山梨の身延線を下車し、谷あいを走る道を1時間半程歩きました。
富士川の支流を渡る身延線の鉄橋です。
駅からの上りの道を小川沿いに進みます。
家が途切れる辺りの小川の畔でアサマイチモンジが飛翔し、枝に止まりました。これは神奈川の地元(相模大野近辺)や多摩丘陵では見られない蝶です。
すぐ近くでは、クモガタヒョウモンの雄同士が争っていました。
20分ほど進むと、別の1頭のクモガタヒョウモンが地面に舞い降りたりすぐ上の樹木の葉上に止まったりを繰り返していました。
面白いので、その場所に座ってしばらく観察することに。写真は、地面で吸水中の様子。
このシーンは、翅を広げて自己主張をしているようにも見えます。
撮影中の僕の周りを旋回することもありました。縄張り内に入るな、と脅しているのでしょうか。10分間近くいましたが、ずっとこの近くに留まっていました。
ヒメキマダラセセリ。今期初見です。
トンネルを潜り抜け、下りの谷あいで見掛けた、吸蜜中のクモガタヒョウモン。
この間、7頭のクモガタヒョウモン♂に出会いました。出現の初期だと思います。この界隈では昨年の6月にウラギンヒョウモンを見ていますが、まだ出現していないようでした。
その他の蝶:モンキチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハ、ヒメウラナミジャノメ(多数)、コミスジ、イチモンジチョウ(初見)、コチャバネセセリ、コジャノメ、テングチョウ
(5月23日)
富士川の支流を渡る身延線の鉄橋です。
駅からの上りの道を小川沿いに進みます。
家が途切れる辺りの小川の畔でアサマイチモンジが飛翔し、枝に止まりました。これは神奈川の地元(相模大野近辺)や多摩丘陵では見られない蝶です。
すぐ近くでは、クモガタヒョウモンの雄同士が争っていました。
20分ほど進むと、別の1頭のクモガタヒョウモンが地面に舞い降りたりすぐ上の樹木の葉上に止まったりを繰り返していました。
面白いので、その場所に座ってしばらく観察することに。写真は、地面で吸水中の様子。
このシーンは、翅を広げて自己主張をしているようにも見えます。
撮影中の僕の周りを旋回することもありました。縄張り内に入るな、と脅しているのでしょうか。10分間近くいましたが、ずっとこの近くに留まっていました。
ヒメキマダラセセリ。今期初見です。
トンネルを潜り抜け、下りの谷あいで見掛けた、吸蜜中のクモガタヒョウモン。
この間、7頭のクモガタヒョウモン♂に出会いました。出現の初期だと思います。この界隈では昨年の6月にウラギンヒョウモンを見ていますが、まだ出現していないようでした。
その他の蝶:モンキチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハ、ヒメウラナミジャノメ(多数)、コミスジ、イチモンジチョウ(初見)、コチャバネセセリ、コジャノメ、テングチョウ
(5月23日)