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「第2期 綾瀬発・釜石応援プロジェクト」に参加してきました(2012年9月28日~30日)。これは綾瀬市社会福祉協議会が主催するボランティア派遣事業ですが、今年度に計4回計画されていて、今回が2回目です。私は前回についで連続の参加となりました。(第3期は12月、第4期は来年3月に予定されていますが、そのどちらも議会開会中と重なっていて、私は参加できません。ので、今回はちょっと無理して参加してきました)
前回の時の記録は下記をご覧ください。
■“綾瀬発・釜石応援プロジェクト”で釜石市に向いました【第1日目】
■炊き出しとガレキ片付けのボランティアにまい進~“綾瀬発・釜石応援プロジェクト”【第2日目】
■引き続く支援が必要~“綾瀬発・釜石応援プロジェクト”【第3日目】
さて、以下は、釜石でのボランティア中につぶやいた“ツイッター”の記録です。
□午前7時ちょっと前に綾瀬市役所を出発しました。綾瀬市社会福祉協議会の方々が見送ってくださいました。
□福島県二本松を越えて、まもなく宮城県です。バス中、地表より2メートルくらいで放射線量が毎時0.6マイクロシーベルト軽く超えました! 外は小雨模様になってきました。
□ようやく釜石に着きました。初参加の方のために港の周りの被災地の様子を確認に来ましたが、6月の前回と違って、あたりはすでにほぼ真っ暗であまりよくわかりません。しかも、雨ですのでバスの近くだけの確認となりました。
□晩御飯は途中のスーパーで買い、神奈川のボランティア拠点「金太郎ハウス」で食べました。さて、22時消灯です。おやすみなさい!
□2日目、いよいよボランティア作業に出発です。今回も炊き出し班と瓦礫撤去班に別れて1日頑張ります! 私は前回は瓦礫撤去班でしたが、今回は炊き出し班です。ボランティアの拠点、遠野は青い青い秋空です!
□私たちの出発を、金太郎所長とボランティアセンターのスタッフの方が見送ってくださいました!
□釜石市野田中央仮設団地で200食の炊き出し準備です。今日のメニューは冷製の特製とろろそばです。集会室を借りて野菜の仕込みが始まっています!
□とろろそばにのる具材はいかに?
□仮設住宅の集会室などに張ってあるスケジュール表には、本日、綾瀬市炊き出し、と記入されていました!
□私も三角巾にエプロン姿で頑張りました。
□炊き出し班提供の、料理の名前は“冷製五彩そば”と命名されているようです。栄養バランスばっちりの美味しさです!
□仮設住宅にお住まいの方やご近所の方、仮設住宅の草取りなどをされていた障害者施設のみなさんに、美味しい、と喜んでいただきました!
□ボランティア作業を終えたあと、青空教室で、唐丹(とうに)小学校に。海面から十数メートルを超える体育館や校舎が破壊された姿と周りの町並みの消失に改めて息を飲みました。
□3日目、帰路です。小雨の釜石から遠野を抜け一路綾瀬に向かっています。台風は北上。私たちは南下。ちょうど綾瀬市あたりで鉢合わせかも…。困った…(*_*; 写真は金太郎ハウスで見つけた四つ葉のクローバーを挟んだ私の名札。
□20時半ころ綾瀬市役所に無事戻りました。私は、バイクだったので大変でしたが、台風による暴風にあおられながらもなんとかバイクで自宅に戻りました。雨がまだそれほどひどくなかったので助かりました!
