宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「弥勒尊仏の加持を受ける」

2020年03月01日 | Weblog


合掌して 3遍誦す。

「南無(なむ)
兜率内院大慈尊(とそつないいんだいじそん)。」

「蓮華印」を結び、
両手の上に 赤色に輝く「ユ字」輝く様子を観じ、





「ユ字」が 黄色の光明を放つ 弥勒仏の御姿に変ずる様子を観じて
何遍も誦す。

「オン・マイタレイヤ・ソワカ。」
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「大法財が得られる」

2020年03月01日 | Weblog



両腕を合わせて合掌し
左右の全指の間をわずかに開き
指をごくかすかに曲げ

左右の親指の間を 3センチぐらい開けて誦す。

「ナマー・サマンタ・ブッダーナン
 オン・スマナハビャ・ラクサム・ラクサム・スヴァーハー。」



このようにして 大法財が得られるとされる。
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「摩醯首羅王」

2020年03月01日 | Weblog



「日蓮宗祈祷聖典」には
摩醯首羅王について 少しだけ触れられていますが

摩醯首羅は ヒンドゥー体系におけるマヘシュワリで、
密教においては 摩醯首羅王に礼拝や供物を捧げて
眞言を誦す事で 無数の福が集まるとされています。

「ナマー・サマンタ・ブッダーナン
 オン・エヒエヒ・マヘスヴァラヤ・スヴァーハー。」
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「新型肺炎に対して 葉衣仏母の加持を受ける」

2020年03月01日 | Weblog




「諸仏本智所幻化(しょぶつほんちしょげんか)
神変変化之化身(じんぺんへんげしけしん)
仏母之力病魔障(ぶつもしりきびょうましょう)
礼敬遍息尊聖母(らいけいへんそくそんしょうも)。」


何遍も誦す。

「オン・ピシャチ・パルナ・シャヴァリ
 サルヴァ・ゾラ・プラシャマナエ・スヴァーハー。」

(回向)

「願這場善我速成(がんしゃじょうぜんがそくじょう)
成就葉衣仏母果(じょうじゅようえぶつもか)
一切衆生皆無余(いっさいしゅじょうかいむよ)
悉皆安置彼切土(しっかいあんちひせつど)。」
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「本居 平田両神拝詞」

