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10月19日、横須賀を母港とする第5空母航空団所属の米海軍ヘリコプターMHー60が離陸後すぐに墜落し、空母ロナルド・レーガンの甲板に衝突する事故を起こしました(場所はフィリピン海)。
▲空母から飛び立つ米軍ヘリ(資料写真)
同型機は、2013年12月に三浦市の埋め立て地に墜落。また、今年8月にも沖縄で米海軍艦船への着艦に失敗し墜落する事故をおこしたばかりです。(7月には厚木基地内でヘリからドアを落下させる事故も起こしています)
▲2013年に三浦市に墜落したMH-60
はたの衆院議員を先頭に
即座に防衛省に抗議・要請
日本共産党は、10月22日の月曜日に即座に防衛大臣宛に抗議・要請し「墜落の原因究明と米軍機の県内上空の飛行中止と基地返還」を求めました。
こうした抗議・要請は、すぐに結果が出ないので、一見無力のように思えるかもしれませんが、この地道な繰り返しが、ボディブローのようにだんだんと効いてくるのです。
実はその例として、先日、一般質問で「滞納処分」の問題を取り上げたときの職員とのやり取りの中で、議会ではそっけない答弁をしていても、何度も事の本質を解く中で、市民を明らかに苦しめる取り立てが以前より少なくなっていることを確認することができました。もちろん、まだまだ問題はありますが、見えないところでの変化を作り出せているな、とうれしくなりました。
基地問題はねばり強く、取り組んで行きましょう!
早川城山多目的広場を利用しているグラウンドゴルフや少年サッカーチームの方から、「ボールが石に当たってまっすぐ進まない」「すべり込むとケガをするので思いっきりサッカーができない」などの声が寄せられました。
そこで9月議会の「一般質問」で取り上げました。
■綾瀬のたくさんの魅力を知る
きっかけになります!
へ~こんなにたくさんの魅力が綾瀬市にはあったんだね! と気づくことがいっぱい詰まった“綾瀬ふるさと検定”!
市制40周年記念にあわせて、第1回が11月10日に行われます。
タウンニュースの記事にもなっています。
■事前に配付されるヒント集
これで合格まちがいなし!
第1回なので、問題の傾向と対策はどうしたらいいの? との不安の声に応えて、事前にヒント集が配付されていますので、受験されるみなさん、対策もバッチリですね。
■実は私も問題を
作成しているのです!
私が取り組んでいる市民活動にかかわる分野などからも出題があります。
ヒント集をみると、あれかな? これかな? とわかってしまうかも!
◆学校のブロック塀の点検をすすめています &[綾瀬市危険ブロック塀等耐震化補助事業のご紹介]の記事でもお伝えいたしましたが、この危険ブロック塀対策の補助制度は、私が2012年に提案し、2014年に実現したものです。
そして、6月の大阪北部地震を受けて、より多くの対象の方が改修に足を踏み出せるようにと制度の拡充を要請していました。
そうしたこの間の取り組みもあって、9月議会でこの助成制度が次のように大きく拡充されました!
通学路の危険ブロック塀の撤去と安全な塀などの設置
補助率2分の1(上限30万円)
→ 補助率10分の10(上限50万円)
通学路以外の危険ブロック塀の撤去と安全な塀などの設置
補助率2分の1(上限30万円)
→ 補助率2分の1(上限50万円)
今回の改正は、補助率が10分の10になるなど大きな前進ですが、実は下記のような大きな課題がまだ残されています。
■通学路以外のブロック塀の
調査がいまだに行われていない
綾瀬市は、通学路と緊急輸送路の沿道にあるブロック塀については職員の目視などでの調査を行いましたが、それ以外の道路についてはいまだになんの調査も行っていません。
大震災のとき崩れて通行人を危険にさらすのは、通学路などだけでないことは自明のことです。引き続きすべての道路の点検を求めていきます。
■通学路以外の危険ブロック塀の
補助率も10分の10に
今回の改正で通学路だけ補助率が10分の10となりますが、大人はもちろん、子どもたちの命を守るためにも通学路だけを安全にすればすむということはありません。
通学路以外の危険ブロック塀も躊躇することなく撤去できるように、すべての危険ブロック塀に10分の10を適用できるようにしていく必要があります。
一人の命も失わせないために、命の危険をなくすために、ひき続き取り組んでまいります。
10月1日の開通が危ぶまれていた「下原橋」。台風の通過もあり、綾瀬市も不安げではありましたが、なんとか車が通れるようにはできました。
けれど、工事はまだまだ終わっていません。本当に、とりあえず通れるようにはしました、という感じです。
▲上の写真は、下原橋北側から。
この写真は、南側から。(10月2日撮影)
そのためか、道路(橋の上も)の舗装もちょっと雑に見えます。仮舗装なのかなあ、と思ってしまいました。
この件では市の担当課に確かめたところ、担当課でもきれいに舗装されていないことを認識していました。今後、NEXCO中日本に対応を求めていくようです。
この下原橋が工事で長いこと不通になっていたことは、地域住民にとってかなり不便でした。それが1年半以上かかって(当初の計画では今年の4月開通。それが半年遅れに)やっと開通したことは、ホッとすることですが、でも、2つの理由で素直に喜べません。
1)ひとつは、この橋が拡幅されたのは、東名綾瀬インターチェンジの開通にあわせて、増大する通過交通対策として、う回路として整備するという位置づけがあるからです。
そして、問題は、計画通りこの橋の前後の拡幅が完成すると、新興住宅地であり子どもがいま綾瀬市で一番多く住んでいる早川城山団地の中を突っ切る道路にまっすぐにつながっているということです。児童が通学のとき、城山公園に行くとき、必ずこの道路を渡らなければなりません。拡幅されてスピードが今よりも上がった車が頻繁に通過する非常に危険な道になります。
地元住民からは、新たな信号の設置要望もかねてより出されていますが、一向に県警は動こうとしません。
事故が起きる前に、しっかりとした対策をさせなければなりません。
2)もうひとつは、下原橋の拡幅工事にかかった工事費が、あまりに膨大であるという問題です。
そのことについては、私の過去のブログ記事「◆(仮称)東名綾瀬スマートインターチェンジの総工費が1.6倍に(103億円⇒160億円)」をご参照ください。
当初12億円とされていた下原橋の工事が、24億円以上と2倍にもなってしまったわけです。どこかに闇がうごめいているのではないでしょうか。こういう問題は、内部告発などがないとなかなかこれ以上追及ができず、歯がゆい思いをしています。