9月22日(土)には、綾瀬市内5中学校のうち4中学校でいっせいに体育祭が行われました。
前日の激しい雨のあと、陽気は一気に涼しくなり、ほこりもたたないとても快適な体育祭日和となりました。雲が厚く垂れ込めていましたので、途中からの降りだしが心配でしたがこの日は大丈夫でした(しかし、23日に予定していた綾瀬中学校は雨天順延となり明日になっています。綾中は吹奏楽部が22日宇都宮市で行われる東関東大会に出場のため日程変更をしていました)。
私は、息子たちが通った城山中学校の体育祭を今年も見学させていただきました。ラジオ体操のときは少しシャイな感じでしたが、競技が始まると、みな一所懸命走り回っていました。たのしく応援させていただきました。
来週の日曜日は小学校の運動会です。・・・でも・・・、私は綾瀬市社会福祉協議会の主催する岩手県釜石市へのボランティアに参加いたしますので、応援できません。残念ですが、早園小学校の校長先生にその旨ごあいさつさせていただきました。
綾瀬市は、市民税や国保税などを滞納した人の資産を積極的に差し押さえています。まず、市の滞納処分の現状をご覧ください。
↓
2012年6月議会 総務部長答弁
徴収体制でございますけれども、納税課は課長を含めて常勤職員が14名おります。そのうち、滞納整理を担当する職員を10名配置してございます。職員につきましては、地区ごとに担当を決めまして、滞納整理の徹底に努めるとともに、滞納額が150万円以上の高額滞納者に対しましては、このうち2名の職員が専任で担当してございます。このほか、非常勤が6名、再任用が2名、徴収嘱託員が6名、コールセンターに4名、事務の補助等に対応をしてございます。また、市税確保の取り組みといたしましては、まず、滞納整理計画を策定し、計画的な取り組みに努めてございます。この中では、滞納整理の基本は早期着手、これが重要と考えておりますので、現年課税分が未納とならないよう、督促状発行後、速やかに電話、あるいは文書による納付を促し、滞納額が累積しないように努めてございます。しかしながら、催告に応じない悪質な滞納者がいらっしゃいますので、財産の差し押さえを行うなど、滞納処分の強化を重点的に取り組んでございます。また、夜間、あるいは休日の電話催告、総務部の職員を挙げての応援による臨戸徴収、土曜と日曜の収納、納税相談窓口の開設など、多様な取り組みに取り組んでいるところでございます。
滞納処分の流れにつきましては、督促、財産調査、財産の差し押さえ、交付要求、財産の換価、換価代金等の配当ということになってございます。差し押さえでは、差し押さえ後の税の充当である換価が容易なことから、債権の差し押さえを中心に行っておりまして、中でも預貯金が最も多くなってございます。平成23年度の差し押さえの執行件数でございますけれども、国民健康保険税を含めて延べ520件ございます。このうち債権が延べ384件、不動産が延べ136件という状況でございます。債権の執行件数の内訳でございますけれども、預貯金が253件、給与が42件、生命保険が69件、そのほかが20件という状況となってございます。この際、給与につきましては、生活費や社会保険料など、差し押さえが禁止されている額を除いて差し押さえを行っている状況でございます。なお、23年度の債権の差し押さえにつきましては、前年度、22年度に比較いたしまして、48件増加してございます。以上でございます。
上の斜線部部に注目してください。
実は、綾瀬市は昨年、振り込まれた給与を全額差し押さえてしまったことがありました。その方は、もう米一粒すら買うこともできず困り果て、私に相談を寄せられました。その後、市の担当者と何度か厳しい交渉を繰り返した結果、“法外援護”という形で生活費分を戻させることができた、ということがありました。
さて、一年間で520件もの差し押さえが行われています。その中には、上のような非情な取り立ては行われていないのでしょうか?
これは、当事者となった市民が声を上げてくださらないと、なかなか私たちも把握ができません。
市が行った差し押さえや取り立てで、横暴だな、とか、おかしいな、と思われることがありましたら、是非ともご一報ください。ご一緒に、問題を解きほぐしていきましょう!!
9月15日~16日は小園子之社の例大祭でした。
二日間にわたって「子ども神輿」が地域の中をくまなく練り歩きます。昨年からしっかり参加した児童には、“しっかり学んで、末はノーベル賞をとってほしい”という願いを込めて図書カードが贈られるようになりました。その効果は絶大で、今年も300人以上の子どもたちがギラギラと照りつける真夏を思わせる陽光にも、また時折降きつける雨つぶにもめげず巡行しました。
こうした地域の伝統行事にはじめて参加した若いお母さん方も、新鮮な感動をもたれたようで、参加して楽しかった、との声が聞かれたことは、とてもうれしいことでした。
夜は、夜店と「奉納芸能大会」で、地域の方が交流を深め合いました。
沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)や島根県の竹島(韓国名・独島)の領土問題をめぐり、日本と中国・韓国の間に緊張を激化させ、関係を悪化させるような発言や行動が続いています。
この二つの領土問題の解決にあたっていま大切なことは何なのでしょうか?
日本共産党の見解をどうぞご覧ください。Q&Aでまとめています。
Q 尖閣の領有権は?
Q 日本政府はどんな対応?
Q 竹島の領有問題は?
Q 解決には何が必要?