2020年03月01日 | Weblog



「神風(かむかぜ)の伊勢国(いせのくに)
飯高(いいたか)の山室山(やまむろやま)に石隠鎮坐(いわかくりましま)す
秋津彦美豆桜根大人命(あきつひこみづさくらねのうしのみこと)
其教子(そのおしえご)と坐(まし)て此処(ここ)に御霊(みたま)を留給(とどめたま)へる
神霊真柱大人命(かむたまの まはしらうしのみこと)の御前(みまえ)に
○○(自己の姓名)
畏(かしこ)み畏(かしこ)みも告奉(つげまつ)らくは
往(いに)し豊明宮朝(とよあきらのみやのみよ)に
赤懸(もろこし)の儒道(じゅどう) 渡(わた)り来(きた)り
金刺宮朝(かなさしのみやのみよ)に天笠(あまき)の仏法(ほとけのみち)
渡(わた)り来(きた)り しより
貴(たかき)も賎(ひくき)も 其(そ)を学(まな)びて
其道(そのみち)に泥(なじ)み
其教(そのおしえ)を無此上信尊(こよなくうけとうと)みて
我大皇国(わがおおみくに)の大道(おおみち)に
障碍為(さまたげな)す事(こと)
不少(すくなからぬ)を慨(うれた)み 憤(いきどお)り座(まし)て
若干(そこばく)の書(ふみ)を著(あら)はし給(たま)ひし随(まにま)に
君臣(きみおみ)の大義(おもきことわり)愈明(いよいよあきらか)に
内外(うちと)の差別(けじめ)益(ますます)著(いちじるし)く
勤王(きんおう)の 忠臣(まめなるおみ)群起(むらがりおこ)りて
遂(つい)に此維新(このあらたよ)の大御代(おおみよ)と成(なり)ぬるは
全二柱大人命(もはらふたはしらのうしのみこと)の事始(ことはじ)め給(たま)ひし
御功績(みいさお)に因(よ)れり
穴尊(あなとうと)きかも 穴重(あなおとかし)しきかも
○○(自己の姓名)
早(はや)くも 二柱(ふたはしら)の御教(みおしえ)を尊(とうと)み
辱(かたじけな)み仕奉(つかえまつ)るが中(なか)に諭(さと)し給(たま)はく
師説(まなびのおやのときごと)なりとて
只向(ひたぶる)に従(したが)ひ守(まも)るべき事にあらず
後生(のちのよ)の人(ひと)にも 最宜(いとよ)き考(かんがえ)の有(あら)むには
はばかる事無く 改(あらた)め直(なお)せと
広(ひろ)き厚(あつ)き御諭(みさとし)を戴(いただ)き奉(まつ)りて
○○(自己の姓名)
懦弱(おじな)けれど 古事記(ふることふみ) 日本紀(やまとふみ)は
不更言(さらにもいわず) 古書等(ふるきふみども)を考亘(かんがえわた)し
且(そのうえ)西洋(にしかたくに)の諸説(もろもろのときごと)をも 参考(まじえんかんがえ)て
猶能討覇(なおよくたずねつきつ)めて 説明(ときあか)さむとす
汝命等(いましみことたち) 咎(とが)め給(たま)はず 憤(いきどお)り給はず
労(いたつ)き勤(つと)むる 真心(まごころ)を守(まも)り賛(たす)けて
思難(おもいがた)に苦(くる)しむことは 速(すみや)けく思(おも)ひ得(え)しめ
違(たが)へる方(かた)に 惑(まど)へる心(こころ)は
真直(まなお)に改(あらた)め 悟(さと)らしめ給ひて
太(ふと)き偉(たたわ)しき功績(いさお)を 立(た)たしめ給(たま)へと
十六自物膝折伏(ししじもの ひざおりふせて)て
畏(かしこ)み 畏(かしこ)みも白(もう)す。」
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「大日如来の加持を受ける」

2020年03月01日 | Weblog



合掌して21遍誦す。

「オン・ラン。」

21遍誦しつつ 一切の檀香や天花や妙楽を 
上師や諸仏や諸菩薩 聖衆に捧げると観じる。

「アー。」

自己の胸の中央に 無数の金剛杵があり
一つの巨大な金剛光網を結成して
それが自己の五方を覆って 霊的なバリアとなる様子を観じつつ
21遍誦す。

「オン。」

21遍誦す。

「ウン。」

自己の全身が空性の光明で
自性が宇宙の法界の大日如来であり
法身の光明と一体で無別であると観じて
合掌して 何度も繰り返し誦す。

「アビラウンケン。」

そのまま しばらく空性の三昧に入る。

(回向)

「願以修持最勝法(がんにしゅじさいしょうほう)
迅速証悟明空門(じんそくしょうごみょうくうもん)
明空不二心不昧 (みょうくうふにしんふまい)
超越二返証法身(ちょうのつにへんしょうほうしん)。」

21遍誦す。

「オン・ボロン。」

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( 教会長おやさと研修会 )

2020年03月01日 | Weblog


++++++++++

♪天理市 2時のミュージックサイレン
https://www.youtube.com/watch?v=vui2L67Mykw


天理市では おやさまが亡くなられた 午後2時に
毎日 ミュージックサイレンが鳴り、

サイレンが鳴ると 
ようぼくが立ち止まって 黙祷するのが通例であるところ、

先日は ミュージックサイレンが鳴らなかった為、
鳴らなかった理由について
天理市の中で 様々な噂が広がっていました。

さて その噂とは どのようなものであったでしょうか。
次の3つの中から 
正しいものを 1つ選んで下さい。


1.おやさまが復活された

2.サイレン担当者が 毛髪診断に行って不在だった

3.サイレンが鳴っている間に
 本部食堂に入ると 誰でも無料でカレーが食べられるという
 デマが広まった為 やむを得ず止めた


++++++++++



           | ■□  天理教本部 ■□ |

          | ■□  教会長おやさと研修会  ■□ |


  ζ~(  `m´)~ζ(  `m´)ζ~(  `m´)~ζ
    ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ(  `m´)
       ζ~(  `m´)~ζ(  `m´)ζ~(  `m´)~ζ


