日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

現場の声を市政に~視察から感じたこと

2009-11-29 | 活動のこと

 予定候補として活動をはじめてから、日本共産党市議団といっしょに、市内の各施設、小中学校、保育園、高齢者施設、市民病院など訪問してきました

 「現場の声を市政に」──施設訪問で聞いた声を市政に反映していくために力をつくしていきます

 すべてを書くことはできませんが、ダイジェストで紹介します

ひかりの子保育園

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 保育園を建て替えているために、旧忠生4小学校の空き教室を利用しています。「子どものいのちを守りながら、よい保育をすることが原点」という園長先生のお話もありました。
 ひとり親家庭の増加、お父さん、お母さんの働き方が以前よりも長時間になっているという問題を解決していくこと、保育園を増設すること、保育労働者の労働条件&賃金の改善、公立と私立の格差の是正、保育の質の向上にも市政の役割が大きいということを感じました。

市民病院

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 NICU/GCU(新生児特定集中治療室)、緩和ケア病棟、調理場、放射線科などを見学させていただきました。
 市内唯一の公立病院として、さまざまな課題はありますが「市民に近い病院」として発展させるために、市政がイニシアチブを発揮する必要性を感じました。
 とりわけ、鶴川地域からは直行バスの実現が急務です。

本町田東小学校

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 防音&耐震工事、真っ最中を見学させていただきました。2年間の計画で、プレハブ校舎で勉強する子どもたち。学校としても、保護者のみなさんにくり返し説明会も開き、すすめてきたそうです。
 また、本町田東小学校は弱視、言語、難聴の特別支援級があり、市内の学校に出張学級もおこなっています。先生たちが、市内の端から端まで駈け廻るので移動時間がかかり、かなり大変という声もあります。

小山田中学校

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 「図書館が23年前のプレハブ校舎の2階にあり、普通の学校にくらべて蔵書数は半分の6000冊。耐震のこともあり、入場制限をしている」──校長先生のお話を聞き、これはすぐに解決しなければと、教育委員会への申し入れもおこないました。
 他にも、すぐ解決がもとめられるお話が聞けたので、市政の場に反映していきたいと思います。

コモンズ(特別養護老人ホーム)

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 木曽森野都営の中にあるコモンズは建設され5年目。ここでは、介護現場で起こっている矛盾を聞きました。
 この分野は「住民の福祉の増進」という地方自治の役割が発揮しなければなりまんせん。

町田の丘学園

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 町田の丘学園は、空き教室や元資料室などほとんどを教室として使わざる得ないほど、子どもの数が増えているというお話でした。都立の学校ですが、市内の子どもたちが通う学校として、廃校を利用しての分校や新設など、強い要望がありました。
 また、通学で1時間40分かかる子どもさんもいるという訴えもありました。最高でも1時間以内という基準から考えても、これはすぐにでも解決が求められています。
 障がいを持っていても、どの子も持てる力を発揮できる社会をつくりあげていくために、町田市が果たすべき役割が大きいということを強く感じた視察でした。

図師学童クラブ

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 学童保育クラブについてはコチラをご覧ください。

 この視察で見たもの、感じたことをしっかりと調査・研究して、市政の場に生かしていく決意です

┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
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