宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「グルリンポチェの略伝を誦して 加持を受ける」

2020年07月03日 | Weblog



グルリンポチェの略伝を誦すのみでも
グルリンポチェの 功徳や加持が授けられるとされます。

以下 グルリンポチェの略伝の「前往蔵邦法行二品」です。

「エマホー
復次返地西蔵国境中 (ぶじへんじちべっとこっきょうちゅう)
文殊化身ティソン・デツェン尊(もんじゅけしん てぃそん・でつぇんそん)
修為ザンヤミネン伏地神 (しゅいざんやみねんふくじじん)
師欲調伏ディタポレ国(しよくちょうぶくでぃたぽれこく)
往羅刹宗鬼神住誓句 (おうらせつそうきじんじゅうせいく)
シングナンゾンヤンリ雪等境(しんぐなんぞんやんりせつとうきょう)
四位士夫仰仗勝願力 (しいしぶぎょうじょうしょうがんりき)
迎入蔵邦為作伏地行(げいにゅうぞうほういさふくじぎょう)
十二地母廿一居士等 (じうにじもにじういちこじとう)
十三岳主以及山神衆(じうさんがくしゅにぎゅさんじんしゅ)
住誓付法立誓為僕衆(じゅうぜいふぼうりゅうぜいいふしゅ)
毀誓九子鬼魔及龍等(きせいくしきまきゅうりゅうとう)
立誓貢献身命聴教令 (りつぜいこうけんしんみょうちょうちょうりょう)
于蔵域内安立三宝尊(うぞういきないあんりゅうさんぽうそん)
特別宣講密呪不共部 (とくべつせんこうみつしゅふくぶ)
猶如暗室灯明教法興(ゆうにょあんしつとうみょうきょうほうきょう)
加持雪山岩海修行処(かじせつざんがんかいしゅぎょうしょ)
衆瑞相令国邦生敬信(しゅたんそうりょうこくほうしょうけいしん)
身補処為届時幻化身(しんほしょい けじげんけしん)
語為十八珍宝伏蔵隠(ごいじうはちちんほうふくぞうおん)
意乃理趣阿底密部等 (いないりしゅあてぃみつぶとう)
イエシェ・ツォギャル結集為伏蔵(いえしぇ・つぉぎゃるけっしゅういふくぞう)
王臣無数大成就者成 (おうしんむすうだいじょうじゅしゃじょう)
上師忿怒金剛名号称(じょうしふんぬこんごうみょうごうしょう)
ザンバン之王意願悉円成 (さんばんしおういがんしつえんじょう)
蓮師伝記珍宝之鬘中(れんしでんきちんほうしばんちゅう)。」
コメント

「観世音菩薩の加持を受ける」

2020年07月03日 | Weblog




観世音菩薩に 礼拝や供養を捧げて誦す事で
功徳と加持が授けられます。

「プラティティミシレイ
 スディムギャビマレイ
 プラバスレイ
 アンダシャイ・バンダシャイ
 シュイティ・バンダシャイバシニ
 カレイ・ギャダレイ
 ジェピレイ・ヒギャラエキ
 タジムキ・ヘイロシャ・ヘイロシャ

我○○ (われ 自分の名前)
及此住所(きゅうしじゅうしょ)
一切恐怖所有苦悩(いっさいくふそうくのう)
乃至枉死 (ないしおうし)
悉皆遠離(しっかいおんり)

願我莫見罪悪之事(がんがまくけんざいあくしじ)
常蒙聖観自在菩薩(じょうもうしょうかんじざいぼさつ)
大悲威光之所護念(だいひいこうししょごねん)
ソワカ。」
コメント

「種々の疾病や悪縁や不順を遠離し 吉祥を招く」

2020年07月03日 | Weblog




種々の疾病や悪縁や不順を遠離し 吉祥を招く加持文で、
新型肺炎にも適用されます。

「具諸勝妙空性中(ぐしょしょうみょうくうしょうちゅう)
示現庄厳天母身(じげんしょうごんてんもしん)
平息衆生痛苦母(びょうそくしゅじょうつうくも)
妙現仏母前頂礼(みょうげんぶつもぜんちょうらい)

