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お願いいたします。
(写真は新種の写真ではありません。同じ科ですが。)
綾瀬にお住まいだった昆虫の研究家が、世界的な大発見をされていたことを知りました。その方のお名前は、脇一郎さんです。残念ながら昨年9月に急逝されてしまわれましたが、研究者の仲間が昆虫学会に発表したところ、世界に認められたとのことです。
発見された昆虫は、体長が2~3ミリの小さなハエですが、ミギワバエ科のなかのエレモムスカ属で、この属に分類できるのは、今回発見されたハエ以外ではイスラエルにしかいないそうです。昆虫のことは無知ですが、面白い分布なのではないでしょうか。
正式なこの昆虫の名前は、Eremomusca wakii, Ephydridae, shore flies, Japan です。
標本は、アメリカのスミソニアン博物館に贈られています。また、国内では大阪の自然史博物館にも収蔵されているとのことです。
市内での展示会も企画されるのではないかと思いますので、その時は、またお知らせいたします。
日差しが強くなり、暑くなってきましたね。まもなく梅雨、そして夏です。
夏といえば、「ホタル」、そして「花火」ではないでしょうか!?
そこで最新情報をお伝えいたします。
まず「ホタル」。私も活動に参加している「綾瀬城山ほたる保存会」の方からの情報です。
城山公園下の元わさび田で源氏ホタルの成虫が飛んでいるのが、発見されました。飛翔の最盛期は6月中旬ころだと思われます。そのころは、「ほたる保存会」の方たちが、ホタルガイドとして案内してくださいます。そしてメーンイベントとして、今年もホタル観賞会が企画(6月14日)されています。どうぞ今年も神秘的な光を堪能してください。*6月15日と最初に記しましたが、14日でしたので訂正いたしました。すみません。
次に「花火」の情報です。
こちらは詳細はまだ不明ですが、花火大会により通行止めになる道路(寺尾上土棚線)が今年から4車線になったため、もう通行止めができなくなり花火大会が開催できないのではないか、との心配の声が聞かれましたが、なんとか無事、警察の許可がおりたとのことです。
ほとんどの花火大会が、海や湖、川に面したところで実施されている中で、綾瀬市の花火大会は、陸の真ん中で行われている貴重なめずらしい花火大会です。市民にも定着してきて、多くの市民が楽しみにしています。これからも困難を乗り越えて、長く続けていっていただきたいと思っています。
今年8月に横須賀基地に配備される予定で日本に向かっていた、アメリカの原子力空母ジョージ・ワシントンが、22日に太平洋上で「深刻な」火災を起こしていたことが報じられました。
報道によりますと「22日午前8時前、エアコンや冷蔵施設、予備ボイラー室がある船尾の一角で火災が起きた。火はケーブルを伝って数カ所に広がり、一時は船体の一部が高熱を帯びたが、乗組員らによる消火作業で延焼を食い止め、数時間後に鎮火した。艦の原子炉の安全には問題ないとしている。乗組員1人が軽いやけどを負い、水兵23人が軽い熱中症で治療を受けた」となっています。他の報道では2人がやけど、となっているところもあります。
この事故であきらかになったことは、当たり前のことですが、人の作ったものに「絶対」はない、ということです。今回は幸いに原子炉に直接影響がなかったかもしれませんが(本当のところはわかりませんが・・・)、次が大丈夫という保証にはなりません。
1度原子炉事故を起こしたら、もう終わりなのです。横須賀基地でチェルノブイリ原発と同様の事故が起きたら、風向きからみて東京湾、東京、千葉は壊滅です。綾瀬市も人の住めない地域(強制退去地域)になってしまうことでしょう。
横須賀市議会は、5万人を超える多くの市民が求めた「住民投票」の願いを再び葬ってしまいました。目先の利益しか考えられない議員や自分の頭で考えられない議員が多いのが残念です。「米軍が安全だというのだから安全だ」という論理。おしとよしなのか、それとも・・・・。
それにしても空母の艦載機のうるさいこと。
昼間の爆音がひどい。横須賀の空母の母港がなくなれば、空も静かになるし、原子力事故の危険もなくなるし。いいことずくめなのですが。
5月19日に臨時議会が開かれ、新しい正副議長や各常任委員会の所属が決まりました。
私は、昨年同様、「教育福祉常任委員会」と「基地対策特別委員会」、「議会報編集委員会」の所属です。変わったことといえば、議会報編集委員会の副委員長になったことです。少しでも市民のみなさんが市政に興味をもたれるような紙面に改善できるように取り組みます。「こんな議会報なら読むのにな」というご意見をお寄せください。
さて、今回の人事では近年なかった議長選挙が行われました。また、その選挙の影響で、一時は最大会派で一番の歴史を持っている「新政会」という保守の会派が消滅し、その会派にいた3議員は「無会派」となりました。「無会派」の方が合わせて6名というのも前例のないことです。(市民会議21 8名、公明党 4名、日本共産党綾瀬市議団 2名、新綾クラブ 2名、無会派 6名)