Q 厳しい対応必要では?
福島県産の桃を、綾瀬市の食品放射能測定器で測ってみました。
そのときの様子を、写真でお伝えいたします。
▲桃の実を押しつぶしながらマりネリ容器いっぱいに詰め込みます
▲マリネリ容器を測定器の中にセットします
▲綾瀬市は原則2度測定してくれます。これは1度目の途中のスペクトル
▲1回目は60分の測定でこの結果
▲2回目は120分の検査時間でこの結果
▲検査を依頼した市民に渡される検査結果
市の検査結果では、セシウム134が1キログラムあたり4.14ベクレル、セシウム137が検出限界値以下で検出されず、ということになりました。
でもよく写真の表を見ると(120分の結果の方)、セシウム137は、検出限界値が3.36なのに対し3.31という数字が出ています。これは、測定する環境をもっとよくして検出限界値を下げれば見えてくる数字ともいえます。なので、この検査での正式な数字は、セシウム合計で4.14Bq/kgですが、もしかすると4.14+3.31=7.45Bq/kgと言った方がより実態にあっているのかもしれません。
先のブログ「◆「米兵犯罪裁判勝利をめざすつどい」で綾瀬市で起きた日本人女性レイプ事件を報告しました」でお知らせいたしました裁判が、いよいよ最高裁に行きます。
その最高裁に届ける署名が始まっていますので、ぜひご協力ください。
●下記を要請する署名用紙は、次をクリックすると印刷できますのでよろしくお願いいたします。署名後の送付先は、「山崎裁判を支援する会/〒231−0062 神奈川県横浜市中区桜木町3-9 横浜平和と労働会館3階」です。
→ 米兵による横須賀の女性強盗殺人事件についての要請書・署名用紙
米兵による横須賀の女性強盗殺人事件についての要請書
在日米海軍司令部がある横須賀はじめ各地で米兵犯罪が長年繰り返されています。
米兵犯罪の多くは深夜早朝の飲酒の上での犯行であり、米軍としての実効ある再発防止対策の確立が強く求められていました。しかしその対策が不十分ななかで、二〇〇六年一月三日早朝、米空母キティーホーク乗組員の米兵が出勤途上の佐藤好重さんを素手で殴り殺すといういたましい事件が発生しました。この事件の後、米軍当局と国は型通りの「再発防止「綱紀粛正」を表明しました。しかし、横須賀では二〇〇六年か」ら現在まで好重さんも含め三人の命が奪われ、二人の女性が殺人未遂事件の被害者となり、その他の事件も頻発し米兵犯罪は後を絶ちません。
米軍は、米兵を戦闘員として「ためらいなく人を殺せる」ように教育、訓練しています。
米軍は、米兵を勤務時間外も「リバティー・プログラム」(自由時間規制)を定め二四時間厳重な管理下に置いています。米軍が勤務時間内外を問わず米兵にたいする監督責任があることは明らかです。
米軍に様々な特権を与え、在日米軍基地を存在させ続けてきた日本政府は、米兵犯罪を防止する義務があるにもかかわらず長年有効な措置を執らず、これを放置してきました。さらに「日本にとって著しく重要と考えられる事件以外については第一次裁判権を行使するつもりがない」との日米密約(一九五三年)は米兵犯罪を取り締まるための大きな障害となっています。これは国家主権に関わる重大問題であると同時に、現実の社会では米兵犯罪を「野放し」にする結果を招いています。
二〇一二年六月二二日の東京高裁判決(第二四民事部)は、日本国憲法と日米安保条約及び在日米軍地位協定を切り離し、米海軍規則等の日本国内での運用権限を事実上無制限に拡大するものです。我が国は日本国憲法を最高法規としています。日米安保条約も憲法を超える存在ではありません。
本件ほど、米軍・国の責任が明確な事件はありません。繰り返される米兵犯罪は起こるべくして起こった犯罪であり「米軍基地がある故」の犯罪です。以上の立場から左記事項について要請いたします。
一、高裁判決を取り消して国・米軍の違法行為を明らかにし、その責任を認める判決を求めます。
「米兵犯罪裁判勝利をめざすつどい」に参加しました。
2006年に横須賀で起きた強盗殺人事件の被害者の夫が原告の山崎裁判の支援です。
その場で、綾瀬市で7月に起きた米兵による日本人女性レイプ事件の報告を求められましたので、容疑者を逮捕できない不当性などを話させていただきました。
原告の山崎さんのあいさつでは、不平等な日米地位協定のもとで国や米軍を相手に裁判を闘うしんどさと、それを乗り越えてきた勇気を感じました。その勇気は、米兵犯罪に関心をなかなか持ってもらえないなかでも、たくさんの方の支援があったからこそのものでした。そのことへの感謝に満ちた言葉でした。