(中田善亮)
(  `m´)  「…各教会長 ご夫婦の皆さま

          本日は 研修会のために

          足を お運び下さり ありがとうございます。」


(中田善亮)
(  `m´)  「…とにかくですね

           献金あっての命であります、

           命をつなぐもの、

           これこそが すなわち 献金なのでありまして」


(中田善亮)
(  `m´)  「…とにかく ようぼくには

           徹底的に 献金を納めるように 指導して下さい。

          ただでさえ 献金も教会も 減ってきていますから」



(中田善亮)
(  `m´)            |・)~ζ



|・)~ζ 「中島みゆきでございます。

       わたくしも 研修会に 参加させて頂いております」


(中田善亮)
(  `m´)  「…おや

          中島さん お久しぶりですなあ。

          どうぞ 参加は御自由に」



|・)~ζ 「それでは

       ここで 一曲 歌わせて頂きたく思います。」


♪巡恋歌
https://www.youtube.com/watch?v=i8iGpGfCY-w

|・)~ζ 「お助けです ひのきしんです
       心からの 陽気暮らしですよと
       勧誘の言葉の裏には
       神様商売のワナがあった
       
       信仰ゆえに 別席を運び
       実態を知って 信仰が終わる
       ようぼくは涙を流すもの
       献金ノルマ強いられたら みじめになるでしょう

       こんなに搾取をしておいて
       「おつくしの道なんだ」は ないでしょう
       神様を信じないわけじゃないけど
       本当に役員は ひどいものだわ

       だから ようぼくの悩みはいつも
       献金って 献金って そればかりよ
       どんなに払っても 教会長は
       まだ充分とは 言ってくれない


       祭典に参加するとか 献金を納めるとか
       ようぼくの自由じゃないの?

       神様商売のくせに 道を説くフリをするのは よして欲しいわ

       くやしいけれど 役員たちは
       献金を浪費しているみたい
       ベンツやシーマやBMWなどを
       乗り回しているのも 役員たちよね
       さよなら さよなら 心通わぬ教会など
       さようなら
       こらえ切れない涙よ
       天理王のもとに届け

       だから ようぼくの悩みはいつも
       献金って 献金って そればかりよ
       どんなに払っても 教会長は
       まだ充分とは 言ってくれない」


(中田善亮)
(  `m´)            |・)~ζ



(中田善亮)
(  `m´)つ 「…これは ニセみゆきの クソガキやろう!   |・)~ζ!

           天理教は 他宗教にも寛容ではあるが」



(中田善亮)
(  `m´)つ 「…宮地神仙道だけは 駄目。     |・)~ζ!

           それでは 捕獲する事にする。」




            (中山善司)               
           ⊂(  `m´)つ 「…鼻水が出て
 
                       ちょっと風邪ぎみだけど

                       ジー君 登場!!」


(中山善司)               
(  `m´)つ    「…さあ 真柱からの

              おさづけの理や!!

              金玉パンチ!!!!!」
                   

       (中田善亮)
       (  `m´)あっ! (中山善司)
            ⊂⊂⊂⊂⊂(`m´  ) 


           (中山善司)               
           (  `m´)

                    (中田善亮)
                    (  `m´)つ… カクッ


|・)~ζ 「おーーーーーーっと!

       研修会の会場が

       急きょ おさづけの理 拝戴(はいたい)の リング場と

       なったようであります。」



|・)~ζ 「特別な おさづけの理 拝戴(はいたい)の

      その感激と 霊的衝撃とによって

      表統領が フラフラッと気絶してしまったようでありますが、

      この過激な おさづけの理の 授受こそが

      183年もの間 天理教の生命をつないできた、

      そう言っても 過言ではないわけであります」



(中山善司)               
(  `m´)         |・)~ζ!
       


(中山善司)               
(  `m´)つ  「…さあ              |・)~ζ!

