ウルトラセブン1話で悔やまれるのは

 円谷一氏といえばウルトラQから始まる第1期ウルトラのメイン監督と同時に、東京一のペンネームでウルトラマンの主題歌から緊急指令10-4・10-10の主題歌までの作詞を担当しているし第2期ウルトラなどのプロデューサーとしても大活躍している。 いわばウルトラの礎を作った人なのだが氏にとっても残念な事が1つあるとすれば、ウルトラセブンのネーミングの由来を放送中でカットした事ではないだろうか。 そんな中で第1期ウルトラのメインライターだった金城哲夫氏のシナリオ集「ノンマルトの使者」に1話の脚本が載っているが、その中でウルトラセブンという名を隊員達が命名する時に当初ウルトラ警備隊は5人だったのがクール星人事件の解決に貢献したという事で入隊が決まって6人目になり登場した巨人の名を‘ウルトラ警備隊7人目の隊員という事でウルトラセブンに’というセリフがあった。 . . . 本文を読む
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大谷翔平MLB移籍の意思を固める

 来シーズンからのMLB移籍が噂されていた大谷翔平がアメリカでの代理人が決定した事から、事実上MLB挑戦の意思を表明したらしい。 大谷翔平は高校時代から直接のMLB挑戦を希望していたが12年のドラフトでファイターズから1位指名され5年間プレーし、一昨年は15勝での最多勝に2,24の最優秀防御率と750の最高勝率の投手3冠に輝き昨年は22HRを放ってファイターズの日本一に貢献していた。 とりあえず昨年の日本一で二刀流を容認してくれたファイターズへの恩返しは終わり、いよいよ念願のMLB挑戦というわけであるから今からワクワクしている。 . . . 本文を読む
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ペガッサ星人編はウルトラセブン最初の問題作

 今から50年前の11月5日にOAされたウルトラセブンの6話はペガッサ星人が登場するダークゾーン。 宇宙都市ペガッサの動力系が故障して地球と衝突しそうになるという内容で、地球の軌道を変えられない事から地球防衛軍はやむなくペガッサを爆破するという子供向け番組にしては重い内容だ。 一方でペガッサ星人がアンヌ隊員の部屋に侵入しアンヌが呼んだダンと3人で交流を持つわけだが、星人は万一 地球が軌道を変えられない場合は地球の核まで潜り込んで破壊させる爆弾を起動させるための破壊工作員だった。 . . . 本文を読む
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再起を表明した山中慎介に期待するもの

 8月15日にルイス・ネリに敗れてWBCバンタム級タイトル13度目の防衛に失敗した元王者の山中慎介が、先日現役続行を表明しネリとの再戦に意欲を燃やしているとの事。 ネリは山中からタイトルを奪取した後にドーピング疑惑が噴出したものの、日本時間の昨日ノンタイトル戦を行い6RでTKO勝ちを収めている。 確かにネリのドーピングというのは腹の立つ話ではあるものの肝心の山中慎介にすれば現在のバンタム級で、他団体の王者以外に対戦にモチベーションを燃やせるのはネリぐらいしかいないため再戦というのは悪い話ではない。 問題は山中の35歳という年齢で最近はパンチをよくもらったりするだけでなくダウンまで喫するケースが増えて来たため、8月のネリ戦はそういった危惧がモロに出た形だったわけだ。 . . . 本文を読む
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やはり団体戦優勝は格別

一昨日行われたチビッコ相撲大会でウチの小学校は個人戦の3年と5年の部に団体戦の3部門で優勝する素晴らしい結果になった。 昨年は4年の部で3位までを独占したが他は6年の部で4位が最高で、団体戦では3チーム出場して2チームが初戦を突破したが2回戦で敗れたし最も強いメンバーだったチームが初戦で優勝チーム相手に2勝1敗から2-3と逆転負けを喫していた。 優勝チームはウチとの試合以外は全勝での優勝だったので2勝しただけでも大したものだが、やはり最も強いメンバーのチームに1つは勝たせてやりたかったので残念だった。 . . . 本文を読む
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今年のプロ野球・日本シリーズを振り返ると

