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日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

現実政治を動かす「建設的野党」

2009-11-08 | ごあいさつ・告知・紹介

 臨時国会がはじまり2週間。日本共産党の志位和夫委員長が、記者会見で「民主党政権 4つの問題点をただす」と問題提起をしました。(詳細はこちら

 いま、駅頭でも配布させていただいているビラをアップします。

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 私も、これまでに2度、沖縄へ行ったことがあります。一度は小学校6年のとき、もう一度は大学3年のときです。唯一の地上戦がおこなわれた、沖縄戦の体験を継承し、伝えていく役割が私たち若い世代にはあります。私も体験者の方から、数々の証言を聞き、必ず伝えていかなくてはいけないと思っています。

 沖縄は、知られているように基地に囲まれ、日常的に戦闘機が飛んでいます。私の友人が通っていた沖縄国際大学に米軍ヘリが落ちる事件もありました。いま、話題になっている嘉手納町。嘉手納基地への統合案に全会一致で反対の意見書があがりました。意見書にはこのようにあります。

 「岡田外相発言は、町域の83%を嘉手納基地として接収され、日夜激しい米軍機の爆音下で生活環境が破壊され、基地の機能強化が進み、基地負担の大きい嘉手納町民に新たな犠牲を強いるものであり、絶対容認できるものではない。…嘉手納基地の実態は、米軍再編下で…町民の基地被害が激増し、負担軽減どころか我慢の限界をはるかにこえる『戦場の町』となっている。…今この案を持ち出すことは、町民、県民の心をふみにじる非人道的な行為であり、断じて許せるものではない。発言の撤回と県民意思をふまえた対米交渉を強く求める」

 これこそ、沖縄県民の民意であり、鳩山首相を先頭に、政府・与党は「県外・国外」への具体的な案を示すべきではないでしょうか。

 首都に他国の軍隊基地がある国は日本しかありません。首都圏にも多くの基地があります。

 アメリカとの関係で、自民党政治からの転換ができるのか──この問題は、新政権の試金石ともいうべき問題です。日本共産党は、日米安保条約をなくし、日米友好条約を結ぶことを党綱領でかかげている政党です。昨日は嘉手納町民大会が2500人で成功しました。きょう8日は、沖縄県民大会がおこなわれます。基地をなくしていく仕事は国民的課題です。この仕事を前にすすめていくために、力を合わせて奮闘しましょう

┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
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