オン・チェンビシュマダ・ペザクンザクン
ナシャヤ・ママ・シェンゼン・グル・グル・ソーハー

願息四百零四諸種病(がんそくしひゃくれいししょしゅびょう)
遠離不順悩害諸違縁(おんりふじゅんのうがいしょいえん)
成就順縁一切悉円満(じょうじゅじゅんえんいっさいしつえんまん)
願彼吉祥于此令吉祥(がんひきっしょううしりょうきっしょう)

オン・チェトゥトゥ・ムシシ・セザンザジ・サイバイ・マラパヤ
サルヴァ・マルアヤバイ・ナイジダモ・バイヤリアー
マサルヴァヤ・ビラハバイシザジ・リンジダモ・セシシ・ムディディ
チワン・マリアヤタ


守護我持呪者(しゅごがじしゅしゃ)
令我不受白黒痘瘡(りょうがふじゅびゃくこくとうそう)
紅痢疾(こうりしつ)
刺痛(しつう)
痙攣(けいれん)
吐瀉(としゃ)
喉蛾(こうが)
疔毒(ちょうどく)
腸痛等一切疫癘之侵害(ちょうつうとういっさいえきれいししんがい)
リアチャ・リアチャ・ソーハー・ゾン・ウン・ウン
有情幻相之身遭病危(うじょうげんそうししんそうびょうき)
難忍極大痛苦逼迫時(なんにんごくだいつうくひっぱくじ)
無有疑惑虔誠作祈請(むうぎわくけんせいさきせい)
蓮師薬師無有分別故(れんしやくしむうふんべつこ)
決定消除非時中断縁(けつじょうしょうじょひじちゅうだんえん)
ウゲン蓮花生前敬祈請(うげんれんげしょうぜんけいきせい)
祈願加持意楽悉任成(きがんかじいらくしつにんじょう)。」

コメント

「薬師仏の御詠歌によって 薬師仏の功徳を受ける」

2020年07月03日 | Weblog







コメント

「アパー・スタムを読誦して水神の加持を受ける」

2020年07月03日 | Weblog



リグヴェーダにおける「アパー・スタム」は
水神の讃文となっており、

受持する事で 水神の加持、
また自己の心身や 悪業障の浄化などの加持が
授けられるとされます。

★「アーポヒ・スッター・マヨ・ブヴァスターナ
  ウールジェ・ダダータナ・マヘ・ランナータ・チャクッサセ。」


★「ヨ・ヴァー・シヴァタモ・ラサスタシャ・バージャヤテ
  ハ・ナー・ウシャティリヴァ・マータラー。」


★「タスマー・アラム・ガマーマヴォ・ヤシャ・クッサヤーヤ
  ジンヴァタ・アーポ・ジャナヤター・チャ・ナー。」


★「シャム・ノ・デヴィル・アビッスタヤ・アーポ
  バヴァントゥ・ピタエ・シャム・ヨラビ
  スラヴァントゥ・ナー。」


★「イーシャーナー・ヴァーリャーンナーム・クッサヤンティシュ
  チャルッサンニナーム・アポ・ヤーチャーミ
  ベッサジャム。」


★「アプスメ・ソモ・アブラヴィド・アンタル・ヴィシュヴァーニ
  ベッサジャー・アグニ・チャ・ヴィシュヴァ・シャムブヴァム。」


★「アーパー・プルンニタ・ベッサジャム・ヴァルータム
  タンヴェ・ママ・ジョクチャ・スーリャム・ドルシェ。」


★「イダム・アーパー・プラ・ヴァハタ・ヤトキムチャ
  ドゥリタム・マイー・ヤド・ヴァーハム・アビドゥ 
  ドロハ・ヤドヴァー・シェパ・ウタ・アントラム。」


★「アーポ・アドヤ・アンヴ・アチャーリッサム・ラセナ
  サム・アガスマヒ・パヤスヴァーン・アンガ・ア・ガヒ
  タム・マー・サム・スルジャ・ヴァルチャサー。」
コメント