また、共産党の松本春男議員が、5年連続で「議会運営委員会」の副委員長となりました。これもめずらしいことのようです。
6月定例議会は、6月2日からはじまります。「後期高齢者医療制度」の廃止を求める陳情が3本も出されています。日本列島に怒りのうずまくこの制度、廃止への動きを加速できる議会にしたいです。応援、傍聴、よろしくお願いいたします。
この写真のように、足場が途中から違うところにあるのです。足を踏み外して落ちたら5メートル下に転落です。かなり緊張しておりました。視察後、このままだと点検をする職員が怪我をする可能性が高いので足場を増やすように市に申し入れをしました。近々に設置するとのことです。
▲このマンホールが入口です。汚れてもいいかっこうでということでしたので
山用のレインコートで中に入りました。ヘルメットは必需品でした。
資料図面
・深谷中央地区2号調整池
・整備面積 2681平方メートル
・貯留量 6431平方メートル
5月17日の読売新聞1面に「後期高齢者世帯、保険料控除できぬケースあり増税も」との記事が載りました。
問題だらけのこの制度に、自治体の現場は四苦八苦し、お年寄りは国から見放されたことに大きな怒りを強めていますが、この記事で、あらたな問題点が浮き彫りになりました。
記事の一部を引用してみます。
「75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の導入に伴い、所得税が増える世帯が生じている。
導入前は、世帯主の夫が一括して払った夫婦の保険料全部を『社会保険料控除』として課税対象額から除くことができたが、同制度では、夫婦が個人で別々に年金から保険料を天引きされるため、一方の保険料を控除対象に含めることができなくなるケースがあり、世帯としては増税となるためだ。
厚生労働省などによると、増税になるとみられる代表的な世帯は〈1〉夫婦とも75歳以上で、3月まで国民健康保険(国保)に、4月から同制度に加入〈2〉夫(74歳以下)と妻(75歳以上)が3月まで国保に、4月からは夫が国保に、妻が同制度に加入――した場合で、さらに「収入が年金のみで、夫が『課税最低限』(年収215万円程度)を超えている一方、妻が年収160万円程度以下」を満たすケースだ。」
つまり、国民健康保険に加入していたときは、世帯主である夫の収入から夫婦2人分の保険料を控除できたのですが、新しい制度では、妻の年収が課税対象額以下の場合、所得税はゼロとなるため、保険料分を収入から控除する必要がなくなってしまうのです。
「この結果、世帯として見ると、収入は変わらないのに、夫の年収から控除できる金額が妻の保険料分減ることになり、世帯では所得税が増える計算だ。」と指摘がされています。
読売新聞はさらに、具体的な例として、
「厚労省が同制度の導入前後で保険料負担が変わらない例として挙げた「夫の年金収入が370万円、妻が国民年金のモデル受給額の79万円の世帯」で見ると、年間保険料の合計は24万1400円のままだが、国保の時にはこの全額を控除できたのに、同制度では、夫の保険料19万9900円分しか控除できない。これにより増える所得税の金額は「年数千円程度」(財務省関係者)」としています。
お年寄りを差別する特別な制度を作るからこんな不条理な増税がされてしまうのです。やはり、この制度、廃止しかありません。
綾瀬市内にある「小田急藤沢ゴルフクラブ」内の北側にあり住宅地との緩衝地帯になっている桜の木が、伐採または大きく剪定されてしまうかもしれません。
それは、小田急藤沢ゴルフクラブのクラブハウスに隣接しているテニスコートの大部分が、打ちっぱなしのゴルフ練習場に変更されることになったからです。
ゴルフクラブを運営している小田急スポーツサービスの話(5月7日に私と松本市議で事実確認を行いました)では、
①テニスコートのところを、ゴルフ練習場と駐車場に変える、
②小田急藤沢テニスクラブの会員制度は、今年の3月で廃止したが、今年度(2009年3月まで)はテニスの営業は続ける、
③ゴルフ練習場の設計はこれからなので、工事の着工は今年度は行わない、
④周辺の住民等への周知・説明は、開発等の法令の手続きにそって行いたい、
とのことでした。
この場所は、かなり以前に、ゴルフ練習場があった場所で、ボールの飛び出しなどが多く、近隣住民の反対の声もあり、他の場所に移転していたのです。それがまたもとの場所に戻ってくるというのです。
私たちは、住宅地や農地が近い場所にあり、いろいろな問題点が心配されるので、周辺関係者の方とは、設計図面ができてから話し合うのではなく、業者に設計を委託する前に話し合うことの大切さを伝えましたが、よい回答はありませんでした。
こうした話し合いの中で、住宅地との間の緩衝地帯になっている桜の木については、ゴルフ練習場の横幅をできるだけ広くとりたいという意向があるが、まだどうするかなにも決まっていないことがわかりました。私たちは、周辺地域との緩衝地帯になっているので、伐採はしないよう繰り返し求めました。
