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お願いいたします。
◆最大時間雨量71ミリ(積算雨量185ミリ)の豪雨のため各所で被害発生 の記事中のアスファルトが持ち上がって段差ができてしまったところで、「マンホールの周辺が陥没しはじめている!」との緊急相談が、3月11日16時過ぎに入りました。
とるものもとりあえず駆けつけてみると、上の写真のようにアスファルトがフニャフニャの状態で陥没し、一部には穴があき空洞が見えました。
まもなく暗くなる時間です。このままではバイクがこの窪みで転倒する危険が大です。
市役所は休みの日ですが、守衛さんが担当課につないでくださり、担当者と話すことができました。
現場に職員を派遣してくださるということでしたが、到着まで一時間以上はかかるとのこと。それまでの安全が担保できないので、応急的にコーンをマンホールの周りに立てる許可をいただき、下記のようにしました。
その後、確認におもむくと、次のようになっていました。
この陥没の原因は、雨水がアスファルトの下に流れ込み空洞ができたためと思われます。また、その雨水が原因かは不明ですがマンホールのふたの周りにあるべきモルタルがなくなっていたとのことです。
▲この写真はモルタルのイメージです
本格的な復旧工事は3月12日(本日)に行われる予定です。
「こんなに降るとは思わなかった・・・」
いつもは事前に車を避難されている方の嘆きの声でした。
この方は、家の前に止めていた3台の車がすべて水没してしまったのです。
綾瀬市役所での雨量計によれば、今回の雨は午前3時過ぎから猛烈に激しくなり、3時から4時までの一時間で71ミリも降ったのでした。(神奈川県厚木土木事務所東部センター:綾瀬市寺尾本町:での測定では4時台が一番激しくて、最大時間雨量が65ミリでした。下記グラフ参照)
時間雨量20ミリくらいの豪雨が2時間続いた後に、70ミリの超激しい豪雨に襲われたため、市内各所で被害が出てしまいました。今日の市の被害集計では、道路冠水5件、床下浸水1軒、車両浸水2件となっていますが、この数字はこのあとまだ増えそうです。
しかし、これまでであれば、これだけ降れば大きな被害になっていたであろう早園小学校北側は、◆床上浸水多発地帯の水害を解消させる大雨時のバイパス貯留管が完成!(小園地区)日本共産党市議団が視察 の記事にあるように、この間の対策が功を奏して被害を食い止めることができました。
今回、被害を出してしまった地点も、どういう対策ができるのか、知恵を絞らなければなりません。
▲雨水の濁流がアスファルトの下に流れ込み、
アスファルトを押し上げててしまっています
▲上の写真の拡大。段差は6センチくらいでした
▲浸水してしまったハイブリット車の助手席。
水がたまったままでした
2007年の初当選以来欠かさず続けてきた一般質問は、野党議員としての能力の見せどころです。
質問したときの答弁では、聞く耳を持たないようなことを言っていても、数年たつと市の目玉施策として出てきたりもしますので、冷たい答弁だったとしてもめげずにコツコツと積み上げていきます!!
さて、今回のテーマは、
(1)青年がブラック企業の被害に遭わないための対策を
(2)危険なマイナンバーの普及に加担しないことを求める
の二つです。
3月議会の一般質問の日程は、15日、16日、19日の三日間が予定されていますが、私は9番目なので、予想では16日の2番目あたりになりそうです。その場合、9時50分くらいからの開始になると思われます。
ぜひ傍聴にお越しください!!