 今年のプロ野球日本シリーズは昨日福岡で行われたG6で9回1アウトから内川聖一のHRで追い付いたホークスが、11回に川島慶三のタイムリーでサヨナラ勝ちし2年ぶりの日本一に輝いた。 シリーズ開幕前の予想はイーグルス相手に連敗スタートながら則本昂大と岸孝之の2人を打って逆転でシリーズに進出したホークスに対して、ベイスターズは3位から大雨の甲子園で行われた1stステージG2に勝ってから勢いに乗りカープをも破って進出してきた事から両リーグのレベル差を見てもホークスが断然有利というのが多かった。 確かに打力は互角ではあるものの投手陣の質やシリーズでの経験を考えると、ホークスにとって怖いのは2位&1位を破って進出した勢いというのが衆目の一致するところ。 . . . 本文を読む
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クトゥーラは、どれぐらい強いのか?

 ウルトラマンネクサスはEP23でクトゥーラ相手に終焉の地で戦った末に、これまでのビーストや闇の巨人と戦いで蓄積していた事から敗れてしまう。 EP21まで6体のビーストと2体の闇の巨人相手に苦戦しながらも何とか撃退していたウルトラマンだが、ジュネッスにもタイプチェンジできないほどのダメージの蓄積は深刻だったから敗れても仕方ないとは思う。 ところで対戦したビースト・クトゥーラは確かに強敵だったのだが、仮に姫矢のコンディションがバグバズンやラフレイアと戦ったぐらいの状態だったらどうだっただろうかと思ってしまう。 . . . 本文を読む
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オーストラリアに完敗した日本代表だが

 今日 日産スタジアムで行われたラグビーのテストマッチで日本代表は、世界ランキング3位のオーストラリアに9Tを許し30-63で完敗した。 立ち上がりからオーストラリアは猛攻を見せて前半から圧倒する形でトライを重ねるのだが日本はチャンスを迎えながらミスで潰すだけでなく、そこから切り返されて失点するという最悪のパターンに嵌り込み3-21からのPGまで外す始末。 結局前半は5T5Cを許してノートライに抑え込まれて3-35で終了だから後半は勝敗より、どこまで肉薄できるかに興味は移る。 後半最初の得点は4分に日本がファンデルヴァルトのT&Cと9分のPGで10点を返し13-35としたものの、ここからオーストラリアは65分までに3T&3Cを決めて突き放し完全に勝負を決めた。 . . . 本文を読む
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チビッコ相撲大会は素晴らしい結果に

 今日はチビッコ相撲大会が行われ昨年4年の部で優勝したT君が今年も5年の部で優勝しただけでなく、今年から実施された3年の部でもY君が優勝し更に5年男子を中心にしたAチームまで団体戦優勝を飾ったのだ。 残念ながら私は営業で見に行けなかったので、保護者の方からLINEで速報を送ってもらう事に。 最初に組み合わせ表の画像が送られて来たのだが昨年は4年の部の参加者は22人だったのが今年は5年の部で37人参加となっているし、3年の部の参加者は22人で団体戦は昨年の13チームから17チームに増えていた。 気になったのが5年の部で昨年T君が初戦で勝ったS君とは勝ち上がれば準決勝で対戦するわけだが、昨年3位のK君は勝ち上がれば準々決勝で対戦する組み合わせになっていたのでS君が強いので今年は3位が妥当かなどと思って仕事に入る。 . . . 本文を読む
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ラグビーW杯2019日本大会の日程&会場が決定

 昨日ラグビーW杯2019日本大会の試合日程発表会が行われ、全試合の日程及び会場が決まった。 ジェイミー・ジョセフHC率いる日本代表は9月20日の開幕戦をルーマニアが有力とされるヨーロッパ予選1位チームと味の素スタジアムで戦った後に28日にアイルランドと静岡エコパスタジアム、10月5日にサモアが有力視されているプレーオフ勝者と豊田スタジアムで13日にはスコットランドと日産スタジアムで対戦するスケジュールとなった。 各プールの2位までが決勝トーナメントに進むというシステムだから現実的には世界ランク4位のアイルランドと前回敗れたスコットランドのどちらかに勝って、ルーマニア?とサモア?相手に取りこぼさないというのが重要なのでアイルランド戦とスコットランド戦が連戦にならずに済んだし何といっても全て中6日以上のインターバルがあるのはありがたい。 . . . 本文を読む
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‘やはりゴジラは日本製’と実感したのは

