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お願いいたします。
災害ボランティアセンターの運営に関する情報交換会にあやせ災害ボランティアネットワークの一員として参加しました。(主催は、綾瀬市社会福祉協議会、綾瀬市災害対策本部、あやせ災害ボランティアネットワーク)
ここでは、①簡単にアプリが作成できる「災害時支援ソフトkintone」の説明、②その体験、③その活用方法とこの間の事例について、正味5時間半みっちり学びました。
ボランティアセンターの運営では、いろいろと大変なことがありますが、特に情報の共有には時間がかかりますし、トラブルの原因になりがちです。そこを支援するデジタル化です。
もちろんすべてがデジタル化で解決できるわけではありませんが、その効果は現場の声(下図)からも明らかです。
さらに使いやすくなるでしょうから、綾瀬でも活用できるように取り組みたいと思います。
福島、宮城両県で最大震度6強を観測した13日深夜の地震は、綾瀬市で震度4と発表されました。(私が当夜確認した地震情報サイトでは、お隣の海老名市、座間市はなぜか震度3)
まず、綾瀬市内の被害状況ですが、寺尾台2丁目の民家のブロック塀にヒビが入ったということです。
15日夕に危機管理課に確認したところ、市内で報告されている被害はこの1件だけということで、大きな被害が出ず一安心です。
また、地震発生の直後に「綾瀬市保健福祉プラザで火事」の防災無線には驚かされました。調査の結果、火災ではないことが判明しホッとしました。
さて、今回の地震の長い揺れ方は、10年前の震災を思い出させました。
原発は大丈夫か?
津波は襲ってこないか?
寒い深夜に帰宅難民になってしまった方はどうしているのだろう?
あらためて対策を考え続けることの大事さを思いました。
台風15号が残した大きな爪あとの復旧がなかなか進んでいません。
被災の全体像もまだまだ把握しきれていないようです。
そんな状態ですので、被災地や被災された方のニーズが正確につかみきれていない状況ですが、そんな中でもできる支援を見つけて、できるだけ迅速に行動する必要があります。
綾瀬市では、市社会福祉協議会や私も設立メンバーのあやせ災害ボランティアネットワークなどが中心になって、災害時を想定した訓練を毎年積み上げてきましたが、今日、綾瀬市社会福祉協議会が、具体的な支援行動の方針を公表しました。
それが、上の画像です。
緊急の訴えであり、一日も早く現地に届ける行動が必要なため時間があまりありませんが、ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2011年の東日本大震災の被災地で悲しみながら、苦しみながら、でも力強く再生にむけ日々懸命に生きているみなさんのことを私たちは忘れていません!
そのことを伝えながら、被災地の方々との交流を進める“綾瀬発・釜石応援プロジェクト”(綾瀬市社会福祉協議会主催)も第20回目の節目を迎え、今回が一応のファイナルとなりました。
私は正確には数えていませんが8回くらいこの企画に参加しました。
はじめのころは釜石市内ではなく少し奥地に入った遠野市に神奈川県が設置したプレハブ2階建ての“金太郎ハウス”がボランティア活動の拠点でした。初めて知り合う方も多い中、みんな疲れ果てながらもお互いの労をねぎらいながら酒を酌み交わし、布団が重なり合うようにひしめき合いながら雑魚寝のように寝たことも懐かしい思い出です。
さて、今回の応援プロジェクトは、夏恒例の天神仮設住宅での夏祭り支援です。私は焼きそば担当でした。その他、巨大ソーセージや野菜のBBQ、綿菓子、ポップコーン、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどなど。幻の“高座スイカ”も食べきれないほどふるまわれました!
釜石の郷土芸能「虎舞」を間近で見ることができましたが、すごい迫力!
たくさん花火を持っていきましたので、子どもたちは大喜び!