            ニセみゆきは おやさまの前で

            パパから 御指導を受けますと 誓うのだ」



|・)~ζ 「果たして 噂どおりに

       おやさまは 復活したのか、

       そして 天理教の起死回生は 起こるのか、
       
      それでは 凄まじい雰囲気の漂う 

      おやさとやかたより 御機嫌よう!」


|ミ サッ! 

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「精神の調律が得られる」

2020年03月01日 | Weblog




誦す事で 神響によって精神が調律されるとされます。

★「オン・フリーム・アルハム・ナマー
  クシム・スヴァーハー。」

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

+++++++++++

仕事柄、亡くなった人の最終期や蘇生した人の話を
よく耳にする。

やっぱり最後は「お迎え」ってのが来るみたいだけど
凄いヤバイのが来たりする人もいる。

本当の良い人はやっぱりお迎えに来る相手も素晴らしい。
誠実に正直に生きた人間は最後は報われるよ。


*******

弟が産まれてから数年後に両親が離婚した。
DVもあったので親権はマッマに。

だが父親は長男でその長男であるワイだけは田舎特有の家督重視な習わしを持つ
父方の祖父母が手放したくないとかなり揉めたようだった事をワイは後に知る。
ワイ自身、暴力を振るう父親が大嫌いだったので初めからマッマについて行くと決めていた。

暫くはマッマの祖父母の家で暮らして居たが離婚を含めた環境の変化が原因なのか
小学校低学年の妹はかなり情緒不安定になり、学校に行くのを嫌がるようになった。

ワイは片親だからと周りから言われないように学業を頑張ったが学校に行かない妹に次第にイライラを感じていた。

元々、妹はアホなのかワイはいつも妹の宿題に付き合い、勉強を教えていた。

妹「はぇー、おにいちゃんすごい!」

ワイ「先生の話を聞いてればテストなんて100点取れて当たり前や!」

ワイは通知表に毎回、授業中もっと落ち着きましょう(うるさい)と書かれていたが妹も同じ様に授業に集中しましょうと書かれていた。
妹は口から産まれたんじゃないかと思うくらい良く喋るワイと違って物静かで口数も少ない。
大らかでボッーとしてる事が多かったのでワイとは違った意味で授業に集中していないんだなと
ワイは妹のお世辞にも良いとは言えない通知表を自分の物と見比べて悦に浸っていた。





妹が不登校になって2週間くらいが過ぎた頃、
遂にワイはこのままではワイまで馬鹿にされる!という身勝手な焦燥感から無理矢理、妹を学校に連れて行こうとした。

妹が小学校に上がった直後は兄貴風を吹かし、慣れるまでは登下校を共にし、
面倒を見ていたが次第に妹と一緒に登下校するのが嫌になり、ワイは友達と通学するようになっていたが
その日は嫌がる妹を怒鳴りながら準備させ、迎えに来たワイの友達と一緒に学校へと向かった。

道中、もし誰か妹をいじめてる奴が居るなら兄ちゃんが守ったる!勉強が分からないなら兄ちゃんが教えたる!とワイはとにかく妹に言い聞かせた。
ワイの友達と皆んなで学校に行くのが楽しいのか妹はまるで遠足に行くみたいに登校を楽しんでいた。

だか、学校に近づくにつれて妹の表情が曇る。
校門近くになると遂に妹は泣き出してしまった。
ワイはなんだか恥ずかしさがあり、友達に先に学校に行って!と伝えてから、
しゃがみ込んで泣いている妹を無理矢理立たせて職員玄関のある裏門へと妹を引き連れて向かった。

学校に入ると妹は火を付けたように泣き出し、ワイにはもう手が付けられなくなった。

ワイ「大丈夫、兄ちゃんが居るから怖くない!○○(妹)は何が怖いのか兄ちゃんに言え!
そいつを直ぐに兄ちゃんがやっつけてやるから!」

何度妹に言い聞かせても妹は怖いと繰り返し怯えるばかり。
狼狽しながらワイは助けを求めて職員室へ行こうとしたのだが、
妹は怖い!怖い!と抱きついて離れないので妹を引きずるようにワイも半泣きで担任を頼る為に職員室へと続く廊下を歩いた。

