そばつゆマスター養成講座の復習

そばつゆマスター養成講座で教えていただいたことは、

すぐに復習しないと、なかなか身に付きません。

　　

そこで、田中泰章先生が実際にお店で使われているだし素材と「かえし」を使ってみました。

（このかえしは、「つきのつゆ」という商品名で販売されています。

　お求めは、こちら）

 

　　

　　

まず、「もり汁」を作って、鴨せいろを作りました。

鴨肉が売っているなんてすごく珍しいことなのです。

　　

　

そして、翌日は、夫のテレワークランチに活用。

「もり汁」を使って、なす天のぶっかけそばと

みょうがと枝豆の炊き込みご飯を作りました。

　　

「かえし」が素晴らしいので、味は最高！！

今度は、「かえし」を一から自分で作ってみないと！！

　　

　

あの、これ、ちょっとびっくりしたことなのですけど、

最初、いただいたテキストに書かれていた「かえし」の材料の分量が、

「醤油　18L、みりん　1.8L・・・・・」。

　　

醤油18L！？　( ﾟДﾟ)

何、それ！！

　　

講座ではちゃんと家庭用の分量をご指導いただきました。

　

お蕎麦屋さんは、常に業務用を仕入れているから、

お醤油も1斗缶で買っているのだそうです。

だから、田中先生はスーパーでもお醤油は1斗缶で

普通に売られていると思っていたとか・・・。

　

そうか、それが職人の世界なのね・・・。

 

野菜が値上がりしていますね

野菜価格が高騰していますね。

にんじんは、前年の2.7倍。

じゃがいもは、前年の2.6倍と言われています。

　　

昨日は、長ネギを使う必要があり、買いに行ったのですが、

1本158円、1束（といっても2本）298円でした。

もう、びっくりです。(@_@。

　　

　

理由は、関東や九州での長雨や日照不足のため。

九州豪雨の影響で物流もストップしています。

さらに、コロナの影響で、外食を控え、自宅で料理をする機会が増えたため、

需要に供給が追い付かないとも言われています。

　　

我が家は2人家族で、元々夫婦で外食することもなかったのですが、

それでも夫がテレワークになってから、

お弁当の時以上に食費にお金がかかるようになりました。

（どれだけ、お弁当にかけるお金をケチっていたかわかりますね…。）

　　

手作り派、自炊派が増えたことは、決して悪いことではないのに、

コロナの影響って、どこにでも表れてきますね。(?_?)

　

まずは、夏らしい日差しが戻ってきますように。

梅雨明けは、まだ？

 

オンラインで初質問

3月に名古屋で開催予定だった「そばつゆマスター養成講座」。

昨日、オンラインという形で開催されました。

　

　　

　　

講師は田中泰章先生。

だしソムリエ認定講師で、

長野県諏訪市にて蕎麦店『日本一ちっぽけなそば処田毎庵』と

物販店(つきのつゆ)を経営されています。

　　　

こだわりのだし素材、だしのとり方、

そばつゆの要となる「かえし」の黄金比を

惜しげもなく御教授くださいました。

　

　　

　　

講座の内容はもちろんのこと、

この講座は私にとって思い出深いものになりました。

　　

　

実は、今までオンライン講座を受講しても、

質問のタイミングがつかめず、

質問できないまま終わってしまうことが多々ありました。

　　

「もしも～し！！」と言って発言すればいいと教えてくれた人がいたので、

いざとなったらそうするつもりでしたが、

「もしも～し！！」なしでも、うまく入り込んで質問することができました。

　　

私にとっては一歩前進。

少しずつ進んでいくのだ！！　(^^)v

 

ないわ～～(?_?)

昨日は、散々な一日でした。

病院の予約もキャンセルして、朝から企画書を書き、

それを持って午後、とある飲食店に打ち合わせに伺いました。

 

前日、イベントのご相談をしたら、大変興味を持ってくださったので、

善は急げとばかりに・・・。

　　

しかし、結果は悲惨・・・。

　　

まず、店主の「俺様感」がすごい！

私がテーマとして提案させていただいた食材への愛情がない。

挙句の当てに、「県や市を巻き込んだイベントじゃないといやだ！」

と言い出す有様。

　　

あ～、この方とは合わないなと思って帰ってきました。

以前、この方の作るお料理をいただいたことがあるのですが、

とてもおいしく、ぜひこのお店を会場にイベントを開催したいと思ったのですが、

ご縁がありませんでしたね。

　　

一番びっくりしたのは、

「コロナでどの飲食店も大変だね。」と他人事。

まあ、地元で〇代続くお店で、家賃の心配もいらないから、

家賃をはらいながら、大都市で営業を続けようとする飲食店とは違うのでしょうね。

　　　

私がマスクをして店内に入った時も、

店主はマスクなしで何か仕込みをしていたし、

店内には透明のアクリル仕切りもないし、

打ち合わせの間もマスクはしていなかった・・・。

　　

こんな感染対策の意識が低いお店で、イベントなんて

こちらから願い下げです。

　

【写真は本文と関係ありません？　天浜線の「キハ20」色塗装列車です。】

　　

さあ、次々！！

 

みょうが料理教室、開催しました！

昨夜、三川コミュニティセンターで、みょうがの料理教室を開催しました。

テーマは「薬味だけじゃないみょうがの食べ方」。

　　

材料をご覧ください。

「これでもか！！」とみょうがを使います。

　　　

みょうがを切り刻む作業が多かったのに、

皆さん、頑張ってくださいました。(^-^)

 

　　

こちらは、「山形のだし」を塩昆布で気軽に作ろうというもの。

野菜の甘みがぐ～んと引き出されます。

　　

　

こちらは、お持ち帰り用に作ってもらいました。

みょうがのワイン漬けです。

1日置くと、みょうががしんなりして、味がよくしみます。

スパイス、ハーブ、ワインで漬けるみょうがのお漬物は、新鮮な驚きだったよう。

　　

　

でも、一番驚かれたのはこちらかな？

一見、コロッケかメンチカツのように見えますが、実は・・・。

　　

スコッチエッグならぬ、スコッチみょうがです。

しかも揚げていない！！

オーブンで焼きました。(^^)v

　　

　

みょうがの卵とじ丼も出来上がりました。

かつおの厚削りでとったおだしと、

卵を回しかける前に加えた水溶き片栗粉がポイント。

　　

　　

こちらは、事前に作って置いたワインゼリー。

梅シロップをかけて、召しあがっていただきました。

　　

　　

こんなお料理が完成！！

（みょうがのワイン漬けは、前日の夜に作っておいたものをお出ししました。）

　　　

　

「夏の間は、毎日でも食べたい！」とみょうが好きの女性は多いのですが、

「薬味以外、使い方が思いつかない。」とか

「漬物などの保存食もワンパターンになってしまう。」

「家族が食べたがらない。」

などの悩みを抱える人も・・・。

　

ちょっと目先を変えたみょうがの使い方、喜んでいただけました。

　　

そして、今回も調理と試食は、Keep distance をしっかり守りましたよ！

　　

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。(*'▽')