「生徒も教師も生き生き元気 笑顔あふれる鶴川高校に!」──3日、鶴川フェスティバルに参加してきました。(主催は同実行委員会)
「31あった部活動が18に。しかも、顧問は18の部活に3人だけ」「組合の先生を差別し、第2職員室に隔離。授業以外で生徒との接触禁止」──異常すぎる教育現場。生徒本位の教育をすすめるために、教育条件・労働条件の改善を求めてきた先生たちを、理事長が次つぎと弾圧してきました。
これに屈せず、先生と生徒、保護者、卒業生、支援者が手をつなぎ、生徒の学ぶ権利を守り、豊かに育つ権利を守り、笑顔あふれる学校をとりもどすためにたたかってきました。
「苦しみを突き抜けて、おおいなる喜びへ」(フランスの作家、ロマン・ロラン)──実行委員長の梅原利夫先生(写真)が、あいさつで紹介した言葉。まさに鶴川高校のたたかいと重なります。
実は、梅原先生は私の大学時代の恩師でもあります。和光大学に入学して、1年生のころから4年生まで、先生のもとで教育学を勉強してきました。
この鶴川高校のたたかいは、「教育とはなにか」を問いかけています。私自身、学生時代の2006年、47年教育基本法が改悪されそうになっているときに、「教育とはなにか」を仲間とともに論議しました。このことは、私の人格形成にとっても重要でした。
47年教育基本法の理念を教育現場に。政治が教育現場に介入するのではなく、政治は教育環境の整備に力を入れるべきです。私は、教育を子どもと教師のもとにとりもどすために、なんとしても政治を変えたい。そのために、力をつくします。
ここからは、生きいきしたフェスティバルの様子を写真で紹介します
横断幕がかかった、メインステージ。
紙芝居「たけのこ」。
高校生の和太鼓。
ラフテー入り沖縄そば。
「和光青年会」らふてーずのエイサー。
しろたにまもるさんの「ゴローちゃんの腹話術」。
私学高校生TFPの「高校生の主張」。
愛と平和のメッセンジャー。きたがわてつさん。実は、私もいっしょにステージで歌ったことがあります。
思い出の鶴川OBのよさこいソーラン。
┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
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