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綾瀬市では、現東名高速道路にインターチェンジをつくろうと県に働きかけ、ついに県が事業計画として決定する一歩手前まできています。市などは、2018(平成30)年度には供用開始との予想も言い始めています。
しかし、来年度には東名高速からつながる相模縦貫道の海老名インターが利用できるようになります。これができれば、もう相模川を渡らなくても東名に乗れるようになります。海老名インターと計画されている綾瀬インターとの距離は、直線距離で4キロだけなのです。
そしてなにより、綾瀬市民の中には、インターができることによる渋滞や環境破壊の不安が渦巻いています。これにたいして、市は「研究しています」と言うだけです。
もっともっと市民に包み隠さず情報を提供し、市民ぐるみの議論を活発に行うことが大切なのに、それをせず、そこのけそこのけ、で強行突破しようとしています。
不安いっぱいの市民の方の声のなかでときどき聞かれるのが「スマートインター」のこと。そこで今回、百聞は一見にしかず、と山梨県に作られつつある「双葉サービスエリア」のそれを見学してきました。
見学したのは下り方向ですが、現在は出口のみで、入口は工事中です。利用車種は、普通車までで、将来中型車までが利用できる計画とのこと。
ETC搭載車のみが利用でき、必ず一旦停止して、バーの開くのを待つしくみです。インターから出たところの道路は、幅員5メートルくらいしかない狭い一般道だったのが印象的でした。
1日の利用台数は、まだ全面開通していないので1000台前後。
何十億円とか何百億円とかの建設費がかからない簡素なインターという感じで、好感がもてます。
これが人口の多い神奈川で活かせるかは、議論が必要ですが、一見の価値あり、です。山梨に向かわれるときはお立ち寄りください。
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▲ウマノアシガタ
▲カラマツ
毎年行っているほたる鑑賞会(今年は6月20日)が、昨年からパワーアップして「童謡とほたるの夕べ」になり、大勢の方でにぎわいました。
子どもはもちろん、大人の方でもはじめてほたるの光を見る方もいて、ほたるの神秘的な光に歓喜の声をあげていました。
城山公園下の元ワサビ田のほたる生息地は、「綾瀬城山ほたる保存会」のメンバーが一年を通じて環境整備をして、一時は絶滅かといわれたここのほたるを復活させてきました。私もなかなか参加できませんが、会員として参加しています。
ところが、最近、この元ワサビ田のなかに入っていたずらをする人が連続して発生していて頭を痛めています。
元ワサビ田のなかは立入禁止です。どうしてもなかに入りたい方は、「綾瀬城山ほたる保存会」に入会して、私たちと一緒に、整備活動として入りましょう。
万一不審な方がいましたら、私の携帯にお電話ください。
090-6180-7977です。
▲ほたるの光跡
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1月10日の私のブログ「子どもの保育から自治体の責任をなくす動きに注意を」で触れていた陳情の結論がようやく6月議会ででました。
うれしいことに趣旨了承になり、国に意見書を提出できることになりました。19日の最終本会議で行った私の賛成討論は、おおよそ下記の通りです。
【賛成討論】
意見書案第3号「現行保育制度の堅持・拡充と、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書」に賛成の立場から、日本共産党綾瀬市議団を代表して賛成の討論を行います。
少子高齢化が進む日本で、子育てしやすい社会環境を整えることは、とても重要な課題です。そのためには、保育・学童保育・子育て支援のための予算を大幅に増額することが強く求められています。国に対し、大幅な予算増を求めるこの意見書はとても重要でありますので、日本共産党といたしましては、この陳情が提出された昨年の12月議会から一貫して趣旨了承、つまり賛成であることを表明してきました。この6月議会で3度めの審議が行われ、市民福祉常任委員全員の賛成でこの本会議にこの意見書を提出できましたことを、心から喜んでおります。
この意見書では予算増についてだけではなく、現行保育制度の堅持・拡充についても明確に述べています。
