「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします
お願いいたします。
神奈川県の災害ボランティアのメンバーが数人、本日能登に向かいました。私も参加したいところですが、今回は諸事情が許してくれません。被災された方々の生活が一日も早く元通りになることを遠くから願っています。
石川県では「能登応援ボランティア」の募集を正式にはじめています。しかし、多くの方が直接マイカーで被災地に入ると渋滞の原因などになり、復旧作業の支障になるので、バスを利用してほしいと呼びかけています。
そのためにシャトルバスが期間限定ですが、下記のように始まっています。
1 シャトルバス運行予定
3月29日(木)~4月4日(水)の間、毎日運行
2 出発・帰着場所 時間
石川県産業展示館 4号館前駐車場 (金沢市袋畠町南193番地)
出発 午前6時30分 帰着 午後9時頃
羽咋市邑知の郷公園(はくいし おうちのさと こうえん) 駐車場
(羽咋市中川町ホ50番地)
出発 午前7時30分 帰着 午後8時頃
3 行 先
輪島市(門前地区)・穴水町の各ボランティア現地本部
各ボランティア現地本部受付後、活動先へ移動
4 持ち物
(1)準備するもの
昼食、夕食、飲料水(現地調達は困難)
雨具、作業用手袋、マスク、汗拭き用タオル
着替え、健康保険証(写し)
(2)服 装
作業できる服装 ※汚れても大丈夫な服装で
5 その他注意事項
現地では宿泊の斡旋はしていません。原則日帰りで参加してください。
(宿泊を希望される方は、各自で手配してください。)
6 問い合わせ・申し込み先
石川県災害対策ボランティア本部(受付時間:午前9時~午後5時)
TEL 076-225-1999 FAX 076-225-1998
綾瀬市は今年の7月から子どもの医療費の無料化を小学校1年生にまで拡大します。この綾瀬市でもそうですが、日本共産党が全国的に取り組んできた成果がいまあちこちの自治体であらわれてきています。うれしいことです。
この流れをいっそう広げていきたいですね。
そこでニュースをつくって駅などで配布をはじめています。だいたい次のような内容です。ご覧ください。
子ども医療費の無料化
さらに拡大を
子どもの医療費を無料にと一貫して取り組んできました
他のすべての議員が、市民のみなさんから出された子どもの医療費無料化の陳情に反対していた時代から、日本共産党の議員は、実現にむけ一貫して取り組んできました。
こうした先駆的な政策が今では多くの方の共感を得、全国で取り組まれています。綾瀬でも小学校1年生までに拡大されます(今年7月から)。いっそうの拡大を求めていきます。
●幼稚園就園奨励費の増額を。
●保育園の増設新設で、いつでも入れる保育園に。保育料の値下げを。
●学童保育を公設民営に。すべての小学校区に学童保育を。
●安心して子育てできるように、市北部にも子育て支援センターを。
お父さんを家庭にとりもどそう
日本は、先進資本主義国と比べて働くルールがめちゃくちゃだと世界でも有名です。異常な長時間労働、サービス残業をやめさせ、残業しなくても生活できる賃金水準を求めます。「派遣社員」は1年働いたら正社員に。時給を最低1000円以上に。詳しくは党HPを!
共働きでいっしょに子育て
おしめの洗たく、保育園の送り迎え、お弁当づくり。大変だったけれど子どもが成人した今では、よい思い出です。
学童保育の父母会長を3期つとめたときは、運営費が足りず苦労しました。
こうした経験をもとに市議会で「子どもを安心して産み育てられる環境」をもとめ発言していきます。
私も参加する「綾瀬市バス交通検討市民会議」が「綾瀬市バス交通のあり方 提言書」をまとめ、3月25日(日)市長に提出しました。
この「市民会議」は、市民の公募と自治会推薦者、商工会推薦者で構成され、のべ25名の市民が参加しました。2004年9月から2007年3月まで2年半にわたり、計29回の会議を重ね、その成果を「提言」として提出しました。
会議での中間提言によって、2005年11月からは、市役所~かしわ台駅間のコミュニティバスの試験運行がはじまり、2006年11月には残りの4路線すべての試験運行が開始されました。
今回の提言は、コミバスだけでなく、綾瀬市内の路線バスまでも含めて、より市民の役に立つ利用しやすい公共交通網の再編計画の方向を示したものとなりました。
コミバスは市民会議の意見とバス事業者などとの意見が折り合わず、一部不本意な路線となっていますが、試験運行をうけ、より利用しやすくしていかなければなりません。
特に、高齢者の方や障害をもたれた方が介護保険証などの提示をせずに乗れるようなバスカードの発行が緊急の課題として提起されています。
また、コミバスが運行されていない地域(小園・早川)や、路線バスのほうが利用しやすい地域の高齢者が、コミバスの高齢者料金と同じ100円で路線バスを利用できるような福祉施策の必要性も提言には盛り込まれています。
課題はまだまだ山のようにあります。市ではひきつづき新たな市民会議を5月末あたりから公募するようです。そのときにはぜひみなさんもご参加ください。
私は12年前の阪神淡路大震災のとき、神戸で2週間災害ボランティアとして活動して以来、中越大震災のときには新潟県小千谷市で、昨年の長野県の大洪水のときには諏訪湖畔の岡谷市で、被災された方々と力を合せて復興に取り組んできました。
●地震に強い家でないと生き延びれない
