我が家から歩いてほど近い場所にある、江戸時代の武家庭園の玉泉園。
その中にある「玉泉邸」で開催される、津軽三味線の演奏会とお食事のイベントに行ってきました。
いつもそばを通ることはあっても、ここに入ったことはなかったので、
とても楽しみにしていました。
一川明宏さんの津軽三味線の演奏。

一川明宏さんは、息子が高校時代に初めてカルチャーセンターで津軽三味線を教わった先生です。
それまで洋楽器オンリーだった息子が和楽器に興味を持つきっかけになったのが、明宏先生の演奏でした。
大きな舞台で聴くのも迫力あるけれど、庭の景色をバックに眺めながらすぐそばで聴く音は、さらに力強さを感じる素晴らしいものでした。
演奏のあとは、お食事。

ナプキンには水引
この水引の色の組み合わせは、全員違うものになっていました。
ほかの席の方との水引の見せあいっこも楽しかったです。

柚子ではなく、三宝柑です。
中には、柿なます。
生の柿と、干し柿と、両方使われていて、とても凝ったものでした。
しんじょうを花びら餅に見立てたもの。

ちゃんとごぼうも挟んでありました。
この玉泉園には金沢の最古とされるお茶室があります。
裏千家の初釜にちなんで、とのことだそうです。

八寸の蓋の上に「結び柳」。
そのほかのお料理も、どれもみんな美味しかったけれど、中でもびっくりしたのは、これ。

泡の下からは、百合根がまるまる一個入っているのでは?と思うほど、どっさり。
百合根オンリーの茶わん蒸し。

そのほかにも、クリームコロッケそっくりな白子のコロッケなど、食べてびっくりというような意外性のあるお料理がたくさん出てきて、最後までとても楽しめました。



お食事がひととおり終わったあとは、第2部として、再び演奏。
五感たっぷり楽しめた、満足の夜でした。
次回、こういう機会があったら、今度は息子と一緒に参加できたらいいな。
その中にある「玉泉邸」で開催される、津軽三味線の演奏会とお食事のイベントに行ってきました。
いつもそばを通ることはあっても、ここに入ったことはなかったので、
とても楽しみにしていました。
一川明宏さんの津軽三味線の演奏。

一川明宏さんは、息子が高校時代に初めてカルチャーセンターで津軽三味線を教わった先生です。
それまで洋楽器オンリーだった息子が和楽器に興味を持つきっかけになったのが、明宏先生の演奏でした。
大きな舞台で聴くのも迫力あるけれど、庭の景色をバックに眺めながらすぐそばで聴く音は、さらに力強さを感じる素晴らしいものでした。
演奏のあとは、お食事。

ナプキンには水引

この水引の色の組み合わせは、全員違うものになっていました。
ほかの席の方との水引の見せあいっこも楽しかったです。

柚子ではなく、三宝柑です。
中には、柿なます。

生の柿と、干し柿と、両方使われていて、とても凝ったものでした。
しんじょうを花びら餅に見立てたもの。

ちゃんとごぼうも挟んでありました。
この玉泉園には金沢の最古とされるお茶室があります。
裏千家の初釜にちなんで、とのことだそうです。

八寸の蓋の上に「結び柳」。
そのほかのお料理も、どれもみんな美味しかったけれど、中でもびっくりしたのは、これ。

泡の下からは、百合根がまるまる一個入っているのでは?と思うほど、どっさり。
百合根オンリーの茶わん蒸し。

そのほかにも、クリームコロッケそっくりな白子のコロッケなど、食べてびっくりというような意外性のあるお料理がたくさん出てきて、最後までとても楽しめました。



お食事がひととおり終わったあとは、第2部として、再び演奏。
五感たっぷり楽しめた、満足の夜でした。
次回、こういう機会があったら、今度は息子と一緒に参加できたらいいな。