町田市の谷戸では、田んぼの畔道の草刈りが進み、間もなく田起しの季節を迎えます。
谷戸の風景(5月8日、10:23撮影)
まだ草刈り前の広い畦には、黄色、紫色の花が咲き乱れ、そこに座ってしばし休憩しました。
ムラサキサギゴケとスジグロシロチョウ
座っていると、ムラサキサギゴケにスジグロシロチョウが吸蜜に来ました。写真は飛び立とうとしている瞬間です。
コチャバネセセリ
畦道のハルジオンにコチャバネセセリが来て、花から花へと移動しますが、吸蜜時間がゆっくりで人を恐れないので、マクロで近接撮影しました。背景は、草刈りの済んだ田起し前の田んぼ。
コチャバネセセリをこの辺(多摩丘陵)で見たのは今年初めてです。
ミヤマセセリ♀
ハルジオンでミヤマセセリの雌が吸蜜していました。4月にミヤマセセリが出現した頃に見たのはほとんどが雄でした、この日は、吸蜜する雌を何頭か目撃したものの、雄には出会いませんでした。雌が産卵のため生き長らえ、雄はもういなくなったのでしょうか。
小山田緑地のアサザ池近くの草地に移動しました。
ベニシジミのツーショット(12:54)
下の個体が上の個体を追いかけていたので、上が♀、下が♂と思います。
ベニシジミは、草地のどこでも見られ、活動中の他に休止中の個体が多いと感じました。
ヒメウラナミジャノメ
次に多く見かけたのがこのヒメウラナミジャノメです。草地の間を縫うように飛び跳ねるように飛ぶのが印象的です。写真は、翅の裏。波模様の中に蛇の目の紋があります。
多摩丘陵では今年の初見ですが、数が多いので、少し前に出現しはじめたのだと思います。
ツバメシジミ♀
ツバメシジミの雌がカラスノエンドウに止まっていました。カラスノエンドウは、ツバメシジミの食草です。最近は、雄よりも雌を見る機会が多くなりました。
コバノタツナミ(シソ科)
小山田緑地本園にて。
谷戸の風景(5月8日、10:23撮影)
まだ草刈り前の広い畦には、黄色、紫色の花が咲き乱れ、そこに座ってしばし休憩しました。
ムラサキサギゴケとスジグロシロチョウ
座っていると、ムラサキサギゴケにスジグロシロチョウが吸蜜に来ました。写真は飛び立とうとしている瞬間です。
コチャバネセセリ
畦道のハルジオンにコチャバネセセリが来て、花から花へと移動しますが、吸蜜時間がゆっくりで人を恐れないので、マクロで近接撮影しました。背景は、草刈りの済んだ田起し前の田んぼ。
コチャバネセセリをこの辺(多摩丘陵)で見たのは今年初めてです。
ミヤマセセリ♀
ハルジオンでミヤマセセリの雌が吸蜜していました。4月にミヤマセセリが出現した頃に見たのはほとんどが雄でした、この日は、吸蜜する雌を何頭か目撃したものの、雄には出会いませんでした。雌が産卵のため生き長らえ、雄はもういなくなったのでしょうか。
小山田緑地のアサザ池近くの草地に移動しました。
ベニシジミのツーショット(12:54)
下の個体が上の個体を追いかけていたので、上が♀、下が♂と思います。
ベニシジミは、草地のどこでも見られ、活動中の他に休止中の個体が多いと感じました。
ヒメウラナミジャノメ
次に多く見かけたのがこのヒメウラナミジャノメです。草地の間を縫うように飛び跳ねるように飛ぶのが印象的です。写真は、翅の裏。波模様の中に蛇の目の紋があります。
多摩丘陵では今年の初見ですが、数が多いので、少し前に出現しはじめたのだと思います。
ツバメシジミ♀
ツバメシジミの雌がカラスノエンドウに止まっていました。カラスノエンドウは、ツバメシジミの食草です。最近は、雄よりも雌を見る機会が多くなりました。
コバノタツナミ(シソ科)
小山田緑地本園にて。