天神の仮設住宅も住んでいる人はだいぶ少なくなってきていて、その一部の取り壊しが始まっていました。仮設から出ることができても、復興住宅の近くには店もない、街灯もないなど生活をしていくにはまだまだ多くの困難があるというお話もお聞きしました。
釜石市内で非常に多くの人命を失った鵜住居地区には、“うのすまい・トモス(釜石祈りのパーク・いのちをつなぐ未来館など)”という津波の被害を伝承するための施設がつくられていました。釜石小学校、中学校の児童生徒全員の命が助かった“釜石の奇跡”についてもここで解説されていました。
ところで、下の写真の奥に四角い横長の大きな建物が写っていますが、これは現在建設中の市民体育館です。東京オリンピックの建設ラッシュのあおりを受けて、建設労働者の人出不足や資材等の高騰で、体育館の工事が大幅に遅れているとのことでした。その他、生活道路の舗装や街灯の整備など、いたるところにオリンピックの影響が出ていることがわかり、オリンピック開催に浮かれている今の社会が悲しくなりました。
次の写真は、祈りのパークで、下の壁には津波で犠牲になられた方々のお名前が記されています。今回ボランティアに一緒に参加された方が、連絡のとれなくなっていた知人の名前をそこに見つけて「ここにいたのか・・・・」とつぶやいていました。同姓同名で知人ではないかもしれないが、との思いもありながらですが、その悲しみが伝わってきました。
そしてあらためて驚いたのは、この写真の横に伸びた黒い壁の一番高いところが、津波の到達した高さを表しているということです。その高さから周りを見渡すと、もう一面の広大な海の中に取り残されている自分を感じます。津波の恐ろしさに身震いせずにはいられません。
◆学校のブロック塀の点検をすすめています &[綾瀬市危険ブロック塀等耐震化補助事業のご紹介]の記事でもお伝えいたしましたが、この危険ブロック塀対策の補助制度は、私が2012年に提案し、2014年に実現したものです。
そして、6月の大阪北部地震を受けて、より多くの対象の方が改修に足を踏み出せるようにと制度の拡充を要請していました。
そうしたこの間の取り組みもあって、9月議会でこの助成制度が次のように大きく拡充されました!
通学路の危険ブロック塀の撤去と安全な塀などの設置
補助率2分の1(上限30万円)
→ 補助率10分の10(上限50万円)
通学路以外の危険ブロック塀の撤去と安全な塀などの設置
補助率2分の1(上限30万円)
→ 補助率2分の1(上限50万円)
今回の改正は、補助率が10分の10になるなど大きな前進ですが、実は下記のような大きな課題がまだ残されています。
■通学路以外のブロック塀の
調査がいまだに行われていない
綾瀬市は、通学路と緊急輸送路の沿道にあるブロック塀については職員の目視などでの調査を行いましたが、それ以外の道路についてはいまだになんの調査も行っていません。
大震災のとき崩れて通行人を危険にさらすのは、通学路などだけでないことは自明のことです。引き続きすべての道路の点検を求めていきます。
■通学路以外の危険ブロック塀の
補助率も10分の10に
今回の改正で通学路だけ補助率が10分の10となりますが、大人はもちろん、子どもたちの命を守るためにも通学路だけを安全にすればすむということはありません。
通学路以外の危険ブロック塀も躊躇することなく撤去できるように、すべての危険ブロック塀に10分の10を適用できるようにしていく必要があります。
一人の命も失わせないために、命の危険をなくすために、ひき続き取り組んでまいります。
豪雨災害にあわれて犠牲になられた方々に、心からのお悔やみを申し上げます。また、被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。
日本共産党国会議員団は6日、「2018年7月豪雨災害対策本部」を緊急に立ち上げ、情報収集や被害実態の調査・救援や復旧に全力を挙げることを確認しました。(ところが、政府が非常災害対策本部を立ち上げたのは、8日午前というから驚きですね! このへんのことは、「豪雨災害で安倍首相の対応がヒドい! 自民飲み会優先、対策本部立ち上げず2日間放置しながら「時間との戦い」と大見得」の記事が詳しいのでリンクしておきますね)
被災県や被災自治体の日本共産党議員や地域の支部も、自らの被災を乗り越え、支援活動を行っています。
上の写真は、大平喜信衆院議員のFBからですが、朝呼びかけて、夕刻までに寄せられた支援物資とのことです。
さて、大きな被害のニュースに接し、すぐにでも復旧ボランティアにかけつけたい!とか、支援物資を送り届けたい!とか、でもどこに、なにをしたらいいのだろう・・・、と悶々とされている方も多いのではないでしょうか?
