宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「心のルネサンス」

2008年04月09日 | Weblog
80年代に書かれた西洋占星術家のエッセイからです。

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4月から5月へと暦が変わっていくこのシーズンは、一年中で
一番花の数が多い時かもしれません。

私の高校時代は、学校へ行くまでの道に桜並木があり、花の
トンネルをくぐりながら登校したものです。
そして憧れの男のコの後ろ姿を見つけると、追い越して挨拶
しようか、それとも彼の後ろから歩いていき、1分でも彼を長く
見つめていようかと、胸をドキドキさせながら考え、この花の
トンネルがどこまでも続けばいいのにと思ったものでした。

さて、乙女チックな告白はここまでにして、今回は皆さんに
「心のルネサンス」の提案です。

ルネサンスと言うのは、言葉通りに解釈すれば14世紀から16世紀に
かけて広がった学問、芸術の運動で「文芸復興」のこと。
これをあなたの心に置き換えてみると、「心の復興」になりますね。

優しい心、強い心、思いやりのある心と、それぞれテーマが違うと
思うので、細々とした事は言いませんが、やはり時々は、日常の
中でいつかどこかに置き去りにしてきた「心」を改めて復興させる
事が大切だと思います。

ことわざの「初心忘れるべからず」というのも、これに近い意味合いを
持っているようです。
春のエネルギーを感じながら、自分を活性化させる事を考えて下さい。
そうすればあなたの1プラス1は2ではなく、3になって返ってくるかも
しれませんよ。

さあ、思ったらやりましょう。
「いつかやってみよう」では、やがて忘れてしまいますから……
「いつかやろう、そのうちに」は、「やらない」とほぼ同義語だと、
私は前にも書きました。

さあ、心や手足を動かそうね!

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「心のルネサンス」という表現に、非常に共感させて頂きました。

春に始動する、心や手足を動かすという事は、自然の潮流に
乗る事もあって、他の季節よりもスムーズにいき易いのではないかと
個人的に感じます。




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「涙のtake a chance:風見慎吾」
http://jp.youtube.com/watch?v=iIixhm1v1Z8&feature=related

ニューヨークに出向いて猛特訓でブレイクダンスを修得された
との事です。
非常に80年代的な音や衣装で、80年代を強く想起させられます。


また80年代の部屋とファッションを再現されている猛者もいます。
http://portal.nifty.com/special05/11/03/
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「出版界、このままでは崩壊する」

2008年04月09日 | Weblog
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「新刊本が量産される一方で、絶版本が増え続ける」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news012.html


絶版本が量産されている

「あの本が欲しいのにどの書店にもない」――そんなケースが増えている。
「SFやライトノベルは、3年前のものだと絶版で手に入らないことが多い。
半年前の新刊本すら絶版、というケースもある」

出版不況と言われる中で、書籍の出版点数が年々増え、1冊当たりの
販売部数は減り続ける。
出版社はトータルの販売部数をキープするため、出版点数を増やすことで
販売部数の減少を埋め合わせようとする。
その繰り返しが絶版書籍を“量産”。
作家が魂を込めた本が、読者に届かないまま消えていく。

「1冊当たりの部数が減っているから、取次会社は全国津々浦々の
書店に配本できない。
小さな書店では出版物をそろえることができず、大きな書店でも棚が足りず、
返品が増えている。
Amazon.co.jpなどネット書店で買えればいいが、それで売り切れると
もうアウト」

 「出版業界は旧態依然としたムラ社会。
既得権益の確保と生き残りに必死で、ITに対して制度の上でも意識の上でも
遅れている。
放置すれば業界が崩壊していくことは明らか。
それで影響を受けるのは、作家と読者だ。
作家は生活の糧を失うことになり、読者は欲しい本が手に入らなくなる」
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