裁判は1人では闘えない。人を思いやる心が、共振して支援の輪を広げているのがよくわかりました。
以下、しんぶん「赤旗」の記事。
米兵による女性殺害事件 最高裁での勝利を
山崎さん支援する会が集い
米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)近くで米空母乗組員に妻を殺された山崎正則さんが国に損害賠償を求めている裁判で、山崎さんを支援する会は13日、横浜市内で米兵犯罪裁判勝利をめざすつどいを開きました。
東京高裁は6月、国の責任を認めず、原告の控訴を棄却する不当判決を言い渡しました。原告と原告弁護団は7月に上告。米軍上司の監督義務違反などについて、最高裁で争われます。
講演に立った原告弁護団の高橋宏弁護士は、東京高裁が米海軍上司は勤務時間外の米兵に対し指揮監督権限を行使できるとしながら、一審の横浜地裁よりも米軍に広範な裁量を認めたことなどを批判。篠原義仁弁護士が最高裁は判決を見直すときに弁論を開くとして、「『最高裁は弁論を開け』との思いで一緒に頑張っていきたい」と訴えました。
支援する会の宇佐美一平事務局長が、国・米軍の責任を認める判決を最高裁に求める署名を大きく広げることを呼びかけました。
山崎さんは「最高裁で、今日のつどいを力にして頑張ります」と表明しました。
日本共産党から、畑野君枝衆院南関東ブロック比例予定候補、斉田道夫衆院神奈川11区予定候補、上田博之綾瀬市議が参加。上田市議が同市で起きた米兵による女性暴行事件について報告しました。
“脳脊髄液減少症”ってご存知ですか?
私は、知人にこの症状で苦しんでいる方がいらっしゃいますので、かねてこの問題を考えてきました。
まず、過去ブログ「◆激しい頭痛やめまいに襲われる「脳脊髄液減少症」に悩んでいる方へ」をご覧ください。
さて、いま厚労省がすすめているこの症状の診断基準では、この病気で苦しんでいる方の1~2割程度の方しか健康保険の適用が受けられない、という問題が指摘されています。
日本共産党は、すべての患者の方が健康保険を適用でき、安心して治療を受けられるように引き続きがんばっていきます。
9月議会が始まっています。9月議会での一般質問は20日~21日に行われます。24日は予備日ですが、これまで予備日に開催したことがありません。一人50分以内というの制限時間があるためです。
私の一般質問は、今回は3番目です。私の前に一般質問される方々がそれそれ何分質問をされるのかにより私の開始時間が変わりますが、予想では20日午前10時50分前後くらいになりそうです。あくまでも予想です。
インターネットのライブ中継(http://www.kensakusystem.jp/ayase-vod/index.html)でも見られますが、ぜひ傍聴にお出でください。
今回の私のテーマは、
(1)危険なブロック塀を早急になくすために改修に補助金を
(2)避難所運営委員会の平時の活動を強化するべきでは
(3)聴覚障害に対応する「耳マーク」の普及と磁気ループの設置を
(4)米兵被害者に対し心のケアを行わないのか
(5)「神奈川臨調」による綾瀬市への悪影響は の5つです。
質問者氏名 | 質問方法 | 質 問 の 題 名 | |
1 | 井上 賢二 | 一問一答 | (1)防災・減災対策について (2)「健康づくりで社会に貢献」高齢者福祉について (3)脳脊髄液減少症について (4)行革・協働について |
2 | 安藤多恵子 | 一問一答 | (1)生きがい芸能大会について (2)公園をより魅力的にするために (3)「いじめ」の問題について |
3 | 上田 博之 | 一問一答 | (1)危険なブロック塀を早急になくすために改修に補助金を (2)避難所運営委員会の平時の活動を強化するべきでは (3)聴覚障害に対応する「耳マーク」の普及と磁気ループの設置を (4)米兵被害者に対し心のケアを行わないのか (5)「神奈川臨調」による綾瀬市への悪影響は |
4 | 武藤 俊宏 | 一問一答 | (1)教育の現状認識(学力・いじめ)と取り組みについて (2)中学部活動について |
5 | 橘川 佳彦 | 一問一答 | (1)わかりやすい予算書について (2)小中連携・一貫教育とコミュニティスクールの活用について |