厚生労働省の社会保障審議会少子化対策特別部会は5月19日、保育制度改悪の法制化に向けた審議を開始しました。その新保育制度案の骨格は、市町村の保育実施義務をなくすという重大な問題があり、利用者は自己責任で保育所と入所契約を結ばなければならなくなり、保育所増設は民間企業の参入任せとするという内容です。
この新しい制度案の内容を知ったある保育士の方は、「最低賃金ぎりぎりで働いている親は長時間働かなければならず、保育所の利用時間も長い。新制度の導入で保育料が応益負担になれば、そういう人たちは経済的理由で保育所に入れなくなるかもしれない」と訴えています。また、企業などの保育所経営参入を促すため、園庭や調理室の必置義務、保育室の面積基準などの最低基準を緩め、「質を下げて保育所を増やす」という方向に進む危険も指摘されています。
いま、国の施策で重要なことは、いたずらに混乱を招く制度改変よりも、待機児解消のための緊急対策と予算の拡充です。
以上の見解をもって、日本共産党綾瀬市議団としての賛成討論とさせていただきます。
以下は意見書全文です。
現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の
大幅増額を求める意見書
我が国では少子化が急激に進行しているが、子どもを安心して生み育てることのできる環境、子どもたちが健やかに育つことができる環境の整備は緊急の課題となっている。とりわけ、保育・学童保育・子育て支援施策の整備は重要課題であり、施策の推進に対する国民の期待は高まっている。
保育の実施責任を担う市町村が、地域の実情に応じて、保育・子育て支援施策の拡充のために努力をすることは当然であるが、すべての自治体で旺盛な施策の推進が図られ、国全体として保育の維持向上を実現するためには、国と自治体が保育に対して責任を負う現行保育制度を基本にしつつ、国家的な基準(最低基準)の底上げと財政の後押しが必要不可欠である。
よって、国においては、現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額をするよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成21年6月19日
綾瀬市議会議長 近 藤 洋
衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 財務大臣 厚生労働大臣 あて
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核兵器廃絶の国際条約締結の機運がもりあがりつつあるときなので、そういった意見書を出したいと動いていた時、折悪く、北朝鮮の核実験が行われました。そのため、すったもんだいたしましたが、なんとか全会派一致しての意見書案を作成することができました。それが、6月19日の6月議会最終日に可決され成立いたしました。
他の会派の方が討論(賛成討論、または反対討論)を行えば、私も討論に参加するため原稿を用意していましたが、出る幕はありませんでした。
この意見書の背景がわかりますので、このブログに転記しておきます。ご参考にしてください。
【討論原稿】
意見書案第5号「核兵器廃絶の国際条約締結へ、政府の具体的な努力を求める意見書」に賛成の立場から、日本共産党綾瀬市議団を代表して賛成の討論を行います。
アメリカのオバマ大統領が、核兵器を使用した国としての道義的責任にたち、核兵器のない世界のために行動すると、現職のアメリカ大統領としてはじめて言明した演説から、2カ月半がたちました。核兵器廃絶のために努力し続ける多くの国や人びとが演説を歓迎し、実現に向け世界を動かすチャンスにしようと、行動を強めています。
そのさなか、北朝鮮が核実験を強行したことは世界の世論に挑戦するものです。逆流を許さないためにも、草の根から核廃絶のうねりを強めることが重要です。
そこで大切な節目となるのが、来年5月に開催される「核不拡散条約(NPT)再検討会議」です。この会議を成功させるため世界中で大きな運動が必要になっています。すでに今年5月の準備委員会でも変化があらわれ、2000年のNPT再検討会議の最終文書に明記された、核兵器廃絶の「明確な約束」について、次回、つまり来年の再検討会議の議題とすることを決定しました。前回の2005年の再検討会議では議題が決まらず一週間も空転したのとは大違いです。
