マタンギ女神に香を捧げて何遍も誦す事で
この世における望む物を引き寄せる事ができるとされます。
★「オン・フリーム・アイム・シュリーム
ナモ・ブラ(Lの発音)グワティ・ウチェッヒト・チャンダリ(Lの発音)
シュリー・マタンゲシュワリ
サルヴァ・ジャナ・ヴァシャンカリ・スワーハー。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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今日伏見稲荷大社に友人と私2人で本殿にお参りに行きました。
そのあと千本鳥居をくぐりながら熊何とかってところで私が引き返そうって言いました。
そのまま下山し、京都駅に向かってる途中で友人が急に
「あそこはヤバいヤバいヤバい」って言ったので驚きました。
四条河原町へそこから彼女に生気がなくなり急にお金の話やら普段彼女が話さないような事を話出しました。
そこから私がおかしいと彼女に言っても、生気がない返事しかしなくなりました。
その後、私はパニクりながらも、友人を王将に連れて行きました。
そこでも彼女はおかしいままでした。
私もおかしくなりそうでした。
摩利支天のお寺である建仁寺禅居庵に行こうと私がいいました。
すると、彼女は矢鱈と嫌がりました。
普段通りの顔で大丈夫と質問すると、「うん。」というだけです。
他に今はどう?貴方じゃないみたいと言うと「私は今下にいる。私じゃない」と答えます。
じゃあだれなの?って私が聞きました。
頭を抱えて唸ります。本当に怖くて混乱しました。
しかし私も意を決して彼女と建仁寺禅居庵に行く事にしました。
そうして行っているうちに「私は闘っている」と答えました。
だんだんと意志が出てきているのに気付きました。
お寺は邪を祓うといいます。
ましてや摩利支天は陽炎の神なので何とかなると思いました。
必死でした。
登山中に彼女は突然「あ!蛇だ!」といいました。
彼女が見た蛇というのは白ベースに紫の縦線が入った小さいものらしい。
ですが、私もそこを見ましたが、枝ばかりで蛇はいませんでした。
確かに何もいませんでした。
しかし、矢鱈と狐をかわいいと言っていたり
「なんか、来い。来い。って言われてたよ~」っと言っていました。
そこから私もおかしいなと思いました。
建仁寺に近づくにつれて、彼女の頭痛がだんだんと目の痛さに変わったといいました。
その少し前に普通に治りたい?と聞くと、
物凄く口を開けにくそうに、「治したい」と小さくいいました。
私達は建仁寺禅居庵に入る直前の寺内の池を見ました。
そこには蓮があり、花もちらほら咲いていました。
すると彼女は急に「花が咲いてるね!」と朗々と話し始めました。
私は驚き半分期待も持ち始めました。
稲荷さんは私の父が全くダメで一切神社にはいけませんでした。
後々、彼女の方の家もダメだという事が分かりました。
禅居庵に向かう小径からどんどんと彼女は話す事が出来ました。
私も動転してた気が不思議と落ち着きました。
そうして丁度境内に入る時、稲荷駅から初めて彼女が笑いました。
私は嬉しさと不安からの解放から泣きそうになりました。
ですが、まだ不安もありちゃんとお参りをしようとしました。
そのまま2人でお参りをしました。
私は小さいころから父にここの摩利支天に行きなさいと言われました。
父もここでは真剣に参拝し、私もそうでした。
ここで買った摩利支天像は家にあり、受験期や苦しい時常に拝みました。
するとほとんど全てと言っていいほどに成功しました。
私はあまり信心深い性格ではありません。
一般的な日本人だとは思っています。
しかし摩利支天には何らかの御縁があるように思えます。
この時も必死で友人が治るよう祈りました。
お参りの後、境内の土産屋で涼みました。
そして外のベンチに腰掛けました。
私が大丈夫?と聞くと「なんか私晴れやか。勝ったよ。私。」といいました。