 今日11月3日は文化の日ではあるが63年前の11月3日は最初にゴジラが公開された日でもあり、ゴジラの日という事にもなっているのでゴジラは日本文化を代表するものだろう。 それを実感したのは10月30日にBSプレミアムで久しぶりにギャレス・エドワーズ版GODZILLAがOAされたのを見たものの妙に物足りなさを感じてしまったわけで、考えてみるとシン・ゴジラを見ていたからという事を思い出した。 つまりギャレス・エドワーズ版GODZILLAを見た時は04年のファイナルウォーズ以来のゴジラだった事から妙に嬉しかったのだが、何度も見るうちに98年に公開されたローランド・エメリッヒ版よりは断然よかったものの今ひとつ感を拭えなかった。 そして昨年シン・ゴジラを見た時に‘これぞ正統派のゴジラ’と実感したわけだ。 . . . 本文を読む
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ビラ星人編の頃は、セブンの詳細設定がハッキリしてなかった

 ウルトラセブンのビラ星人編で1番のツッコミどころは星人の策略に嵌ったモロボシ・ダンが独房に収監された後に、基地の危機を察知してセブンに変身して鉄格子を破って脱出するシーン。 セブンの怪力を表現しているのだろうが独房というからには監視カメラも付いているだろうし、セブン自体は体のサイズを自在に変えられる特技があるので後から申し開きに苦慮するような事をするというのは首をかしげるのだ。 とりあえず監視カメラ云々は置いといても事件解決後に、ダンがどこにいたのかというのも気になるわけである。 . . . 本文を読む
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相撲の朝練終了!

 10月2日から行われていた11月4日のチビッコ相撲大会に向けた相撲の朝練が今日で終わった。 とりあえず週4日の予定で始めたのだが月曜日が体育の日やPTAバザーの代休に衆議院議員選挙のため週4回の朝練は2回で、残りは3回という形になった。 今年は6年生が女子1人なのに対して5年が6人で3年が3人という陣容だったが、5年の男子4人中3人は昨年の大会で1位から3位を独占したメンバーなので期待できるのだが初参加が4人いるので どうしてもレベル差はある。 . . . 本文を読む
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加茂&岡田ジャパンのW杯アジア最終予選から20年・Part7

 今から20年前の今日97年11月1日に行われたサッカーW杯フランス大会アジア最終予選の第9節で、日本代表はソウルに乗り込んで韓国と対戦し名波浩と呂比須ワグナーの2ゴールで挙げた2点を守りきり2-0で快勝して第1節のウズベキスタン戦以来の勝利を挙げた。 前節にホームで勝ち点差1で追うUAE相手に先制しながら前半のうちに追い付かれ引き分けた日本は残り2試合で敗れるとW杯出場が絶望になってくるのに対し、韓国は試合のなかった前節で日本とUAEが引き分けたためグループBの1位が確定しW杯出場が決まった中での日韓戦となった。 . . . 本文を読む
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大いに役に立った包丁人味平

 昨日プロ野球日本シリーズ終了後にチャンネルをそのままにしていたらマツコの知らない世界がOAされ始め、その中で紹介されたのがマンガ飯。 つまり主にマンガの中に登場する料理を実際に作ってみるという企画で、その中に包丁人味平に登場したブラックカレーがあったのだから驚いた。 包丁人味平は私が小学生の時に週刊少年ジャンプに連載されていた事から愛読していた作品で当時は珍しいグルメマンガだったし、料理のノウハウをはじめとしたウンチクの多くをこの作品で学んだと言っても過言ではない。 . . . 本文を読む
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