ直していました。
尾根道は整備され、標識も分かりやすく設けられています。森ではホトトギス、ウグイス、ガビチョウが囀り、キツツキの木を啄く音が響いていました。
この時期、花は少ないですが、コアジサイが何箇所かで咲いていました。エゴノキは散り始めています。
展望デッキから細田山方面。
デッキ脇にホウノキがあり、花の内部を覗くことができました。
陽の光を受けるクロヒカゲ。その他、アオスジアゲハ、黒いアゲハの飛翔を見かけました。
この辺りでは、六地蔵を中心に、尾根が指を広げたような形で張り出し、その尾根の間に谷戸が何本かあります。地図を確かめながら道を探すのも楽しいものです。(続く)
<追記>ちょうど同じ25日に狭山丘陵で蝶の観察をした「ゆたかの自然散歩。」のゆたかさんより「狭山丘陵でここ2,3年黒のナガサキアゲハを見るようになりましたが、白化型は見たことがありません。25日、アカボシゴマダラ春型を数頭みました」との情報をいただきました。
本文中記載の「白っぽく大きい蝶」はアカボシゴマダラ春型の可能性が大です。ゆたかさん、有難うございました。