私は1995年の阪神淡路大震災のときから災害ボランティア活動を行ってきましたが、その経験から言えることは以下のことです。
①ボランティア活動は、現地の受け入れ態勢が整わないと、行ってもお荷物になってしまいかねません。
知人を支援するため、というように具体的な対象が明確でないのであれば、現地のボランティアセンターの受け入れ情報を確認してから行動を起こしましょう。
また、報道にとりあげられた地域にボランティアが集中する傾向がありますので、あまり有名になっていない被災地の情報を入手して、どこのボランティアが不足しているかを把握することも心がけてください。
②支援物資のニーズは刻一刻と変わります。
ですので、これも現地から発せられる一次情報をできるだけ入手して対応することが大切です。ニーズに合わない支援物資は、逆に現地を混乱に陥れてしまいます。特に、ツイッターやフェイスブックなどで拡散されてくる情報は、すでに古くなっている可能性がありますので、できるだけ一次情報までさかのぼって確認をしてください。そうすると、あらたなニーズが発せられていることもよくありますので。
③支援物資は、基本的に新品未使用のものを、衣類は洗濯・クリーニングしたものをお願いいたします。
東日本大震災のとき、支援物資の仕分けを行いましたが、茶渋のついた茶碗をはじめ押入れのなかの大掃除で出たものではないかというような雑多なものも送られてきました。こうしたものは初期の初期にはそれでも役にたったものもありますが、基本的にゴミとなってしまい、被災自治体を苦しめることになってしまいます。
では、今回の支援をどのように行ったらいいのか・・・・。
現地の党広島県委員会に確認したところ、いまだ全容がつかめず、そして刻々と重大な事実が判明しているということで、ボランティアや支援物資の受け入れ体制がとれていない、とのことです。
体制がとれしだい http://jcph.news.coocan.jp/ に告知されますのでときどきご確認をお願いいたします。
◆最大時間雨量71ミリ(積算雨量185ミリ)の豪雨のため各所で被害発生 の記事中のアスファルトが持ち上がって段差ができてしまったところで、「マンホールの周辺が陥没しはじめている!」との緊急相談が、3月11日16時過ぎに入りました。
とるものもとりあえず駆けつけてみると、上の写真のようにアスファルトがフニャフニャの状態で陥没し、一部には穴があき空洞が見えました。
まもなく暗くなる時間です。このままではバイクがこの窪みで転倒する危険が大です。
市役所は休みの日ですが、守衛さんが担当課につないでくださり、担当者と話すことができました。
現場に職員を派遣してくださるということでしたが、到着まで一時間以上はかかるとのこと。それまでの安全が担保できないので、応急的にコーンをマンホールの周りに立てる許可をいただき、下記のようにしました。
その後、確認におもむくと、次のようになっていました。
この陥没の原因は、雨水がアスファルトの下に流れ込み空洞ができたためと思われます。また、その雨水が原因かは不明ですがマンホールのふたの周りにあるべきモルタルがなくなっていたとのことです。
▲この写真はモルタルのイメージです
本格的な復旧工事は3月12日(本日)に行われる予定です。
「こんなに降るとは思わなかった・・・」
いつもは事前に車を避難されている方の嘆きの声でした。
この方は、家の前に止めていた3台の車がすべて水没してしまったのです。
綾瀬市役所での雨量計によれば、今回の雨は午前3時過ぎから猛烈に激しくなり、3時から4時までの一時間で71ミリも降ったのでした。(神奈川県厚木土木事務所東部センター:綾瀬市寺尾本町:での測定では4時台が一番激しくて、最大時間雨量が65ミリでした。下記グラフ参照)