阪神淡路大震災では約6000名の方が命を失っていますが、なんとその内の約9割が自分の住む家に押しつぶされて命を失ったという悲しい事実があります。
●耐震診断調査費用を無料に
住む家が地震に強いのか、危険なのかを知るための専門家による「耐震診断調査」を受けやすくすることが必要です。
(現在は、費用の2/3、上限4万円まで 対象建築物:昭和56年5月31日以前に建築確認を取得し、建築された在来木造住宅(昭和56年6月1日以降に増改築されたものを除く))
*市職員による耐震診断は無料です。詳しくは、市ホームページをごらんください。
●耐震改修工事に低金利融資制度の創設を
万一危険な家と診断されたときには、すみやかに補強工事ができるように、工事費の助成(現在は、費用の2/3、上限100万円まで 対象建築物:昭和56年5月31日以前に建築確認を取得し、建築された在来木造住宅(昭和56年6月1日以降に増改築されたものを除く))だけでなく、低金利の融資制度の新たな創設を求めていきます。
●震災後より予防の方が安上がり
被害をより低くできれば復興のための予算が少なくてすみます。
震災のあとに予算をとるのではなく、予防を優先することで市民の命と財産を守ることができます。
●小中学校の耐震補強
長年急ぐように求めてきた小中学校の耐震補強工事は、ようやく新年度の土棚小の管理棟、早園小・綾西小の体育館の工事で完了します(文部科学省の基準にない渡り廊下は今年度耐震診断を行っていて、診断結果によって平成20年度に補強工事が行われる予定です)。体育館のガラスの飛散防止は2010年に完了予定です。引き続き災害に強いまち綾瀬、地震に強いマイホームをめざして取り組みます。
3月18日(日)小園自治会館で日本共産党主催の「もうだまってらんない演説会」を行いました。会場に用意されたイスを見たとき「えっ、こんなにイスを出したの」と心配したのですが、遅れてこられる方のために後ろにあらたにイスをだすほど多くの方がご参加くださいました。綾瀬の共産党始まって以来の快挙ではないでしょうか。ほんとうにありがとうございました。
前参議院議員 はたの君枝さんも駆けつけてくださり、格差社会を生み出した政治の大本を明らかにし、それをうちやぶる方向をお話くださいました。(この日はたのさんは、横須賀、藤沢、綾瀬の松本地域、そして私のところ、さらに相模原と飛び回っていらっしゃいました)
ご参加の方からも「もうだまってらんない」お気持ちをお話しいただいたり、日本共産党や上田博之への期待・要望などもお寄せいただきました。ありがとうございます。
私はみなさんからたくさんのパワーをいただきました。みなさんの期待にこたえるためにも全力で走り抜けます。そして、ごいっしょに力をあわせて、ハート・グリーン・ピース(思いやりあふれる、みどり豊かで、基地のない平和なあやせ)をめざして取り組んでいきましょう!
8月6日のブログで「にがい涙の大地から」(ドキュメンタリー)を観て日本のおこした戦争を考える を書きましたが、3月13日、この映画で扱われた被害者とは違う2次訴訟の判決が東京高裁で出され、控訴棄却というあまりにも不当な判決がだされました。
判決では、原告らに被害を及ぼした毒ガスは日本軍が遺棄したものであることを認定し、遺棄したことの違法性を認めました。さらに、日本政府は毒ガス兵器が存在し、危険があることを予見できたとしています。しかし、中国政府の同意がなければ調査・回収はできず、兵器の所在場所などを具体的に把握していないため中国政府に回収を依頼したり情報を提供しても、被害を回避する可能性はなかったとし、日本政府の賠償責任を認めないという内容でした。
自分自身がこの被害者だったらどうでしょうか? あまりの判決に怒りをとおりこして絶望を感じるのではないでしょうか。過去の日本人が引き起こした悲劇であることは間違いないのですから、日本政府としては人道的配慮をおこない速やかに被害者を救済するべきです。こうした被害者に思いやりの対応ができない日本という国は、なんと心の狭い国なんでしょうか。政治を大本から変えて、思いやりあふれる日本にしていきたいと念じます。
最後に、遺棄毒ガス兵器の被害をめぐる訴訟を整理してみますと、
①第一次訴訟 1996年、被害者・遺族13人が提訴。2003年9月に東京地裁が日本政府に賠償を命じる判決を出し、東京高裁で係争中です。これがドキュメント映画「にがい涙の大地から」になりました。
②第二次訴訟 今回の判決の訴訟です。
③第三次訴訟 2007年1月には、2003年8月に黒竜江省チチハル市で被害にあった被害者と遺族48人が新たに東京高裁に提訴しました。
現在開会中の3月議会でまたまた国保税値上げが決められようとしています。5日に開かれた「教育福祉常任委員会」では、日本共産党の上田ゆう子議員だけが反対で、委員会を通過しました。このあと本会議で可決されると4月1日から値上げされてしまいます。
このモデルケースの場合、30歳代のケースのみ、介護保険料を含みません。
●サラリーマンにも関係が
サラリーマンの方で「自分は国保は関係ない」と思っている方もいらっしゃると思いますが、実は退職するとほとんどの方は国保に入ることになるのでおおいに関係があるのです。
庶民のくらしは、不安定雇用の増大や年金給付の減少、雪だるま式に増える税金や各種公的使用料の値上げで火の車ではないでしょうか。そこにまたまた国保税の値上げ(前回は2年前)です。もうだまってらんない、という気持ちになりませんか?