途中で妹がゲロを吐いて気を失った。
ワイは妹が死んでしまったと思い、一人で半狂乱になりながらダッシュで職員室へと駆け込んだ。



最強に面倒な兄妹だったがワイの担任は非常に優しかったので嫌な顔を見せずに、
ゲロまみれで倒れる妹を保健室まで運び、マッマが迎えに来るまでワイと妹に付き添ってくれた。
当然、ワイは家に帰ってからマッマにこっぴどく怒られた。

流石に傍若無人のガッキワイも妹に悪い事をしたなと思い、ワイは妹に無理矢理学校に行かせた事を謝った。

ワイ「兄ちゃんが妹をいじめるてる奴をやっつけてやるから!名前を教えて!」

妹はありがとう、と言うばかりでワイにそれ以上、話す事は無かった。

それから数日後に親戚でも無い、ワイが覚えている限り、全く知らない見たことも無いおばさんが祖父母の家に来た。

マッマはワイにその人はバッバが頼って呼んだ妹と同じ様に『視える人』だと説明してくれた。
これからマッマとバッバがそのTさん(仮名)と話すから寝ている妹を見てて欲しいとワイは頼まれたが
ワイも話を聞きたいとゴネゴネあんゴネてその話しに同席した。

Tさんは寝ている妹をしばらくジッと見つめた。

Tさん「○○(妹)ちゃんは優しくて周りの良くないモノから頼られてしまう。」

Tさん「昔、犬を飼ってましたね?」

Tさん「ちょっと前まではその子が妹ちゃんを良くないモノから守っていた様だけど……。」

Tさん「今は家が変わってその子が妹ちゃんから離れてしまったみたい。」

Tさん「それで学校にいる良くないモノが妹ちゃんに近寄る様になって妹ちゃんは怖がっているようね。」

ワイは驚いたと同時に小さいながらも直感的にあぁ、この人は本物だと直ぐに感じた。
もちろん、マッマもバッバも今日がこのおばさんとは初対面で、以前の家で犬を飼って居た事をこの人は知るはずもない。


ポチ(仮名)は妹が小学校に上がる前に死んでしまったが老衰で立てなくなるまでワイと妹がほぼ毎日散歩に連れて行っていた。
特に妹はポチを可愛がっていてポチも妹の姿を見るとブンブンと尻尾を振って喜んでいたのをワイは覚えている。
ワイより妹に懐いていたからワイはあまり面白くなかったが。

Tさん「もしその子の首輪が残っていたら小さく切ってキーホルダーにして妹ちゃんに持たせてあげて。」

Tさん「きっとまたその子が妹ちゃんを見つけて守ってくれるから。」

Tさん「ただその子もずっとこの先も一緒に居る事は出来ない。いえ、あまり長い間、止まらせては酷だから。」

Tさん「それまでに妹ちゃんが対処を憶えてくれれば大丈夫だけど……。」

Tさん「もしまた妹ちゃんが困ったらいつでも相談して下さい。」

ありがとうございますとマッマとバッバが礼を繰り返す中、ワイもTさんに話し掛けられた。

Tさん「妹ちゃんも優しくて頼られるけど君は女の子に頼られるから気を付けなさい。妹ちゃんには優しくて、ね?」

そのおばさんが帰り際に玄関でバッバが包んだ謝礼(お金)を渡そうとしているのをワイは見た。

Tさん「そういう物(謝礼)は一切、受け取りません。」

それでもバッバは助けて頂いたからと割と強めに渡そうとしていたが最後までTさんはそれを受け取らなかった。

Tさん「過去の私と同じ様に困った人が居たらただお節介をしているだけなので。」

ワイはTさんが最後に言ったその言葉を今でもハッキリと覚えている。



後日、マッマが妹に少し汚れた赤い革のキーホルダーをお守りと言って渡していた。
ポチの付けていた首輪と同じ色のキーホルダーをランドセルに付けてから妹は学校へまた通える様になった。

