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【“呪いのユニホーム”新球場床下から発見】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000016-spn-spo
伝統の一戦に新たな“因縁”を持ち込んだ噂は本当だった。
ヤンキースは12日、建設中の新ヤンキースタジアムに「埋め込んだ」と
言われたレッドソックスのユニホームを見つけた。
作業員が球場内のレストラン予定地を5時間ドリルで掘ったところ、
コンクリートの床下約60センチにレ軍オルティスの背番号入り
ユニホームを発見。
当初は無視を決めていたレビン球団社長はこの日「物を床下に埋める
行為自体、良くない事だから放っておこうと思ったが、悪事を働いた
人間を称える事になると考え、探し出した」と説明した。
この事件は11日の地元紙ニューヨーク・ポストが、レ軍のTシャツが
ビジタークラブハウス予定地に埋められたという目撃情報があると
報道した事が発端。
「レ軍を呪うためにやったのでは」との仮説も持ち上がったが、真相は
レ軍ファンで工事の作業員として働いていた46歳のジノ・カスティ
ノーリ氏が昨夏、ヤ軍に呪いをかけるため埋め込んだ。
発見されたユニホームはボストンのチャリティー寄金にヤ軍の
Tシャツと共に寄贈予定だ。
球団は今後、埋め込んだ同氏を訴える構えも見せているが、両軍ナインは
楽観的だ。
レ軍オルティスは「そこにいる魔女と話をしなくては。
もっと詳しい場所を教えてくれ」と喜べば、ヤ軍ジアンビも「球場完成
まで黙っていれば掘り出されなかったのに」と笑った。
1918年に世界一に輝いたレ軍が、翌年オフに移籍金を目的に
ベーブ・ルースをヤ軍にトレードし04年まで優勝できなかったのは
「バンビーノ(ルース)の呪い」として語り継がれている。
果たして今回の事件は新たな“呪い”となるか注目される。
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先日のニュースですが、MLBには昔から不思議な現象が度々
見られるようです。
80年代にはヤンキースのスタジアムにベーブ・ルースの幽霊が
度々観衆によって目撃されたという事がありました。
80年代の雑誌の記事からです。
…………………
あのベーブ・ルースの幽霊が、彼のフランチャイズ球場だった
ヤンキース・スタジアムに現れ、多くの観衆がそれを目撃している。
その中の一人、ヘクター・ロドリゲス(37歳)は、「間違いなく見たよ。
ベーブ・ルースはライトスタンドの観客席の中でニューヨーク・
ヤンキースの試合を見ていたんだ。
今シーズンで6度も見たんだ。間違いないよ。」と証言する。
更に、ベーブはあの背番号3のユニフォームを身につけていて、
ホットドックをつまみながら、ビールを飲んでいたとも付け加えた。
他の証人も、ヤンキースとクリーブランド・インディアンスとの
試合中、ベーブ・ルースの幽霊がやってきて、「ホットドックを
食べるかい?」と親しげに話しかけてきたと言う。
「ベーブはニッコリ顔で、ゲームを楽しんでいた様子だったけど、
そりゃ驚いたね。」
あるファンは、ヤンキースのオーナーのジョージ・スタインブレナー氏が
ホームグラウンドをニュージャージー州に移すと言い出した時から、
ベーブの幽霊が現れるようになったと言う。
このヤンキース・スタジアムは、何と言っても「ベーブ・ルースの城」
なのだ。
しかし球場のオーナーとニューヨーク市長のエド・コッチ氏が話し合った
結果、ヤンキースをニュージャージーに移さず、ニューヨークに
置いておく事に決まったという。
「たぶんこれで、ベーブも天国に帰ったんじゃないかな。
そして、今度は天国からゲームを見ているんじゃないかな。」
と、ファンや関係者は口を揃えている。
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【“呪いのユニホーム”新球場床下から発見】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000016-spn-spo
伝統の一戦に新たな“因縁”を持ち込んだ噂は本当だった。
ヤンキースは12日、建設中の新ヤンキースタジアムに「埋め込んだ」と
言われたレッドソックスのユニホームを見つけた。
作業員が球場内のレストラン予定地を5時間ドリルで掘ったところ、
コンクリートの床下約60センチにレ軍オルティスの背番号入り
ユニホームを発見。
当初は無視を決めていたレビン球団社長はこの日「物を床下に埋める
行為自体、良くない事だから放っておこうと思ったが、悪事を働いた
人間を称える事になると考え、探し出した」と説明した。
この事件は11日の地元紙ニューヨーク・ポストが、レ軍のTシャツが
ビジタークラブハウス予定地に埋められたという目撃情報があると
報道した事が発端。
「レ軍を呪うためにやったのでは」との仮説も持ち上がったが、真相は
レ軍ファンで工事の作業員として働いていた46歳のジノ・カスティ
ノーリ氏が昨夏、ヤ軍に呪いをかけるため埋め込んだ。
発見されたユニホームはボストンのチャリティー寄金にヤ軍の
Tシャツと共に寄贈予定だ。
球団は今後、埋め込んだ同氏を訴える構えも見せているが、両軍ナインは
楽観的だ。
レ軍オルティスは「そこにいる魔女と話をしなくては。
もっと詳しい場所を教えてくれ」と喜べば、ヤ軍ジアンビも「球場完成
まで黙っていれば掘り出されなかったのに」と笑った。
1918年に世界一に輝いたレ軍が、翌年オフに移籍金を目的に
ベーブ・ルースをヤ軍にトレードし04年まで優勝できなかったのは
「バンビーノ(ルース)の呪い」として語り継がれている。
果たして今回の事件は新たな“呪い”となるか注目される。
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先日のニュースですが、MLBには昔から不思議な現象が度々
見られるようです。
80年代にはヤンキースのスタジアムにベーブ・ルースの幽霊が
度々観衆によって目撃されたという事がありました。
80年代の雑誌の記事からです。
…………………
あのベーブ・ルースの幽霊が、彼のフランチャイズ球場だった
ヤンキース・スタジアムに現れ、多くの観衆がそれを目撃している。
その中の一人、ヘクター・ロドリゲス(37歳)は、「間違いなく見たよ。
ベーブ・ルースはライトスタンドの観客席の中でニューヨーク・
ヤンキースの試合を見ていたんだ。
今シーズンで6度も見たんだ。間違いないよ。」と証言する。
更に、ベーブはあの背番号3のユニフォームを身につけていて、
ホットドックをつまみながら、ビールを飲んでいたとも付け加えた。
他の証人も、ヤンキースとクリーブランド・インディアンスとの
試合中、ベーブ・ルースの幽霊がやってきて、「ホットドックを
食べるかい?」と親しげに話しかけてきたと言う。
「ベーブはニッコリ顔で、ゲームを楽しんでいた様子だったけど、
そりゃ驚いたね。」
あるファンは、ヤンキースのオーナーのジョージ・スタインブレナー氏が
ホームグラウンドをニュージャージー州に移すと言い出した時から、
ベーブの幽霊が現れるようになったと言う。
このヤンキース・スタジアムは、何と言っても「ベーブ・ルースの城」
なのだ。
しかし球場のオーナーとニューヨーク市長のエド・コッチ氏が話し合った
結果、ヤンキースをニュージャージーに移さず、ニューヨークに
置いておく事に決まったという。
「たぶんこれで、ベーブも天国に帰ったんじゃないかな。
そして、今度は天国からゲームを見ているんじゃないかな。」
と、ファンや関係者は口を揃えている。
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