きょうは、九条の会つるかわ主催の「原発と村を語る」に参加をしました。
写真集「原発と村」を撮ったという写真家の郡山総一郎さんが、取材を通じて感じた福島で何が起こっているのかを生々しく語ってくれました。写真集「原発と村」を手にして一読していたので、その話はリアリティを持ってきくことができました。
「放射線量が異常に高いこと以外は普通の日常」──郡山さんが写真を通して伝えたかったことの一つは、放射能汚染によって村が一つなくなるということだといいます。牛舎から牛が徐々に消え、最後は一頭もいなくなっていくのです。
家がそこにあり、日常がそこにあるのに暮らすことができないというのが原発事故なのです。においも、味も、色もない放射能というものが、暮らしも人体を壊していくのです。
改めて知ることの大切さと、無知であることの恐ろしさについて実感をしたところです。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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