里山に到着すると、日向のヒメウツギ(姫空木、ユキノシタ科ウツギ属)に2頭のアオスジアゲハが並んで吸蜜していました。
アオスジアゲハ(5月13日、10:59)
少し離れたのヒメウツギでは、アオバセセリが活発に吸蜜していました。
アオバセセリ(11:26)
頭から背中に掛けて青緑色、翅が深緑でオレンジの紋があり、なかなかお洒落なデザインです。これは初めて見る蝶。吸蜜時間が長く、お腹も丸々とし、強い飛翔力を持つ、生命力にあふれる蝶に見えます。
後脚に密に毛が生えているのは雄だとのこと。
(11:32)
ここのヒメウツギは7,8mに亘って横に広がり、中央付近が日陰、両端が日向になっていました。アオバセセリはしばらく吸蜜すると、一旦4,5mの高さに舞い上がりますが、再び舞い降りるの必ず日陰でした。吸蜜を日陰で行なう習性があるようです。
(11:56)
一時この場所を離れて再び来ると、まだいました(別個体の可能性もあり)。
今度は、飛翔写真を狙いましたが、飛び立つタイミングが読めないのと花から飛び去るスピードが早いのとで、とても手におえませんでした。翅を開きかけている場面がいくつか写っていただけです。
ニシキウツギ(二色空木、スイカズラ科タニウツギ属)との表示がありましたが、ニシキウツギは咲き始めが白色で次第に桃色に変わる花。ケウツギ(毛空木、スイカズラ科タニウツギ属)でしょうか。
林縁の草地にダイミョウセセリがいました。1頭しか見なかったので出現初期だと思います。
開けた草地にツマグロヒョウモン♂がいました。今年初めての撮影です。雌はまだ見かけていません。
コチャバネセセリが翅を広げて休止していました。
アオスジアゲハ(5月13日、10:59)
少し離れたのヒメウツギでは、アオバセセリが活発に吸蜜していました。
アオバセセリ(11:26)
頭から背中に掛けて青緑色、翅が深緑でオレンジの紋があり、なかなかお洒落なデザインです。これは初めて見る蝶。吸蜜時間が長く、お腹も丸々とし、強い飛翔力を持つ、生命力にあふれる蝶に見えます。
後脚に密に毛が生えているのは雄だとのこと。
(11:32)
ここのヒメウツギは7,8mに亘って横に広がり、中央付近が日陰、両端が日向になっていました。アオバセセリはしばらく吸蜜すると、一旦4,5mの高さに舞い上がりますが、再び舞い降りるの必ず日陰でした。吸蜜を日陰で行なう習性があるようです。
(11:56)
一時この場所を離れて再び来ると、まだいました(別個体の可能性もあり)。
今度は、飛翔写真を狙いましたが、飛び立つタイミングが読めないのと花から飛び去るスピードが早いのとで、とても手におえませんでした。翅を開きかけている場面がいくつか写っていただけです。
ニシキウツギ(二色空木、スイカズラ科タニウツギ属)との表示がありましたが、ニシキウツギは咲き始めが白色で次第に桃色に変わる花。ケウツギ(毛空木、スイカズラ科タニウツギ属)でしょうか。
林縁の草地にダイミョウセセリがいました。1頭しか見なかったので出現初期だと思います。
開けた草地にツマグロヒョウモン♂がいました。今年初めての撮影です。雌はまだ見かけていません。
コチャバネセセリが翅を広げて休止していました。