綾瀬市の国民健康保険税が12%も値上げされようとしています。これは12月26日の「綾瀬市国民健康保険運営協議会」で答申としてまとめられたもので、今度の3月議会に条例改正として上程されます。この協議会を傍聴しているのは日本共産党市議団だけです。
このケース1では、年収の約13%が保険税で消えてしまいます。
しかも市は、数年後にも値上げをすることを協議会の中で示唆しました。
国保は、もともと保険税では維持できない仕組みになっているのに、国の負担を少なくしているためこんなに高い保険料になっています。全国知事会なども1兆円規模の国の補助金増を求めています。暮らしと命を守る政治に変えていきましょう!