21日、東京土建町田支部の役員の方々から「建設国民健康保険組合への東京都補助金についての賛同署名のお願い」について要請と意見交換をさせていただきました。
要望事項は
一、建設国民健康保険組合に対する都費補助金は、東京都国民健康保険委員会の答申の精神を踏まえ、医療費・経費の増嵩分を含む現行水準を維持すること。
一、東京都国民健康保険委員会の答申の精神に基づき、建設国民健康保険組合が実施する生活習慣病予防対策事業やアスベスト疾患を含むガン対策事業への財政支援を拡充すること。
一、建設国民健康保険組合を育成・強化すること。
意見交換の中では、国立競技場建設に関わって23歳の若者が過労自殺に追い込まれた事件についての話がありました。東京大会の組織委員会がオリンピック理念を踏まえて策定した持続可能性に配慮した調達コードには、労働者にとって仕事と生活の調和のとれた労働環境の整備に配慮することなどが明記されています。
「オリンピックという機を捉えて、建設労働者の価値を高めていきたい」という声も寄せられました。
同時に、オリンピック景気になるのではないかと言われていたけれど、実際には何も影響がないという話でした。
そのほかにも、都政の内容について意見交換をさせていただき、最後に賛同署名にサインをさせていただきました。
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。