また、夜間照明の影響で、農作物に被害が出ることもあるので、関係地権者との話し合いも求めました。
昨年度は一方ならぬご支援をたまわりありがとうございました。
あっという間に議員になって1年が経ちました。皆様から叱咤激励をいただき、弱きものの声、声なき声を市議会に届け、思いやりにあふれ、緑豊かで、爆音のない静かな綾瀬を求めて全力で取り組んでまいりました。
議会ごとに「市議団ニュース」を発行し、多くのご家庭にポスティングさせていただき、議会報告会も計9回行ってまいりました。
いよいよ2年目の活動になります。
この機会に、あらためまして皆様のご意見、ご要望をお寄せいただきたいと思いますので、下記日程で行います「市議会報告会」にご参加くださいますようご案内いたします。
3月の市議会は、あたらしい2008年度の予算を決める議会でした。私たちの税金が私たちの暮らしを守るために使われるのか、が問われました。
また、私が、市長の政治姿勢を直接問う一般質問では
①一人ひとりの命の大切さについて
②学童保育に責任をもつ市のあり方について
③市民にやさしい案内標識の整備を(避難所・樹木・遺跡等) の3点について問いました。
みなさまがくらしのなかで感じていること、市政への具体的なご要望などお持ち寄りください
市議会報告会日程
会場により開始時刻がちがいますのでお間違えないようにご注意ください。
5月10日(土) | 午後1時~3時 | 寺尾綾北自治会館 (地図) |
5月11日(日) | 午後1時~3時 | 綾西自治会館 (地図) |
5月17日(土) | 午後2時~4時 | 小園自治会館 (地図) |
霊感商法などの被害が問題となっている統一協会の偽装組織「世界平和女性連合」の活動家が、神奈川県厚木市の複数の市立小学校で少なくとも3回、「外部講師」として教壇に立っていたことが報道されました。
正体を隠して地域や教育現場につながりをつけ、違法伝道や霊感商法に引き込むという手口で被害が出ているそうで、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)などが注意を呼びかけています。
これまで、神奈川県下だけでも横浜市の市立小学校が女性連合のパンフ『ピュア・ラブ』を児童の全家庭に配布したり(その後回収)、川崎市の複数の学校が統一協会内部の“洗脳教育”担当者を保護者向け講座の講師に招いたりという例があったそうです。
報道によると、つながりをつけた教師や父母を講演会に誘い、入信や霊感商法に誘導するのがこの組織の目的で、全国弁連の調べでは2007年の霊感商法被害相談は1200件、40億8000万円に達し、とくに資産のある高齢者や主婦が主要ターゲットにされているとのこと。
女性連合のような偽装組織で正体を隠すのは統一協会の特徴で、他にも政治分野の「国際勝共連合」、学術の「世界平和教授アカデミー」、学生組織の「原理研究会」、メディア工作の「世界言論人会議」、芸能の「リトル・エンジェルス」、「ユニバーサルバレー」、ボランティアを偽装する「野の花会」、「しんぜん会」、「国際救援友好財団(IRFF)」など多岐にわたっているそうです。
この中の「野の花会」は私の家に募金を集めに来たことがありました。「あなたたち統一協会の方ですね」と聞くと、「いえ、違います」と否定して、身分証明書のようなものを見せていましたが、早々に退散していきました。40億のも被害がいまだに出ているとは驚きです。さらに注意を呼び掛けていかないと・・・・。
世界平和女性連合 統一協会の教祖文鮮明が一九九二年に創設し、総裁は文の妻・韓鶴子。非行やいじめ問題での講演会、アジア留学生奨学資金、新純潔キャンペーンなどを表向きの活動にしています。
今年2月5日のブログ「本蓼川スポーツ広場が立派な運動公園に生まれ変わります」の記事に一部訂正が生まれました。これは、サッカー場にもなる多目的な芝生グラウンドが当初より早く完成する予定になったことによります。
2月5日の記事では、
綾瀬側の施設の整備は、以下の予定です。
1)軟式野球場(2009年10月頃利用開始予定)
2)サッカー場①(2009年度中利用開始予定)
3)サッカー場②(2010年度中利用開始予定)
4)テニスコート(2012年度中利用開始予定)
5)ソフトボール場(2012年度中利用開始予定)
6)硬式野球場(2013年度中利用開始予定)
としていましたが、下記のように変わります。
1)芝生グラウンド①(2009年3月完成、4月頃利用開始予定)
2)軟式野球場(2009年5月完成、10月頃利用開始予定)
3)芝生グラウンド②(2010年3月完成、4月頃利用開始予定)
4)テニスコート(2011年3月完成、4月頃利用開始予定)
ソフトボール場(2011年3月完成、4月頃利用開始予定)
5)硬式野球場(2013年3月完成、10月頃利用開始予定)
以前の記事では、芝生グラウンドを「サッカー場」としていましたが、実際には多目的使用ができるグラウンドですので、正確に記しなおしました。