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お願いいたします。
今回は3つのテーマで一般質問を行います。
①加齢性難聴者への
補聴器購入助成を
県内ではすでに相模原市、厚木市、愛川町、清川村で購入助成を実施。全国では県単位での実施など、多くの自治体に広がってきています。
また、難聴者を含むサークル活動などで効果を発揮する「磁気ループ」の公民館配置などを求めます。
②3人に1人が発症する
帯状疱疹へのワクチン補助を
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気。高齢で発症するケースが多く、寝れないほどの痛みに襲われることや、その痛みが後遺症となって長く続くこともあります。ワクチンで予防できますので、補助制度で促進を。
③学校給食の課題を
どう考えているのか
いまだに教育委員会は、給食の質に関して課題を認識していないようなので、6月議会に続いて学校給食を取り上げます。
ただ、6月に要求した給食の写真をホームページに掲載する件は、準備が進んでいます。今しばらくお待ちください。
また、米飯の提供もこれまでの一食方式(1人約75円)から飯缶方式(一クラス分を大きな飯缶に入れてクラスで盛り付け:1人約62円)への変更を検討していることが判明。約13円がおかずなどに回せることになりそうです(根本問題の解決ではありませんが)。
食育では、オンラインを活用して、15校いっせいに給食の時間などに献立を作成している栄養士さんのお話を日常的に聞けるような対応を求めます。
日本共産党綾瀬市議団は、8月の末から「市民アンケート」を始めています。アンケート用紙と返信用の封筒などをセットにして地域にポスティングしていますので、ぜひご回答ください。
まだ配布し始めてわずかですが、すでに70通を超えるご回答をいただいています。ありがとうございます。
30代の正規職員として働く男性からは「子育てしやすい街にしてほしい。2人子どもが欲しいが、1人ですでに苦しいです」、と切実な思いを寄せていただきました。
70代の非正規で働く男性からは「若い人~老人まで使用する公民館使用料が高過ぎる。健康を維持させるためにも、無料で使用できるようにしてもらいたい」
ほかにも、「綾瀬市内を自転車で安全に一周できる道路がほしい。最初は部分的でもよいが」とか、「公園でのルールが多すぎて、どこの公園に行っても子どもたちがいない」「年金が減っている。またいろいろなものが値上がりし、年金はさらに減り、どんどん苦しくなってきている」などなど、さまざまなご意見や思いを寄せていただいています。
このアンケートは12月まで行う予定ですので、引き続きまだの方はご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
なお、スマホなどでも回答ができますので、こちらからもよろしくお願いいたします。下のQRコードからアンケートのサイトに入れます。
9月8日、防衛大臣あてに「米軍オスプレイ、自衛隊オスプレイの飛行中止を求める申し入れ」を行い、防衛省のオスプレイの安全担当者らに抗議してきました。
参加したのは、田村参議院議員、畑野前衆議院議員、井坂県会議員団長、上野県議をはじめ厚木基地周辺の自治体議員とその予定候補者です。綾瀬市からは、私と福田くみ子予定候補(松本春男議員とバトンタッチ)の参加でした。
今回、CV22オスプレイをめぐって問題となっているのは、2つあるエンジンのうちの1つと、ローターを繋ぐ「クラッチ」が噛み合わなくなる不具合があいついでいることです。
米空軍特殊作戦コマンドの説明では、クラッチが繋がらない場合、もう一つのエンジンから動力を伝達する設計になっているが、操縦士はただちに着陸を余儀なくされ、そのさい「機体を制御できない場合がある」とされていて、米空軍も墜落の可能性を認めています。
【この間の経過】
8月16日 米空軍の特殊作戦司令部は、所属するCV22オスプレイ全52機の飛行を停止し、世界中に配備している全機を地上待機にした
8月20日 自衛隊オスプレイも飛行停止
9月 2日 米空軍はCV22オスプレイの飛行再開
9月 7日 自衛隊オスプレイ飛行再開
墜落の可能性もある不具合(欠陥)なのに、その原因が特定できてもいないのに飛行再開とは人命軽視も甚だしいものがあります。
防衛省の職員は、米軍の説明を繰り返すだけで、いつも思うことですが、いったいどこの国の公務員なんだ! と怒りと悲しさがあふれてきました。
もう一つ問題なのは、オスプレイにはエンジンが動かなくなったとき自然滑空などで着陸できるというオートローテーション機能について、防衛省の説明が納得できないことです。
防衛省は「オートローテーション機能はある。実機において検証されている。その詳細は米軍の運用にかかわるので言えない」と繰り返すのですが、その実機の検証をいつ行ったのか、何年ごろという大体でもいいので、といっても答えることができず。
私が、①オスプレイを日本に導入するときの防衛省資料には、オートローテーション機能の検証は実機でではなくシュミレーターで行ったと明記されていること、②オートローテーション中の降下率は他の回転翼機よりも早く、毎秒20メートル~25メートルで降下すると記されていることを指摘すると、一切の反論をしなくなりました。
毎秒25メートルということは、1分で1500メートル降下することになります。しかし、私たち綾瀬市の上を飛んでいるオスプレイは高度500フィート(約152メートル)の低空を飛ぶこともありますが、この高さだとわずか6秒で地上に激突です。これは不時着ではなく墜落ですよね!! 6秒では基地に戻ることもできません。500メートルの高さを飛んでいても地表までは20秒です。住宅地の上に墜落です。
こういう話になったときの防衛省の職員の答弁は、「機体は大きく損傷するとは言われています」。やはり、これは墜落でしょう!!
オスプレイのオートローテーション機能は完全に絵に描いた餅です。オートローテーション機能のない航空機は、日本の航空法で飛行はできません。さらにクラッチの欠陥まで明らかになったオスプレイの飛行を認めるわけにはいかないと思います。
私たちの上に墜落する前に、飛行をやめさせましょう!!
▲ピンクの枠の中、2行目に「毎秒20~25m」の記述があります
現時点で2回以上新型コロナワクチンを接種した綾瀬市民は約68000人です。
4回目までの接種回数別の概人数は、以下のとおりです。
🟠 2回目まで終了 約15000人
🟠 3回目まで終了 約35000人
🟠 4回目まで終了 約18000人
この68000人が、新しいオミクロン株対応ワクチンの接種対象です。
まもなく始まりますので、綾瀬市からのワクチン情報にお気をつけください。