それからワイはなんとなく、登校する友達グループに妹も加えて、一緒に登校するようになった。

あの後に一度だけ妹に聞いた事がある。
どうしてあの時、ワイに学校でお化けが見えて怖いって話さなかったのか?と。

妹「おにいちゃん、なにかみえてもいうなっていったから……。」

妹はどんなに怖くても昔、ワイが言った約束を律儀に守っていたのだ。

ワイは急に情けなくなった。
犬のポチでさえ、妹を守ろうとしているのに兄であるワイは何をしているんだ。
離婚して今は小さい弟を除けば家に男はワイしか居ない。
妹もマッマもワイが守らないと。
その日、幼いながらもワイは決意した。
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君のいる星

2020年03月01日 | Weblog








♪君のいる星
https://www.youtube.com/watch?v=xIQcoFM9DCw

♪星降る二人
https://www.youtube.com/watch?v=TvMNDeXRBDc

♪君が瞳にしみる
https://www.youtube.com/watch?v=V6ZS_By6BHU

♪黄昏が目にしみる
https://www.youtube.com/watch?v=dLXs5u-wdac

♪For You
https://www.youtube.com/watch?v=YhmnyyUudDw
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「緑ターラ菩薩の加持を受ける」

2020年03月01日 | Weblog

(緑ターラ菩薩の眞言
中央が ターラ菩薩の種字である タム字)


3遍誦す。

「諸仏正法賢聖三宝尊(しょぶつしょうほうけんせいさんぽうそん)
従今直至菩提永帰依(じゅうこんちょくしぼだいえいきえ)
我以所修施等諸資糧(がじしょしゅうせとうしょしろう)
為利有情故願大覚成(いりうじょうこがんだいがくじょう)。」


3遍誦す。

「願諸衆生永具安楽及安楽因(がんしょしゅじょうえいぐあんらくきゅうあんらくいん)
願諸衆生永離衆苦及衆苦因(がんしょしゅじょうえいりしゅうくきゅうしゅうくいん)
願諸衆永具無苦之楽(がんしょしゅうえいぐむくしらく)
我心怡悦(がしんいえつ)
願諸衆遠離貪嗔之心(がんしょしゅうおんりどんしんししん)
住平等舎(じゅうびょうどうしゃ)。」




緑色の「タム字」が 緑ターラ菩薩に変じる様子を観じつつ誦す。



「オン
殊勝聖地普陀山(しゅしょうしょうちふださん)
緑色タム字頓変成(りょくしきたむじとんへんじょう)
無量光仏頂庄厳(むりょうこうぶつちょうしょうごん)
三世如来事業母(さんぜにょらいじごうも)
度母聖衆祈降臨(どもしょうしゅきこうりん)。」


「諸天非天頂髻厳(しょてんひてんちょうけいごん)
恭敬跪棒両足蓮(きょうけいきぼうりょうそくれん)
度諸窮苦中之母(どしょきゅうくちゅうしも)
頂礼救度仏母前(ちょうらいきゅうどぶつもぜん)。」


「天与非天以宝冠(てんよふてんじほうかん)
接触足蓮表敬仰(せっしょくそくれんひょうけいぎょう)
従諸災難作救度(じゅうしょさいなんさくきゅうど)
緑度仏母前礼賛(りょくどぶつもぜんらいさん)。」


「敬礼至尊タレ母(けいらいしそんたれも)
トゥタレ拯救諸苦厄(とぅたれじょうきゅうしょくやく)
慈悲無尽トゥレ勇母(じひむじんとぅれゆうも)
賜予我勝成就ソーハー(しよがしょうじょうじゅそーはー)。」


「オン・タレ・トゥタレ・トゥレ・ソーハー。」(何遍も誦す)
「オン・タレ・タム・ソーハー。」(何遍も誦す)



(回向)

「願如度母尊身相(がんにょどもそんしんそう)
寿量眷属浄刹土(じゅりょうけんぞくじょうせつど)
仏母汝之勝美名(ぶつもにょししょうみみょう)
我等如是皆具足(がとうにょぜかいぐそく)