●大元は国の責任
「国民皆保険(すべての国民に健康保険を保障すること)」は国の責任ですが、その国が国保への負担率を下げてきたことが国保財政逼迫(ひっぱく)の大元の原因です。国に対してきっぱり要求していくことがまず大事です。
●綾瀬市の役割
平均約10%になる今回の値上げで家計がさらに圧迫されます。私は、綾瀬市民の54%の世帯が加入し、いずれはだれもが加入する国保税の値上げの中止を求め、綾瀬市が、すべての市民に医療を保障し、命とくらしを守る自治体本来の役割をはたすことを求めていきます。
あやせ災害ボランティアネットワークでは、中越大震災でもっとも大きな被害を受け、いまも復興のため尽力している旧山古志村(今は長岡市に合併)の先人たちが、戦後16年もかけて手掘りで約900メートルものトンネルを掘ったドキュメント記録「掘るまいか」をチャリティ上映いたします。
実は、私もまだ観ていないのですが、観られた方の感想では「旧中山隧道の物語には、次の世代を思いやる心、家族を思いやる心、地域を愛する心、そして何よりも自立の心と逞しさがある」と大絶賛です。地域コミュニティのなかで、人と人が助け助けられる共同の力、自治の力が生きる勇気を与えてくれるようです。
実はこの旧中山隧道はあの中越大震災でも崩れず、村民の避難に役立ったとも聞いています。
日時、会場は、3月11日(日)午前10時30分開場、11時開演で、綾瀬市役所窓口棟の3階です。チャリティでおよせいただきました基金は全額山古志村復興基金へと、あやせ災ボラから寄付させていただきます。
なおこの事業は、「綾瀬市きらめき補助金助成事業」です。
「掘るまいか」のHPはこちらです。http://www005.upp.so-net.ne.jp/zuidou/
自民党、公明党の安倍連立内閣は、2007年度の予算案の採決を一方的に強行採決しました。
あれ? 最近急にこの「強行採決」という文字を新聞などで見かけるなあ。そういえば安倍さんが首相になってからすでに「教育基本法」の改悪で、これは衆院も、参院も両方とも強行採決でした。今年になって2月のはじめに「補正予算」を衆院で強行採決。そして3月はじめにまたまた衆院で強行採決。
え~、これで民主主義なのでしょうか? なぜ強行採決に安倍内閣が追い込まれるのかと考えると、それは野党とまともに審議しようとしないで、または審議すると立場が悪くなるので、実質的な審議に応じないで、ひたすら多数の力にだけ頼っていくからなんだと思います。これはもう数の暴力としか言いようがないのではないでしょうか。
審議すれば審議するだけ、国民に負担を負わせたり、平和を危うくするものだということが白日のもとにさらけ出されてしまうことを安倍さんは知っているのでしょうね。それなのに国民の願いと反対方向に日本を持っていこうとしている安倍内閣を、私は「安倍こべ内閣」と命名したいです。
みなさんもそう思いませんか?
いやぁ、久しぶりにあかぎれになってしまいました。
木枯らしが吹く中を遊び回った子どものころにはよくあかぎれやしもやけになったことがありましたが、この冬、突然手の甲に何ヶ所かひび割れができてびっくり。
思い当たるのは、いま連日のように行っている早朝の駅頭でのごあいさつです。
だいたい1時間から1時間半くらい寒風の吹くなか行っているのですが、終わるころには手はガチガチに凍えています。そんなことを繰り返していたらあかぎれになってしまったようです。
これまであまり縁のなかったハンドクリームを塗りながらひきつづき駅頭でのごあいさつをすすめていきます。もし見かけましたらお声をおかけください。
ところで最近は「あかぎれ」といっても経験がなくてわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。調べてみますと、「あかぎれ」は、寒さや冷たい風、冷水などの寒冷刺激でおきるので、冬に多く、皮膚が乾燥してきて、皮膚にひびが入って裂けてしまった状態(亀裂)のことのようです。