準備委員会に際しておこなわれたNGOの会議では、来年の再検討会議開会前日の5月2日を「核兵器のない世界のための国際行動デー」とし、ニューヨークで統一行動を行うこと、開会直後に核兵器廃絶署名を共同提出すること、そのために各国で運動を発展させることを決めているそうです。
こうした国際的な核兵器全面廃絶の運動がすすめられる中、唯一の被爆国である日本の果たすべき役割は、非常に大きいものがあります。しかし、これまで日本政府は、国連総会でマレーシアやインドなどが提出した核兵器使用禁止に向けた措置が入っている決議案に、残念ながら棄権しつづけています。
この日本政府が、意見書案にあるように、「核兵器廃絶の明確な約束が再確認・履行されるために主導的な役割を果たすよう努力」し、さらに、「核保有国をはじめ国際社会に対して、核兵器廃絶国際条約の締結をめざして国際交渉を開始するよう働きかけること」になれば、核兵器全面廃絶の潮流は飛躍的に強まり、実現の展望が一気に開けてくるでしょう。
そうした国際環境を作り出すことが、北朝鮮の暴挙を押しとどめ、国際社会への復帰を早めることにつながります。
以上の見解をもって、日本共産党綾瀬市議団としての賛成討論とさせていただきます。
以下は、意見書全文です。
核兵器廃絶の国際条約締結へ、政府の具体的な努力を求める意見書
核兵器のない平和な世界は、人類共通の願いである。本市においても「核兵器廃絶平和都市宣言」に基づき、核兵器廃絶を世界に向けて発信し続けている。
オバマ米大統領は、4月5日のプラハでの演説で、核兵器廃絶を国家目標とすることを初めて明示するとともに、「核兵器を使用したことのある唯一の核兵器保有国として、米国は行動する道義的責任がある」と述べ、「核兵器のない世界」に向けて「一緒になって平和と進歩の声を高めなければならない」と、世界の諸国民に協力を呼びかけた。
また、来年5月に開催される核不拡散条約(NPT)再検討会議の議題に、「核兵器の全面廃絶に対する核兵器の保有国の明確な約束」をうたった2000年の再検討会議の合意文書を踏まえたNPTの運用見直しを含めることが、再検討会議の準備委委員会で全会一致で合意された。この合意は、核兵器全面廃絶に向け、核兵器保有国の「約束」を復活させるものであり、こうした国際的な動きは、核兵器廃絶への機運として重要である。
一方、こうした機運に逆行する今回の北朝鮮の核実験は許すことのできない無分別な行動であり、国際社会を無視した北朝鮮の行動を押しとどめるためにも、世界的な核廃絶の世論と行動の高揚が一層求められている。
よって、今こそ日本政府が、世界でただ一つの被爆した国の政府として、来年のNPT再検討会議では、核兵器廃絶の明確な約束が再確認・履行されるために主導的な役割を果たすよう努力するとともに、核保有国をはじめ国際社会に対して、核兵器廃絶国際条約の締結をめざして国際交渉を開始するよう働きかけることを強く要請する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成21年6月19日
綾瀬市議会議長 近 藤 洋
衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 外務大臣 あて
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神奈川新聞の一面トップの記事で、「女性のがん 無料検診~10月から『子宮頸』と『乳』 横浜市」と報じられました。
さっそく綾瀬市の対応を確認したところ、横浜市と同様の対応を検討しているように感じました。藤沢市なども今開会中の6月議会に補正予算案を提案するようですので、綾瀬市でもがんばって6月議会に提案をしてほしいと、要望しています。
現時点での綾瀬市のがん検診は、下記の表のようになっています。
検診項目及び負担金
検診項目 | 対象年齢 | 負担金 |
胃がん | 40歳以上 | 1,100円 |
大腸がん | 40歳以上 | 500円 |
肺がん | 40歳以上 | 600円 |
子宮がん | 平成2年3月31日以前に生まれた方で、平成22年3月31日現在偶数年齢の方 | 900円 |
乳がん(視触診) | 昭和45年4月1日から昭和55年3月31日に生まれた女性 | 700円 |
乳がん(視触診+マンモグラフィ2方向) | 昭和35年4月1日から昭和45年3月31日に生まれた方で、平成22年3月31日現在偶数年齢の女性 | 2,400円 |
