「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします
お願いいたします。
1月16日は私の誕生日。雪のちらつく朝に生まれたらしい。一つ歳をとって、47歳になりました。山口百恵さんより1日早く生まれています。そうかあ、百恵さんも明日は47歳かあ…。
夜遅く仕事から帰ると、具合が悪くて寝ていた一男が起き出してきて、「おとうさん、これ」と大きめの袋を手渡します。中をのぞいてビックリ(^o^) リボンのついた箱です。「おッ、誕生日のプレゼントか?!!」 まったく予期していなかったので、思わず驚きの声をあげてしまいました。中には大きな大きなあたたかそうなマフラーとネクタイ、そして靴下まで。(あとで聞いたのですが、靴下は買ったお店のくじ引きで当たったのだそうな) 親からみて、まだまだ一人前とは言えない息子ですが、親のことを思いやり、それを表現できるまでに成長したのかぁ、と心のこもったプレゼントに感激感激o(^o^)o!でした。
あしたは、プレゼントのネクタイ、マフラー、靴下で身をくるんで仕事に出かけることにしよう!
ちなみに二男からはチョコレートも……V(^0^)
綾瀬市教育委員会学校教育課に出向き、ここ5年間の「就学援助制度の利用者数の推移」を教えていただきました。それによると、2000年(平成12年度)の市立小中学校の児童生徒総数に対する比率(就学援助率)は6.8%でしたが、その後の5年間でちょうど2倍の13.6%に急増していました。総数でも460人から941人と倍以上です。これは約7人に1人の児童生徒が就学援助をうけていることになります。
このように就学援助の利用者が急増している背景を考えてみると、小泉自公政権の「構造改革」の名の元で進められてきたリストラによる失業、派遣・パートなどの不安定雇用の増大、医療費や社会保障費の大幅な負担増などで多くの市民の生活が困難に追い込まれ、生活の不安が広がっているのだなあと、暗たんたる気持ちになってしまいます。
それなのに政府は、2005年度から就学援助に対する国庫補助金を生活保護世帯だけに限定し、それ以外の市民に対する援助については、使い道を限定しない交付金(=「一般財源化」※)にしてしまいました。この交付金は、綾瀬市のような不交付団体は受け取れない仕組みになっています。このため、市町村によっては、国からくる金額が減るため就学援助制度を縮小させる動きがではじめているようです。こうしたことが、「地方分権をすすめる」という美名でおこなわれたのでした。今の政治家が使う言葉の裏になにがあるのか、知り、見極める感性を磨いていかないといけないなあ、とあらためて思わされます。
さて、綾瀬市にはこうした所得制限を引き下げて対象者を狭めてしまう市町村の列には加わらないで、子どもたちが安心して学校に通えて学習できる環境をいっそう整えていってほしいと思います。がんばれ! あやせ!!
※補助金が「一般財源化」された場合、それまで実施していた事業のために必要な分の交付税の総額が増加しない限り個々の自治体によっては交付税が増加しないこともあります。この場合、これまで行っていた事業が実施できないことになりかねません。また不交付団体は、交付税そのものを受け取らないのですから、何の財源補填もされないことになります。つまり、補助金の「一般財源化」は、国の財政を助けるために、地方へ負担を転嫁するという側面が強いのです。廃止した国庫支出金で実施していた事業を、なお地方自治体が実施しなければならない場合には、それにかわる十分な一般財源が保障されなければ単なる地方への負担転嫁でしかないのです。
去年のちょうど今日、山梨県の本栖湖の畔にあるキャンプ場から竜ヶ岳に登りました。車の中で夜をあかし、まだ真っ暗な中をアイゼンをつけ、一歩一歩凍った雪を踏みしめる感触を楽しみました。 登るときは、頂上の手前でカメラをセットして今か今かと構えている方に出会っただけの静かな山歩き。7時20分ころ頂きに到着。カメラのセットと決定的瞬間との競争のように凍える手で準備。45分、真っ正面にどーんと大きく構えている富士山の一番高いところから太陽が四方八方に光線を放射しながら姿をあらわしました。まさにダイヤモンド。頂きには私ひとり。ダイヤモンド富士の神々しい姿を独り占め。太陽のエネルギーを満喫しました。
しかし頂きは風が強く、ガスバーナーでお湯を沸かそうとしても沸騰せず。予定していたラーメンの朝食は断念しました。下山後、ほうとうを食し、まったりと温泉につかりリフレッシュ。
忙しくてなかなか行けないけれど、なんとか時間をつくって、人生の洗濯に今年も山を歩きたい、と計画しています。計画倒れにならないようにしなくては・・・・o(^_-)O
1月3日に横須賀で起きた在日米海軍の空母キティホークの上等水兵を日本側が逮捕した、と報道されました。このニュースで驚くのは、日本側が米兵を起訴前に「逮捕」できたのが“殺人事件では初めて”というところ。米軍が日本に駐留してからいったい何人の日本人が米兵に殺されたのでしょうか。ようやく世論の力でここまできたか、との感慨もありますが、依然、日米地位協定17条では、「公務外」であっても、米兵が基地の外で犯罪をおかしたとき、基地内に逃げ込めば、日本側が起訴するまでは米側が身柄を確保することを規定しています。
1995年、沖縄での米兵による少女暴行事件で、こうした特権に国民の批判が噴出したことを思い出します。これをきっかけに日米両政府は、同条の「運用改善」で合意しました。しかし、その内容は、「殺人又は強姦(ごうかん)という凶悪な犯罪」に限り、日本側からの起訴前の身柄引き渡し要求に対し、米側が「好意的な考慮を払う」というもの。結局は、米側の判断任せなんですね。
この合意以降、日本側は4件の米兵犯罪で、起訴前の身柄引き渡しを求めましたが、実際に米側から引き渡されたのは3件で、2002年11月に沖縄で起きた婦女暴行未遂事件では、日本側の要求を米側は拒否しています。
これで日本は独立国と言えるのでしょうか? 小泉首相は、ブッシュ大統領の愛犬ポチだ、という声もありますが、こんな屈辱的な日米地位協定なのに、変える必要はないと言っているようなので、やはりポチだ、とうなずくしかないですね。
21世紀はもっとよい時代になると思っていたのに、生活は苦しくなる、戦争できる国にしようという力が大きくなる、一層の緑の破壊で環境が悪化する、など未来に希望を持ちにくい時代になっています。
そんな今だからこそ、経済効率や開発中心のものの考え方から、くらしの実感や地球環境優先の社会にきりかえる必要があるのではないでしょうか。 私はこれまでたくさんの方と一緒になっていろいろなボランティア活動にたずさわってきました。
その中での共通の願い、平和でくらしやすい緑豊かな綾瀬に住みたいという私たちの願いを、もっともっと強い声にして市政を変えていきたいと思うようになりました。
このブログで情報を発信し、みなさんと情報交換をしながら取り組んでいきたいと思っています。よろしくお願いいたします。