文殊師利勇猛智(もんじゅしりゆうもうち)
普賢慧行亦復然(ふげんけいこうえきふくぜん)
我今回向諸善根(がこんえこうしょぜんこん)
随彼一切常修学(ずいひいっさいじょうしゅうがく)
三世諸仏所称嘆(さんぜしょぶつしょしょうたん)
如是最勝諸大願(にょぜさいしょうしょたいがん)
我今回向諸善根(がこんえこうしょぜんこん)
為得普賢殊勝行(いとくふげんしゅしょうぎょう)。」


「阿弥陀仏の加持を受ける」

阿弥陀仏に礼拝を捧げて誦します。

「オン・サルヴァ・タターガタヤ・ハラ・ムンナラ・ガルラメ。」

右手の親指の先を 薬指の付け根につけて
右手を握り
そのように握った右手を 額→左肩→右肩→胸の中央→喉元の順番に当てながら
各処で「ウン。」と念じる。 計5遍念じる事になる。


合掌して 両手を外縛し
左右の中指のみを立てて 指先同士をつけます。

目の前に「ア字」があり「ア字」が月輪に変成し



月輪の中央に 赤色の「キリク字」が現れ



「キリク字」が 1000枚の花弁を持つ蓮華に変成し
蓮華の上に 金色の「ウン字」が現れ




「ウン字」が立っている五鈷金剛杵に変成し
その上にもう1つの五鈷金剛杵が立っており、
それらの金剛杵が 阿弥陀仏に変成する様子を観じて
手印を結んだ両手を 胸の中央→額→喉元→頭頂の順に当てて
それから108遍誦す。

「オン・アミリタ・テイゼイ・カラ・ウン。」


(回向)

「所修一切衆善業(そしゅいっさいしゅぜんごう)
利益一切衆生故(りやくいっさいしゅじょうこ)
我今尽皆正回向(がこんじんかいしょうえこう)
除生死苦至菩提(じょしょうじくしぼだい)。」



各1遍誦す。

「自帰於仏(じきおぶつ)
当願衆生体解大道発無上心(とうがんしゅじょうたいげたいどうほつむじょうしん)。」

「自帰於法(じきおほう)
当願衆生深入経蔵智慧如海(とうがんしゅじょうじんにゅうきょうぞうちえにょかい)。」

「自帰於僧(じきおそう)
当願衆生統理大衆一切無礙(とうがんしゅじょうとうりたいしゅいっさいむげ)
和南聖衆(わなんしょうしゅ)。」

再び 右手の親指の先を 薬指の付け根につけて
右手を握り
そのように握った右手を 額→左肩→右肩→胸の中央→喉元の順番に当てながら
各処で「ウン。」と念じる。 計5遍念じる事になる。

再び1遍誦す。

「オン・サルヴァ・タターガタヤ・ハラ・ムンナラ・ガルラメ。」

「妙吉祥平等秘密最上觀門大教王経」




以下 「妙吉祥平等秘密最上觀門大教王経」一部です。

「無尽意菩薩(むじんいぼさつ)
復有普請法語天女(ぶうふせいほうごてんにょ)
主宝天女(しゅほうてんにょ)
吉祥天女(きっしょうてんにょ)
降魔天女(ごうまてんにょ)
眞言汝当受持(しんごんにょとうじゅじ)
若有衆生随分供養黙誦持者(にゃくうしゅじょうずいぶんくようもくしょうじしゃ)
四大天女恒与衆生作大利益(しだいてんにょこうよしゅじょうさだいりやく)
凡弁壇場或諸事業(ぼんべんだんじょうこくしょじごう)
悉垂加護皆得円満(しっすいかごかいとくえんまん)
即説普請四大天女眞言曰(そくせつふせいしだいてんにょしんごんわつ)

オン・アクサマニ・サマヤナ・フーム・アリャークルビャー・シパービヤ
ナモ・マンジュスリヤーヤ・クマラブッダヤ・タドヤター
オン・スリーガルベ・マニガベビャー・ナヤガルベ・サマサム・サマンダガルベ
プージャバジュリニ・スヴァーハー。」
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