宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「実験室で仮説を試す」

2006年09月18日 | Weblog
「今日ではダルマは世界中の人に知られています。
しかし世紀を重ねるごとに、その教えは勢いを
失うであろうという仏陀の予言は正しい事が
証明されています。
カリユガという末法の現代では、ダルマは習慣や
文化のレヴェルに成り果て、あまりにも輪廻の
横暴が現代社会の常識となってしまっています。

また私達の物質的快適さと近代技術は、矛盾や
混乱という面から見ると、大きな犠牲を強いている
事を私達は知っています。
仏陀の教えによると、欲望、怒り、無知の三毒は、
私達の内側と外側の世界を汚染すると説いています。
特に現代では、歴史上で最も顕著にその汚染が現れる
と思われます。
世界は仏陀の時代以来、確かに大きく変わりました。
しかし現代の知識をもってこれらの教えを融合する事を
学ぶならば、仏陀の教えの四聖諦がどの様な時代になろう
とも、人間にとって何か価値あるものには変わりがない
事に気がつきます。
少なくともダルマは、私達にとって何が本当に意味がある
のかと疑問を持つ事を教えてくれます。」
(タルタン・トゥルク)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ローマ法王ベネディクト16世の「聖戦」
批判発言がイスラム世界の反発を招く中、
イスラム教徒が大勢を占めるヨルダン川西岸で17日、
2カ所のキリスト教会が相次いで放火された。

イスラム原理主義勢力「イスラム法廷連合」が
支配する首都モガディシオで17日、イタリア人の
カトリック修道女と護衛の男性の計2人が射殺された。
ローマ法王ベネディクト16世の「聖戦」批判発言が
イスラム世界で反発を招いており、法王発言への反発が
背景にあるとの観測も出ている。
修道女はモガディシオ北部の小児病院で働いていた。
背後から3発の銃撃を受けたとの情報もある。
イスラム法廷連合の関係者はロイター通信に対して、
法王発言に反発したイスラム原理主義者による犯行の
可能性があるとの見方を示している。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ローマ法王が他宗教に対する批判的な発言をする、
それに応じて教会への放火行為が始まる、それだけに
とどまらず無関係な勤務中の修道女までが射殺される…
こうした憎悪の連鎖はいつ止まるのでしょうか?
コメント (4)