乳がん(視触診+マンモグラフィ1方向) | 昭和35年3月31日以前に生まれた方で、平成22年3月31日現在偶数年齢の女性 | 1,900円 |
これがどのように変わるのか、議案がでてこないと詳細は不明です。
ただ、わかっているのは、今年度限りの時限措置だということです。つまり、今年運よく対象年齢でなければ無料で検診を受けることができません。
なんて中途半端な施策なのでしょう。国の考えることはよくわかりません。
日本共産党の衆議院選挙政策を見てみると、関連分野には次のように記されています。
「女性の体、性差を考慮した医療の発展をはかり、公的病院に女性専用外来の開設を促進します。
健康診断の充実をはかります。乳がん、子宮がん検診の受診率は諸外国と比べても特別に低くなっています。諸外国では特別なケアをはかっています。企業の定期検診に女性関連項目を加えます。乳がん、子宮がん健診費用の自己負担の軽減・無料化、マンモグラフィー検査の促進をはかります。
骨粗しょう症や甲状腺障害など女性に多い疾病の予防・健診の充実をはかります。
夫の被扶養者である40歳以上の妻の健診は、自治体で行われていました。4月からの特定健診制度の導入で、夫の加入する健保組合が指定する医療機関でおこなわれることになり受診しにくくなっています。問題の解決を急ぎます。」
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日本共産党、民主党、社民党、国民新党の野党4党は6月4日、一人親世帯の生活保護費に上乗せされていた母子加算を復活させる生活保護法改正案を衆院に提出しました。
母子加算は最も高い東京23区で2004年度までは月約2万3千円が支給されていましたが、段階的に減額されて今年4月から全面的に打ち切られてしまったのです。
9日、都内で開かれた集会で、母子加算を受給していた母親が「高校生の子どもの食費がかかり、貯金ができない。大学に行かせてあげたいが、塾に通うお金がない」と、加算を戻してほしいとの訴えや、「子どもの修学旅行の費用を払えなくなった」などと母子家庭の苦情が相次いだこと、さらに、母子家庭の平均年収は一般世帯の4割弱と低く、集会では加算復活のほかにも児童扶養手当の拡充や、授業料の減免などで家計を支え、子どもへの教育の機会を損なわないよう求める声が相次いだと報道されています。
母子加算が廃止された対象は10万世帯におよび、子どもの高校進学を断念したり、日常生活にも支障が出るなど深刻な影響が出ています。
日本共産党は「これ以上生活を切り詰めることができない全国の母子世帯を打ちのめすことはやめよ」と早くから母子加算の復活を求めてきました。
私の過去記事「弱いものいじめの政治~国が生活保護の母子加算を撤廃する方針に」もご覧ください。
生活保護の支給基準は、最低賃金の水準などにも連動する問題です。生活保護は関係にと思っている方も、自分の問題ととらえてくださると政治はよくなっていくと思います。
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ニュースなどでご存じだと思いますが、綾瀬市のお隣の海老名市で新型インフルエンザの感染者が確認されました(神奈川県内8人目)。
綾瀬市の「あやせ安全・安心メール」が、次のように送られてきています。
【新型インフルエンザについて】
海老名市内において、新型インフルエンザの感染者が確認されました。
県では、感染拡大の恐れは小さいとしていますが、市民の皆様は、うがい、手洗いを励行し、バランスのよい食事や、休養を心がけましょう。
発熱やせきなどインフルエンザの感染が疑われるような症状がある方は、直接病院へは行かず、発熱相談センター(大和保健福祉事務所内に設置、電話046-261-2948)までご相談ください。【担当:安全安心課】
マスコミなどの大騒ぎは収まってきましたが、新型ウイルスの蔓延はつづいています。国民のなかには、弱毒性だということで安心感が広がっていますが、過去のスペイン風邪などのように2度目の流行時に急激に毒性が強まることがあると大変なことになってしまいます。
スペイン風邪は、ある事典によると、「スペイン風邪は、1918年から翌19年にかけ、全世界的に流行したインフルエンザのパンデミックである。感染者6億人、死者4000~5000万人」とあります。あまりに大きな死者数に、最初は桁を間違えているのではないかと疑ったくらいです。
