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お願いいたします。
11月10日、日本共産党の神奈川県内の議員・候補者が参加した「国政予算要望」交渉を行いました。
ちょうど国会開会中ということで、現職の国会議員は参加できませんでしたが、畑野君枝前衆議院議員が最初から最後までいっしょに取り組んでくれました。
日本共産党の要望は、市民のくらしを守るため、社会保障の削減を許さず、充実を求めることで一貫しています。
また、防衛問題では、オスプレイなどの安全性や、日米合同委員会での約束を守らない米軍の軍用機の運用をただしました。
特記すべきは。オスプレイは住宅地の上空などではプロペラの位置を変えないことになっているのですが、実際にはその違反行為が数多くの市民によって目撃されているのに、防衛省の職員は「協定は守られている。なぜなら、米軍が守っていると言っているから」という珍回答を行ったことです。まったく恥ずかしくないのかねえ・・・。
もう一点は、数カ月前に行ったオスプレイに関する抗議のとき、防衛省の職員(防衛省防衛政策局日米防衛協力課)が、「オスプレイにはオートローテーション機能はある。それは実機によるテストで証明されている」と回答したことを訂正させたことです。
オスプレイのオートローテーション機能は、シュミレーターによって検証されただけなのに、実機で行ったと、虚偽の答弁をしていたので、今回、あらためて訂正を求めたところ、前回の説明は誤りであったと認めたのです。
このシュミレーターによる計算では、オスプレイはオートローテーション機能を使って時速130キロで着陸するというのですが、降下速度は毎秒25メートル(時速約90キロ)で地面に激突する数値です。
しかもオスプレイは高度150メートルくらいを飛んでいますので、落下するまでわずか6秒くらいです。市街地上空でトラブルに見舞われたとき、6秒後に着陸するところはいったいどこなのでしょうか? 人命を巻き込む大惨事になる可能性は大きいと考えなければならないと思います。
このようなものをオートローテーション機能とは呼べないのに、むりやり「機能はある」ことにしているので、矛盾が生じています。
日本の航空法ではオートローテーション機能のない航空機は、飛んではいけないことになっています。
事故率が6を超える危険なオスプレイの飛行は、日本では禁止すべきです!!
海上自衛隊が、米海軍、インド海軍、オーストラリア海空軍と共同訓練を実施しています。期間は11月8日から15日となっていますが、厚木基地が使用され、これまで飛来したことのない軍用機も多数飛来し、綾瀬市の空をざわつかせています。
また、これに先立ち日米共同統合演習(実動演習)が10月から行われていて、カナダ軍の哨戒機も飛来し、多くの軍人が厚木基地内だけでなく基地周辺のホテルなどに宿泊しています。
昨年度は、二度にわたり日米共同訓練に参加する航空機の整備拠点として厚木基地が使用されていることもあり、「基地機能の強化に対する懸念」を綾瀬市も表明しています。
軍事対軍事の対応ばかりで、外交の取り組みが非常に弱い日本のあり方を根本から変えないと、戦争への道に引きづりこまれてしまうでしょう。それが歴史の教訓ですから。
秋も深まっていて、木々も色づく街角・・・(上の写真はイメージです)
しかしコロナウイルス感染症の波はまだ続くようです。
私はワクチン5回目を予約しましたが、ちょっと体調にかげりがあるので、延期としました。
みなさんは、いかがですか?
綾瀬市内では小中学校で相次いで学級閉鎖や学年閉鎖となっていますが、この情報はだれも積極的に発信していないのでご存じない方が多いのではないでしょうか。
ですので、ここでは学校名は伏せさせていただきますが、9月以降の現実をお知らせいたします。
■9/21~9/25
A小学校 1クラス学級閉鎖(1名陽性)
■9/21~9/25
B小学校 1クラス学級閉鎖(5名陽性)
■11/1~11/5
C小学校 4年生学年閉鎖(4名陽性)
5年生学年閉鎖(14名陽性)
■11/2~11/6
D中学校 1クラス学級閉鎖(6名陽性)
■11/3~11/7
C小学校 1クラス学級閉鎖(3名陽性)
■11/8~11/12
E小学校 5年生学年閉鎖(14名陽性)
■11/8~11/12
C小学校 1クラス学級閉鎖(4名陽性)
■11/9~11/13
F中学校 1クラス学級閉鎖(3名陽性)
一日も早い収束と終息を!!!!!