6 | 比留川政彦 | 一問一答 | (1)埋蔵文化財包蔵地の現状と今後について (2)市民後見人制度について (3)地域防災計画の見直しについて |
7 | 松本 春男 | 一問一答 | (1)深谷落合のまちづくりについて (2)MV22オスプレイについて (3)学校いじめ問題について |
8 | 笠間 昇 | 一問一答 | (1)綾瀬市の心身を守る環境作りについて (2)綾瀬市の消火栓の現状について |
9 | 増田淳一郎 | 一問一答 | (1)震災関係について |
10 | 内山 恵子 | 一問一答 | (1)いじめ問題について (2)PFI手法の推進について |
11 | 出口けい子 | 一問一答 | (1)急増する生活保護世帯について (2)コンビニにおける証明書の交付について (3)ミストシャワーの設置について |
12 | 森藤 紀子 | 一問一答 | (1)市の節電対策について (2)市の子育て支援策について |
13 | 佐竹 百里 | 一問一答 | (1)入札制度における『かながわ方式』の導入について |
14 | 越川 好昭 | 一問一答 | (1)この1年の経済状況をみて、基本計画変更の必要を感じないか (2)神奈川臨調の中間意見に対する評価と対応は |
15 | 二見 昇 | 一問一答 | (1)深谷落合地区のまちづくりの現状について (2)市内の犬のふん害に対する対応について |
16 | 山田 晴義 | 一問一答 | (1)3期目の取り組みについて |
教育機関への公的支出の割合が、日本はOECD加盟国中“3年連続の最下位”、だということご存知でしたか?(上の新聞記事は、9月12日付けしんぶん「赤旗」です)
公的負担が少ないがゆえに、日本は授業料などの負担が家計に重くのしかかっています(OECD平均の約2倍の31.9%)。
また、ひとクラスの学級規模も、OECDのなかでビリ2となっていて、少人数学級化が遅れています。
小中学校の新人教員の給与も、OECD平均を下回っているとのことです。
日本はかつて世界2位の経済大国でした。その順位がいくつか落ちたとしても、OECDのなかでも依然経済大国です。その国で、このような現状になっているのはなぜなのでしょうか??
日本よりずっと経済大国でないイギリスでは、外国からの旅行者も含めて医療費は無料です。どうしてそんなことができるのでしょうか??
答えは、それほど難しくないと思います。
国民の納めた大切な税金を、福祉や教育のために使うことを最優先にする政治が行えるかどうかなのではないでしょうか。福祉や教育に負担がなければ、私たちの購買力は大きく向上します。内需が大きく拡大します。日本経済が元気になります。税収が上がります。・・・とプラスの経済循環が生まれていくと考えています。
そのあたりことは、下記の過去ブログもご参照ください。
◆日本共産党が「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」発表
◆消費税増税すると、政府が言うのとは逆に社会保障がズタズタに
日本共産党が提言している経済政策を早く実現して、元気な日本を取り戻したいですね!!!
9月3日から「平成24年度綾瀬市住宅リフォーム助成事業」の申請受付が始まりました。
「住宅リフォーム助成制度」については、昨年の私のブログ「◆共産党市議団提案の「住宅リフォーム助成条例」が来年度実施に--地域経済活性化に効果!」にも書きましたが、日本共産党綾瀬市議団が繰り返し市に実施を求めてきて実現したものです。
助成内容●
市内の業者による20万円以上の施工に対し10万円の助成金が支給されます。
さて、市民にとって住宅のリフォームが安くできるうれしい制度ですが、さらにこれで地元の業者に仕事が回り、地域経済が活性化するという効果が期待されています。先行して実施した海老名市では7億円以上の経済効果があったとされています。
制度の詳しい内容は8月1日付けの「広報あやせ」か、綾瀬市のホームページをご覧ください。
申請の受付は、9月3日から始まっていて4日までで113件の申請がありました。今回の募集は150件ですが、これを超えたときは抽選ですので今からでも間に合いますので申請ください。(申請受付は9月18日までです)
申請について不明なことがありましたら、私の携帯(090-6180-7977)か、市の建築課(0467-70-5632)へお問い合わせください。