24日、京王プラザホテル八王子で、鳥越俊太郎個人演説会が開催されました。
会場は大盛況で用意された900席はあっという間に満席。1500人を超える人が訪れました。
「市民と野党の共闘」──市民運動、無所属議員、生活者ネット、社民党、共産党、民進党の各代表が応援演説を行いました。
日本共産党は、笠井亮衆議院議員が登壇。東京から政治を変えようと訴えました。
鳥越俊太郎候補は、次のような訴えを行いました。(私の責任でメモにしたものです)
51年間報道の現場にいた。人の声に耳を傾けるという姿勢は染みついている。そうでなければ仕事はできない。権力者にも話を聞くが、基本的には弱者、弱い人のために耳を傾けてきた。
心に決めたことがある。強いもののためではない。弱い人たちのために働く、仕事をするというのは私の血の中に流れている。とことん、弱者の側に寄り添って生きていきたいと常々思っている。そのことが根本にあり、今回は都知事に立候補したということだ。
父は73歳で亡くなった。父は弱い人だった。そんな弱い人間にはなりたくないと常々思っていた。葬式の時に、弔辞を読んだ方の中に、心身障がい者のグループ5人がいた。葬儀の夜に母に尋ねた。父は、若い時から自分が病を抱えていたために、生きている間に弱い人たちの立場で、寄り添って生きていた。亡くなる前は、共同作業所(光共同作業所)の立ち上げの運営委員長をしていたという。弱い人の立場で寄り添っていた。一瞬で、父の背景が見えた。弱者のために生きていたのだと思って、初めてリスペクトした。私の中にもその血が流れている。
年収によって、進学先も変わっている現実がある。弱い人は、どんどん虐げれている。深刻な貧困と格差を解決していきたい。社会というのは平等であるべきだ。東京都の予算を弱い人たち、困っている人たちに予算の配分を変えていきたい。
都議会という魔物があるが、都知事になれば私の後ろには都民がついている。4つのよし(住んでよし、働いてよし、学んでよし、環境によし)が根本にある。
非核都市宣言をやりたい。前提として、日本は平和を大事にする。東京からメッセージを出したい。憲法を守る都政をつくりたい。核兵器というと広島と長崎だが首都から非核都市宣言を行うことは意味がある。核の中には原爆と原発がある。東京から脱原発をやりたい。私と共に、一歩、二歩と歩いてほしい。新しい一歩を開こう。
ざっと書くとこんなところです。
あと1週間。何としても市民と野党の共闘で自民党と公明党の都政に終止符を打ち、新しい都政を開きましょう。
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