今年のGWは、だーりんとふたりで茨城に旅行です。
早朝、まだ暗いうちに車で出発。
明るくなるころは、白馬のきれいな風景が広がっていました。
山が美しい~
ふたりで交代しながら運転して、
お昼に無事、水戸に到着しました。
茨城のブランド牛、常陸牛。
ランチはがっつり常陸牛のステーキで、まずはパワーチャージ。
旨みがしっかり感じられる、おいしいお肉でした。
その後、日本三名園のひとつ、偕楽園へ。
偕楽園の中にある、斉昭公の別邸、好文亭を見学してきました。
庭のつつじがきれいです。
待合には、茶道の戒めとして書いたという、斉昭公の書があります。
「巧詐不如拙誠」
巧みに偽るよりも、拙くても誠であるほうがよい、という意味なのだそうです。
昔の方々は、待合でこの文字を眺めながら、茶室に入る前に心を整えていたんでしょうね。
茶道だけではなく、いろんな事柄にも通じそうな、とても心に響く言葉でした。
好文亭には、たくさんの部屋があるのだけど、部屋ごとに違う、四季折々の絵が描かれたふすまは見応えがあります。
竹の部屋では、欄間も竹。
最上階から園内を見渡すことができます。
孟宗竹林では竹に寄り添うたけのこ。
何だか色っぽい♪
大理石から水が湧く吐玉泉。
偕楽園は、見どころがいっぱいでした。
またいつか、今度は梅の季節に行けたらいいな。
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