6月30日の夕刻、町田駅で松村りょうすけ衆議院東京23区予定候補を先頭に若いメンバーと街頭シールアンケートをやりました。
「選挙に行きますか」から始まり、安保法制、消費税、働き方、学費などについて共産党の政策と自民党の政策を党名を隠してシールを貼ってもらう方式です。大きなシールボードが一つしかなく、私の方は紙ベースの選択式アンケートで意見を聞いてみました。
「やりません」「関係ないっす」という方もいました。
カメラマンをしているという方から「民意を尊重しないのが安倍政権ですよね」「他の党はタレントやCMを使っているけれど、直接こうやって話を聞いている姿勢がいい」という声もありました。
「安保法制は日本を守るためなら仕方ない」という声もありました。「日本を守るのは必要だよね」と話をした上で、「日本の防衛とは関係ない南スーダンPKOに派遣している自衛隊の武器使用を認めるというのはどうですか」と聞いてみると「それはダメですよね」と。今回の安保法制がそれを可能にしてしまったことを話すと、それは話が違うという言葉が返ってきます。
「就職が不安」という大学3年生の声もありました。「日本は残業時間が法律で決まっていないって知ってました? 努力して入った企業が残業地獄というのは企業の責任とともに政治がそれを許しているということがあると思う」と話しをして、日本の企業が過労死ラインを超えて働かせることができる協定を結んでいること、一方ドイツでは残業するのにあらゆる足かせがあることなどを伝えると「えー。そうなの」と驚いた様子。
日本では「常識」になっていることが、どうして世界から見ると「非常識」になっていることが本当に多いなと思います。
「歴史が違う」「文化が違う」ということで「仕方ない」と思わせるような仕掛けも満載です。メディアの影響も大きいです。
「あなたは政治に無関心でも、政治はあなたにとても関心がある」──この社会をつくるのは偉い人ではなく主権者一人ひとりなのです。一票の力は小さいかもしれませんが、一票でしか変えられないものがあります。
「比例は日本共産党」「東京選挙区は山添拓」に一票をお願いします。
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