時間雨量20ミリくらいの豪雨が2時間続いた後に、70ミリの超激しい豪雨に襲われたため、市内各所で被害が出てしまいました。今日の市の被害集計では、道路冠水5件、床下浸水1軒、車両浸水2件となっていますが、この数字はこのあとまだ増えそうです。
しかし、これまでであれば、これだけ降れば大きな被害になっていたであろう早園小学校北側は、◆床上浸水多発地帯の水害を解消させる大雨時のバイパス貯留管が完成!(小園地区)日本共産党市議団が視察 の記事にあるように、この間の対策が功を奏して被害を食い止めることができました。
今回、被害を出してしまった地点も、どういう対策ができるのか、知恵を絞らなければなりません。
▲雨水の濁流がアスファルトの下に流れ込み、
アスファルトを押し上げててしまっています
▲上の写真の拡大。段差は6センチくらいでした
▲浸水してしまったハイブリット車の助手席。
水がたまったままでした
毎年行われている綾瀬市主催の防災講演会が今年も本日開催されました。
今年も講師は綾瀬市の防災アドバイザーに就任されている国崎信江氏で、テーマは「女性の視点からの防災対策および避難所運営での女性の役割」でした。
講演がはじまると写真撮影が禁止なので、その前に雰囲気だけパチリ。
講演は熊本地震のときの益城町の事例をまじえ、平時に考えておかなければならないことや訓練しておかなければならないことなどとても多くの示唆に富むものでした。
特に避難所運営では、不安をかかえた避難所生活者から様々な意見が寄せられる中で、混乱させないように運営することも大変さが伝わってきました。
綾瀬市では、すでに避難所運営マニュアルが作られていますが、実際の避難所で遭遇するトラブルなどの事態への具体的な対応はあいまいなままです。
今回の講演で指摘された点をもう一度イメージして、もっと具体的なルールを今から決めておかないと大混乱に陥りかねないと感じました。
綾瀬市の避難所運営委員会は、設立当時の人はほとんど残っていません(私が参加している避難所では私だけ)。現在の顔合わせ程度の運営委員会の会議では、いざというとき役に立たないと憂慮しています。
引き続き、市に改善のイニシアティブを求めていきます。
■感震ブレーカーは簡易型なら4000円
前後からあります
地震による火災の過半数は電気が原因です。東日本大震災では本震による火災は全111件ですが、原因が特定された108件のうち過半数が電気関係の出火でした。
こうした火災を「通電火災」といいます。地震で避難する時、ブレーカーを落としてから家を離れることが重要なのですが、大揺れの中でそんな余裕はありません。
■真夜中の地震を想定し非常灯を身近に
感震ブレーカーを設置していれば震度5強以上の地震で自動でブレーカーを切ってくれるので安心です。
しかし、夜中の地震だと、停電していなくてもブレーカーが落ちて真っ暗になってしまうのが唯一の欠点。ガラスなどが飛散している可能性がありますので、非常時用の照明を合わせて用意しておくことが大事ですね。
▲写真は簡易型の感震ブレーカーです。取付も簡単です。
(写真の製品を推奨しているわけではありません)
■感震ブレーカー設置への
市の補助を求めていきます
まず住宅が密集している地域に優先的に普及させるため、購入・設置費用の一部を補助する制度を求めていきます。独自購入が可能な方はどんどん設置してください。地震は明日かもしれませんから・・・。
台風9号がまもなく神奈川県付近に上陸する予報です。
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 10:56
綾瀬市小園、早川地域を流れる目久尻川の水位がかなり上がってきています。
このまま降り続くと危険です!
