綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆「ウクライナ難民の受入れ表明と支援を行うことを求める申し入れ」を行いました

2022年03月26日 | 平和○・憲法○・米軍基地×
「ウクライナ難民の受入れ表明と支援を行うことを求める申し入れ」を本日3月25日11時から市長応接室で行いました。
 市側からは、市長、市民環境部長、市民協働課長がご対応くださいました。
 
 申し入れに対し、市長からは次のような表明がありました。
❶綾瀬市は外国籍の方が多いので、これまでも多文化共生を進めてきたので、難民の方が実際に来ることになればもちろん対応する。
❷申入れにある(3)希望に応じて就労支援および生活支援を行うこと、や(4)戦争と避難で傷ついた心のケアを行い、医療費などの支援を行うこと、は必要なことだと認識しているので、進んで行いたい。
❸住居の確保では、綾瀬市には市営住宅が少ないので、民間のアパートなどの借り上げになるが、難民に一番必要なのは、ハードの支援より(3)や(4)のソフトの支援だろう。ソフトの支援では綾瀬市は、インドシナ難民からの積み重ねがあるので、しっかりと対応していく。
❹しかし、実際にウクライナ難民が来るということが決まっていないうちから受入れを表明するのはいかがなものか、国からも県からもまだなんの要請もない。
 これに対し、私たちは、国がポーランドなどの避難所に日本への難民受入れ窓口を設置できていない問題は問題として、国会議員を通じて改善させていきたいと考えているが、国の対応ができてから自治体が準備するというのではなく、同時並行で進めていくことが求められている、また、綾瀬市が受入れを表明することで県内の自治体に同様の取り組みが広がり、それが県や国の対応を改善させる力になる、と繰り返し要望しました。
 その結果、綾瀬市としては、神奈川県が今後どのように対応しようとしているのかを確認し、綾瀬市としてなにができるかを相談する、ということとなりました。
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◆3月議会一般質問は16日午後2時半前後から~暮らし守る提案行います

2022年03月14日 | 綾瀬市議会あれこれ

 3月議会の一般質問は、15日と16日に行われることになりました。
 今回の私のテーマは3つ。どれも市民の暮らしと命を守るテーマです。
 登壇日時は、16日の午後2時20分くらいから40分くらいの間に始まり約50分間です。

 ぜひ議会傍聴においでください。
 または、インターネットでも生中継していますのでご覧いただき、応援くださいますようよろしくお願いいたします。    http://www.kensakusystem.jp/ayase-vod/index.html
(ネット中継はこちらから入れます)

 

★コロナ禍での困窮者対策の充実を★
 コロナ禍で貧富の格差が広がっていると言われています。その中で綾瀬市の支援は、どこまできめ細かく実施されているのか?
 学生や青年の生活実態にかかわる担当課がない中で、置き去りにされていないか。また、生活に行き詰ったときに気軽に相談できる窓口になっているか。子どもの貧困対策では、各自治体で実態を調査把握することになっているが、なぜ実施しないのか。などなど、追及をしていきます。

★就学援助制度の「修学旅行費」を
 旅行前支給に改善を★

 修学旅行費(交通費・宿泊費・見学料等)は、小学校22,690円、中学校60,910円支給されますが、支給時期は修学旅行実施後の約4か月後。
 このため、家計が苦しく旅行に行けない児童生徒が。こんな悲しいことが起きないように、旅行前支給か、教育委員会による業者への直接支払いを求めます。

★自宅療養で悪化し死亡した事案について★
 綾瀬市内の90歳代の高齢者が陽性判明後の自宅療養中に悪化して、救急搬送されるもコロナによる肺炎で死亡、というショックな新聞記事が。市は療養者の見守りは県の役割と、実態の把握は必要なしという立場!
 市にもっとできることはないのか!! 感染症対策の 抜本的な見直しも求めます。

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