起きよ、夜は明けぬ

2020年07月03日 | Weblog






♪【讃美歌】174番「起きよ、夜は明けぬ」
https://www.youtube.com/watch?v=LMItcT9efUM

♪讃美歌525番「めぐみ深き主のほか」
https://www.youtube.com/watch?v=MZfkR8nFTbs

♪希望の讃美歌314番「深き恵みもて」
https://www.youtube.com/watch?v=nd1qjs_e_Dw

♪讃美歌326番「光に歩めよ」
https://www.youtube.com/watch?v=mPE9hg9vxg8

♪讃美歌338番「主よおわりまで」
https://www.youtube.com/watch?v=GMXgagC1pQE
コメント

「財富を招く」

2020年07月03日 | Weblog



誦す事で 財富が得られるとされます。

★「ジミ・サリタ・サガル・マフ・ジャヒ・ジャドヤピ
  タヒ・カマナ・ナヒ。」


以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

+++++++++++++++++


心霊的な悪影響って体調にも現れると思わんか?
家の近所の国道に、ループ状の立体交差があるんだけど
半年ほど前にそこで死亡事故が起きた。

相当ひどい事故だったようで、かなり飛ばしてたその車は、
そのループを曲がりきれずそのままガードレールにぶつかった。
噂で聞いた話では、かなり遅い時間で、運転してたのは旦那さん、助手席には奥さん。
二人とも死亡したそうだ。

ある飲み会の帰りに、その現場で花束を見つけた。
俺は酔った勢いで調子に乗って現場を写メで撮りまくって帰った。
霊よ、今晩出るなら出てきてみろ、そう思っていた

次の日、高熱が出て会社を2日休むはめになった
風邪ひきそうな気配もなかったし、なんとなく昨夜の写メと関係があるように感じた。
その後、零感な俺が怖い体験をする事もあり、思い当たる事といえばその事ぐらいしかない。

それからは、病気になったり怪我をしたりする事が、すべて霊の仕業のような気がしてならない。
誰かそんな体験した事ある人いませんか?
今は、調子にのった自分の行動に深く反省しています。
どうすれば許されるのでしょうか?
コメント

「不動明王の八大童子の加持を受ける」

2020年07月03日 | Weblog



不動明王と八大童子に供物を捧げて誦します。

「敬礼 大日如来(けいらい だいにちにょらい)

敬礼 不動明王(けいらい ふどうみょうおう)

敬礼 慧光童子(けいらい えこうどうじ)

敬礼 慧喜童子(けいらい えきどうじ)

敬礼 阿耨達童子(けいらい あのくたどうじ)

敬礼 指徳童子(けいらい しとくどうじ)

敬礼 烏倶婆ぎゃ童子(けいらい うぐばぎゃどうじ)

敬礼 清浄比丘 (けいらいしょうじょうびく)

敬礼 矜羯羅童子(けいらい こんがらどうじ)

敬礼 制た迦童子(けいらいせいたかどうじ)。」



「衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど)
福智無辺誓願集(ふくちむへんせいがんしゅう)
法門無量誓願学(ほうもんむりょうせいがんがく)
如来無辺誓願仕(にょらいむへんせいがんし)
無上菩提誓願証(むじょうぼだいせいがんしょう)。」

何遍も誦す。

「ナマー・サマンタ・ヴァジュラナン・カン。」

何遍も誦す。

「ナマ・サマンマンタ・ヴァジュラナンセンダ
 マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン。」


(回向)

「願以此功徳(がんにしくどく)
回向一切有情衆生(えこういっさいうじょうしゅじょう)
得暫時之楽(とくざんじしらく)
究竟証得大日普賢位(くきょうしょうとくだいにちふげんい)。」



「文昌帝君 警世宝誥」



この「文昌帝君 警世宝誥」は
清代に出版されたものに記載されていたもので、

宝誥の最後に 「功過格」の基準に従って、
この宝誥を他者に教えて 他者に善事を勧めるならば
功が得られると書かれおり、

また実際に 大陸の中で色々な人が
この経文を他者に教えたり
焼香して 誦す事を繰り返した功徳によって
難病が完治したとか 危篤状態から健康を回復した、
神や神童が出現したなどの霊験を報告しており、

