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液晶テレビ・プラズマテレビの年間消費電力量・年間電気代が実際の半分程度に表示され、販売されていることが本紙の調べで明らかになりました。「エコポイント」をつけて、「グリーン家電」「電気代 おトク!」と、政府、業界あげての買い替えキャンペーンは、消費者を欺くものです。(中東久直)
電気代を安くみせかけていたのは、実際にテレビを視聴しているのとまったく違う方法で消費電力量を測定するなどしているためです。液晶・プラズマテレビの場合、白、黒、カラーバーなどの静止した画面、付加機能類のスイッチを切るなどの条件で測定していました。この測定方法は、経済産業大臣が制定するJIS(日本工業規格)によるものです。
メーカーなどが表示している電気代と実際はどれだけ離れているのか。液晶・プラズマテレビ大手メーカー6社に、より実用に近い測定方法にした場合にどれだけ消費電力が増えるのか取材したところ、いずれも数字の回答はしませんでした。
本紙が、昨年夏購入の液晶テレビ37V型で測定してみました。現行の測定方法に沿って、1日視聴時間4・5時間、待機時間19・5時間で計算すると、年間の消費電力量は約344kWhとなり、年間電気代は7568円(1kWh当たり22円で計算)。メーカー表示の年間消費電力量約166kWh、年間電気代3652円と比べて約2倍となりました。
また、ブラウン管テレビ(25型)の年間の消費電力量を測定すると約144kWhでした。液晶テレビ(37V型)に買い替えると大幅増に。画面の面積当たりで比較しても、100平方センチ当たりブラウン管テレビ約8・3kWh/年に対し、液晶テレビは約9・1kWh/年でした。
家電製品の買い替えによる省エネルギー効果を調査した民間の「住環境計画研究所」が公表する資料でも、26型ブラウン管テレビから42型プラズマテレビへの買い替えで、1台当たり年間513kWhの電気消費が増えています。買い替えた後のプラズマテレビでは、視聴時間5・6時間で、年間1台当たり737kWhとなっています。
この実測値データを視聴時間4・5時間に換算して、最近の『省エネ性能カタログ』(経済産業省資源エネルギー庁 財団法人/省エネルギーセンター)のワイド42V型プラズマテレビの年間消費電力量平均値(261kWh)と比べると、実際の消費電力量は2倍以上になっています。
NPO法人の消費者団体「コンシューマーズ京都」理事長の原強さんの話 今回のエコポイント制度は、家電業界の商品の動きを活発にする景気対策で、本来の環境対策とはいえない。高いポイントをつけて、わざわざ電気消費量の多い大型製品に誘導するのでエコに反する。実際の使用で本当にエコになっているのか、なにがエコな商品なのかをメーカーは正確な情報を開示すべきだ。
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▲夜間になるとこの中央分離帯のむこうに道路があることが
わからないので右折してしまうようだ
先月下旬、 綾瀬市の「バス路線検討委員会」に参加しようと、暗くなった夜7時前ころ、綾瀬市役所前から文化会館に向かって車で走っていたら、真正面からヘッドライトが向かってきました。逆走車です。逆走をはじめた人も気付いたらしくバックをはじめました。私も市役所前の信号で再発進したばかりで、まだスピードがでていなかったので大事にはいたりませんでしたがヒヤリとしたできごとでした。
この話をバス路線検討委員の方に話したところ、何人も同様の経験をしたり目撃をしていることがわかりました。
そこであらためて逆走の原因を調べてみたところ、道路の構造が逆走をうむらしいことがわかってきました。
それはタウンヒルズと消防署のあいだの道から寺尾上土棚線にでるときが危険なようです。寺尾上土棚線が4車線になって中央分離帯ができたため、暗くなると中央分離帯のむこうにも道路があるのがみえないのです。市役所方面にむかう車があれば気付くのでしょうが、道に不案内のドライバーだと2車線道路と感違いして右折をしてしまうようです。
このことがわかりましたので、市の道路整備課に「右折できないことがどのドライバーにもわかる標識が必要ではないか」と標識の設置などの対策をとるよう上田祐子市議と要請してきました。
道路管理課の担当者は、市民協働安全課とともに、標識設置などの対策を警察とも話し合って進めてくださることになりました。
4車線化にともなって、あやまって右折してしまい、逆走してしまう可能性のある同様の箇所がまだいくつもあります。あわせて対応してくださるようお願いしました。
みなさんも危険箇所など、お気付きのことがありましたらご一報お願いいたします。ご一緒に改善させていきましょう。
▲すぐに応急処置としてこのように対応していただきました。(12月13日確認)