また、同じ事典には、「流行の経緯としては、第1波は1918年3月に米国デトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行があり、米軍のヨーロッパ進軍とともに大西洋を渡り、5月-6月にヨーロッパで流行した。第2波は1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり重症な合併症を起こし死者が急増した。第3波は1919年春から秋にかけて第2波と同じく世界的に流行した(日本ではこの第3波が一番被害が大きかった)。」とあります。
当時との大きな違いは、今回はすでにワクチンの製造が始まろうとしていることです。厚生労働省の9日の発表では、新型インフルエンザのワクチンについて、年内に最大約2500万人分を確保できるとの試算を明らかにしています。あわせて、これまでの季節性インフルエンザのワクチンは、約4000万人分(昨年は5000万人分)は確保するとのことです。
2500万人分で間に合えばいいのですが・・・。
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今年(2009年)の1月18日だったと記憶していますが、NHKのニュースで、NPO「地球のステージ」の桑山さんが、パレスチナ自治区ラファ市の病院で医療活動にはげむ姿が映し出されました。(他にも、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日にも出演したようですが・・・)
桑山さんのこの医療援助は1年以上も前から計画されていたものだったそうですが、渡航した1月15日から19日までの5日間は、まさにイスラエルの空爆の真っ最中でした。そのときの恐怖を「夜間空爆の恐怖」というエッセイにまとめられています。(NPO「地球のステージ」が発行する会員向けニュースに掲載)
私たち綾瀬市民にとって日常的にも感じられるジェット戦闘機の爆音が、本当に意味するところに気づかされます。
そのエッセイの一部を紹介させていただきます。
「再びジェットエンジン音が近づいてくるが、今度はかなり低空を飛んでいる感じが伝わってくる。全身がセンサーのようになっていて、その音と自分の距離を測ろうとしているのだ。間髪入れず、
ズド~ン
着弾して地響きが広がる。
「よかった、死なずにすんだ」
そう思いながらも、「一体何がしたいんだ。これが一般市民への無差別攻撃じゃなかったら、何だって言うんだ!」という怒りが襲ってくる。そして「この空爆で死なんくてすんだ」という込み上げてくる思いに対して、ふと「これっておかしい」と気付く。そして惨めな気持ちになる。
これが戦争だ。
心がどんどん惨めになっていくのだ。「お前なんか死んでもいい」と空を飛ぶ戦闘機のパイロットに思われて、爆弾を落とされることがどんなに人間として惨めか、気付かされる瞬間なのだ。」
パレスチナでの空爆は、イスラエルが行ったものですが、私たち綾瀬市民の空を我が物顔で飛び続ける米軍ジェット機の真の恐ろしさをこのエッセイから私は感じました。
桑山さんは毎年のように綾瀬市内の中学校で、NPOの活動を伝える語りと歌のコンサートを行ってくださっていますが、いずれ文化会館大ホールで、多くの市民に直接語りかけていただきたいと思っています。
トップの写真は、ユーチューブで見られるニュース映像からとりました。
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6月議会での一般質問は15日~16日に行われます。
17日は予備日ですが、一人50分の制限時間があるので、予備日は休会になるでしょう。
私の一般質問は、今回も4番目です。4番目というのは微妙なところで、開始時間が11時半前後になるか、はたまた午後1時からになるか・・・。その場になってみないとわかりません。今回からインターネット中継でライブで見られますので、傍聴に来られない方は、ぜひパソコンでご覧ください。でも、議場での傍聴の方が臨場感があって面白いと思いますので、できるだけ議場にお越しください。
今回の私のテーマは、
(1)道路の交通安全対策と有効なスピード抑制策の実施を
(2)市のホームページを利用しやすくするための提案
の二つです。
市のホームページへのご意見、ご要望がありましたら、メール(ueda01@goo.jp)で、またはブログのコメント欄へお寄せください。
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