毎回大きな被害を被っている早園小の北側は、まだ溢水はしていませんが心配です。 pic.twitter.com/JAwygUauqS
【綾瀬市避難所開設情報】
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 11:09
現在開設している避難所は以下のとおりです。
吉岡地区は吉岡地区センター
落合、上土棚地区は南部ふれあい会館、上土棚自治会館及び落合自治会館
小園、早川地区は小園児童館。
早めの避難を心がけてください。
なお、避難の際は日用品等を持参してください。
水害を繰り返している早園小の北側に集まる雨水は、このゲートから流れ出して目久尻川に合流します。
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 11:20
ここから流れ出なくなると一気に溢水の危険が高まってしまいます。
このゲートより水位が上がらないことを祈っています。 pic.twitter.com/EfiDpCe6DI
【綾瀬市避難準備情報】
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 11:26
落合南5丁目、6丁目、7丁目、9丁目、上土棚中1丁目、5丁目、6丁目、7丁目に対して避難準備情報が発令されました。
避難に時間のかかる方は各避難所へ避難を始めてください。
その他の方は避難準備を。なお、無理な避難をせず、垂直避難にも心がけてください。
垂直避難とは? と質問をいただきました。
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 11:33
垂直避難とは、災害時に安全な場所と空間を確保するために上下垂直方向に避難することです。
洪水の際に家や施設の高所階に上がったり、地震や火災の際に高層ビルの上階から地表に下りたりすることを言います。
今回は、2階などへ避難してください。
10時54分に綾瀬市に暴風警報が発表されました。
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 11:34
雨だけでなく暴風にも十分注意してください。
11時40分現在、目久尻川の水位は少し下がりました。
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 11:51
このまま下がって欲しいのですが、しかし、これから台風がやってきます。安心はまったくできません。
これまでの綾瀬市の時間あたりの降水量の最大は、9時50分から10時50分で40ミリでした。
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 12:46
第一の峠はギリギリのところで乗り越えたようです。
しかし、この後、午後1時頃に次の大雨が予報されていますし、強い風にも依然警戒が必要です。
今後も充分注意していきましょう。
まだすべての警報が解除されていませんが、綾瀬市の峠はほぼ越えたようです。
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月22日 - 16:53
避難所には、落合自治会館に3名、南部ふれあい会館に11名の方が避難されましたが、すでに自宅に戻られたとのことです。
また、現在まで特に被害の報告はないとのことです。
他市でも大きな被害が起きませんように!
14日21時26分頃、熊本県などで最大震度7を観測する地震がありました。今後の情報にご注意下さい。 tenki.jp/bousai/earthqu… #jishin
〔地震〕熊本県益城町で震度7、津波の心配なし(レスキューナウニュース) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-… #Yahooニュース
震度7はがけ崩れや岩が落ちてきたり、耐震化されていない家屋が倒壊したりするおそれのある強い揺れです。今後も強い揺れが起きる可能性があります。暗いので、十分に注意をして、安全なところに避難してください。
今年もあやせ災害ボランティアネットワーク主催の“防災フェア”を開催しました。市民や小学生も参加してくださり、綾瀬小学校の体育館でいろいろな体験を通じて学びました。写真は、茨城県常総市の水害ボランティアの体験の報告です。
私も主催者のひとりとして最後に、阪神淡路大震災の再現ビデオの上映と綾瀬市に想定されている地震の被害予測などについてお話させていただきました。
子どもたちも真剣に心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました。
毛布を使ってかんたんに担架を作れるようになりました。
新聞紙でスリッパを作ります。これで避難所のスリッパはOK!
廃油でローソクを作りました。停電していてもこれで一縷の希望の灯がともります。
ダンボールで簡易トイレを作ります。災害時にはトイレが使えないことが多いので、この技は貴重です。
模型で耐震の実験と食器などのすべり止めの効果を実感!
消防署のご協力もいただき、はしご車の試乗体験!
子どもたち大よろこびです!
下の写真をクリックすると、はしご車のはしごが伸びるビデオが観られます。
神奈川県秦野市で行われる「社会福祉協議会県央地区図上訓練」に参加しています。
綾瀬市からは7名が参加して、都心南部の直下型地震を想定した訓練を行います。
今日の図上訓練の想定は、都心南部直下地震。
綾瀬市は真っ黄色で震度6弱。
綾瀬市の被害予想は、建物全半壊が3000棟以上。死者20名。避難者5000名弱。しかし、この数字は、倍になることも、半分になることも、と説明がありました。