「太上感応経」と同様に 霊験非常として知られています。


「帝君曰(ていくんわつ)
天地一大父母也(てんちいちだいふぼや)
父母之於子無不愛(ふぼしおしむふあい)
天地之於人亦無不愛(てんちしおじんやくむふあい)
則必使人人飽暖也(そくひっしじんじんほうだんや)
人人安寧也(じんじんあんねいや)
人人寿考也(じんじんじゅこうや)
然而飢寒者不免(ねんにきかんしゃふめん)
危難者不免(きなんしゃふめん)
夭折者不免(ようせつしゃふめん)
斯亦慘矣(しやくさんい)
又有兵戈以そう之(ゆううひょうかにそうし)
瘟疫以そう之(うんえきにそうし)
旱乾水泛以そう之(かんけんすいほうにそうし)
死者血流屍積(ししゃけつりゅうししゃく)
生者東奔西馳(せいしゃとうほんせいち)
困苦千般(こんくせんばん)
顛連万状(てんれんばんじょう)
嗚呼(ああ)
天地誠何心哉(てんちせいかしんや)
既生之而又殺之(きせいしにゆうさつし)
然且怨天地之不仁(ねんしゃおんてんちしふじん)
而不知天地実有無可如何者(にふちてんちじつうむかにょかしゃ)
人悲之(じんひし)
天地更悲之也(てんちこうひしや)
人為人悲之(じんいじんひし)
天地早為人悲之也(てんちそういじんひしや)
天地為人悲之(てんちいじんひし)
而不能為人宥也(にふのういじんしょくや)
何也(かや)
人為之非天地為之也(じんいしひてんちいしや)
非天地為之(ひてんちいし)
天地何能為人宥也(てんちかのういじんしょくしゃ)
人自為之(じんじいし)
人又何得怨天地也(じんゆうかとくおんてんちや)
何言乎人自為之也(かごんこじんじいししゃ)
人之所以為人者理也(じんししょにいじんしゃりや)
理亡斯人亡也(りぼうしじんぼうや)

