民謡舞台でした。

ふたつ隣の市で、民謡舞台の司会でした。
外は豪雨。
これでもかというくらいの、どしゃぶりのお天気です。

家で着物を着ていくと、到着してからゆっくり最終確認などもできるのですが、さすがに途中で着物を雨で濡らしたくなかったので、
一式ボストンバッグにつめて、楽屋で着替えました。
７月に入ったし、もう単衣から薄物に変わる頃だなとは思ったのだけど、
雨でひんやり肌寒かったので、もう一回だけ単衣を着ることにしました。

楽屋にて。
会員の方々との合同の楽屋なので、とても狭かったのですが、わたしの着付けの先生が教えてくださったのは、畳半畳のスペースがあれば、鏡がなくても着替えられるというやり方なので、こういう時にはとても便利です。

息子の住んでいる地域はかなり雨がひどく、朝早くに避難準備が発令されていたので、ＬＩＮＥで様子を聞いてみたら、
朝からずっと土砂崩れ警報が鳴りっぱなしとのこと。
避難準備がそのあと、さらに避難勧告に変わり、道路も交通規制がかかっているらしく、なんだか大変な状態のようでした。
ま、よほど危なくなったら、勤務先の病院に行けばなんとかなるだろうと思っていたので、それほど心配はしていませんでした。
とりあえず、舞台に集中せねば。。。。

というわけで、無事、本番終了。
予定していた特別ゲストが、雨で電車が止まり、会場までたどり着けなかったというハプニングはありましたが(;^_^A
だいたい想定内の時間で終わりました。……ほっ。
息子にもう一度ＬＩＮＥしたら、雨はもうやんだとのこと。……重ねて、ほっ。

打ち上げパーティにもお呼ばれしてきました。

会員の折り紙の達人のかたが、お箸袋で変わり折鶴を作ってくださいました。
この折り方で、金銀の箔紙で折ると、豪華な飾りになるそうです。
ナルホド！

皆さん、唄や踊り、演奏のほかにも、いろんな趣味を持っていらっしゃる。
ステキなことです。