クローバーの上に

我が家から歩いて１５分ほどのところにあるカフェで、今日は待ち合わせです。

外はぽかぽか陽気。
日焼けはしたくないけれど、日差しを浴びるのは好きなんです。
日傘をさして、のんびり歩いてきました。

シロツメクサが群生しているのを見ると、ついつい四つ葉を探してしまう。
これは小学生の頃からの習慣なんですよね。
探すのが上手な方は、ほんの数分もしないうちに見つけるのに、
私はこれまでの人生の中で、ほとんど自力で見つけた四つ葉に出会っていません。

そのかわり、三つ葉の葉っぱの小さな1枚よりもさらに小さな、
驚くほど小さなバッタを見つけました。
こんなちびっこでも、ちゃんとバッタの形をしている！？というのに感激しました。

そういえば、子供の頃、シロツメクサの花を摘んで冠にしたり、首飾りをつくったりしたなぁ。
オオバコも積んで、2本からめて友達と引っ張り合いっこをして、切れた方が負けというオオバコ相撲もしたなぁ。
あの頃一緒に遊んだMちゃん、
どうしているかな。

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カフェに到着したら、Ｓさんはもう着いて、自転車のそばで本を読んでいました。
彼女はどこへいくにも、たいてい自転車なんだそうです。
ナチュラルで飾らず、自然と共に心地よく生きている、という雰囲気のとても可愛い女性で、
学ぶことが多々あります。

今年は今まで触れてこなかった様々な分野で
様々な経験を積んでゆこうと思うのです。

最近になって、そういうきっかけが多く訪れているというのは、
やはり自分の人生のステージが変わってきたということなんだろうな。