為臣者不忠也(いしんしゃふちゅうや)
為子者不孝也(いししゃふこうや)
為兄者不友也(いけいしゃふゆうや)
為弟者不恭也(いれいしゃふきょうや)
為夫者不義也(いふしゃふぎや)
為婦者不順也(いふしゃふじゅんや)
為長者不恵也(いちょうじゃふけいや)
為幼者不敬也(いようしゃふけいや)
為師者不厳也(いししゃふごんや)
為友者不信也(いゆうしゃふしんや)
士競文芸而忽徳行也(しきょうぶんげいにこつとくぎょうや)
農図良田而昧心地也(のうずりょうでんにまいしんじや)
工作偽而弗作徳也(こうあくぎにふっさくとくや)
商見利而弗見義也(しょうけんりにふっけんぎや)
官為家而無赤心為国也(かんいかにむせきしんいこくや)
吏為私而無実心為公也(りいしにむじつしんいこうや)
理刑名者忘善俗之遠猷也(りけいめいしゃぼうぜんぞくしえんゆうや)
司教訓者昧明倫之先務也(しきょうくんしゃまいめいりんしせんむや)
僧道滅綱常而傷風化也(そうどうめつこうじょうにしょうふうかや)
娼優棄廉恥而蠱愚頑也(しょうゆうきれんちにこぐがんや)
隸卒假虎威而蠹編氓也(れいそつかこいにとへんぼうや)
豪強肆鯨呑而凌寡弱也(ごうきょうしげいどんいりょうかじゃくや)
雜流矜奇異而蔵陰険也(ぞうるきょうきいにぞういんけんや)
遊民結黨羽而逞陰謀也(ゆうみんけつとううにていいんぼうや)
邪淫者比比(じゃいんしゃひひ)
奸詐者多多也(かんさしゃたたや)
腥聞在上(せいもんざいじょう)
黒気触空(こくきしょくくう)
是以劫数定而災害臨也(ぜにごうすうじょうにさいがいりんや)
然而天地甚愛人(ねんにてんちじんあいじん)
非遽以災害そう人也(ひりょにさいがいそうじんや)
其初亦望人悔過遷善而消此大劫也(ごしょやくぼうじんかいかせんぜんにしょうしだいごうや)
是故(ぜこ)
春之元(しゅんしげん)
教人以仁也(きょうにんにじんや)
夏之亨(かしこう)
教人以義也(きょうじんにぎや)
秋之利(しゅうしり)
教人以礼也(きょうじんにらいや)
冬之貞(とうしてい)
教人以智也(きょうじんにちや)
日之昃月之食(にっしそくがつししょく)
教人以持盈而戒満也(きょうじんにじえいにかいまんや)
雷之迅風之烈(らいしじんふうしれつ)
教人以恐懼而修省也(きょうじんにきょうくにしゅせいや)
人有不明之事(じんうふめいしじ)
天無不報之條(てんむふほうしじょう)
如一切飢寒危難夭折之迭出錯見者(にょいっさいきかんきなんようせつしてっしゅつさくけんしゃ)
無非欲以小懲大(むひよくにしょうちょうだい)
以一警衆也(にいっけいしゅや)
使人人体天地愛人之心(しじんじんたいてんちあいじんししん)
而望人悔過遷善者也(にぼうじんかいかせんぜんしゃや)
何至末劫臨頭(かしまつごうりんとう)
如此其惨也(にょしごさんや)
惟天地厚愛人而人不知(ゆいてんじこうあいじんにじんふち)
厚望人而人不覚(こうぼうじんにじんふかく)
悪業太重(あくごうたいちょう)
悪類太繁(あくるいたいはん)
尋常災害(じんじょうさいがい)
掃除不尽而大劫始臨也(そうじょふじんにたいごうしりんや)
兵戈所不及者瘟疫以そう之(ひょうかしょふきゅうしゃうんえきにそうし)
瘟疫所不及者(うんえきしょふきゅうしゃ)
旱乾水泛以そう之(かんけんすいぼうにそうし)

嗚呼(ああ)
天地誠何心哉(てんちせいかしんや)
吾奉上帝命(ごぶじょうていめい)
飛鸞開化(ひらんかいか)
所以正人心(しょにせいじんしん)
而救末劫者無不至矣(にきゅうまつほうしゃむふしい)
而人心卒不可正(にじんしんそつふかせい)
末劫卒不可救者(まつごうそつふかきゅうしゃ)
人之迷也(じんしめいや)
迷於前(めいおぜん)
吾猶冀其悟於後(ごゆうきごごおご)
故茲大劫既臨之余(こじたいごうきりんしよ)
復諄諄為爾世人言之(ぶじゅんじゅんいにせじんごんし)
使爾世人知(しにせじんち)
天地之愛人如此其深(てんちしあいじんにょしごじん)
天地之望人如此其切(てんちしぼうじんにょしごせつ)
庶乎末劫(しょこまつごう)
不能救於已往者(ふのうきゅうおいおうしゃ)
猶或可救於将来也(ゆうこくかきゅうおしょうらいや)
爾世人其速速悔過(にせじんごそくそくかいか)
速速遷善(そくそくせんぜん)
勿負天地厚愛人之心也(ぶつふてんちこうあいじんししんや)
勿負天地厚望人之心也(ぶつふてんちこうぼうじんししにゃ)
其遭劫而死者(ごそうぐうにししゃ)
愛之無可愛也(あいしむかあいや)
是自絶也(ぜじぜつや)
其遭劫而未至於死者(ごそうごうにみしおししゃ)
望之猶可望也(ぼうしゆうかぼうや)
宜自新也(ぎじしんや)
其未遭劫而安享太平者(ごみそうごうにあんきょうたいへいしゃ)
天地厚愛之厚望之也(てんちこうあいしこうぼうしや)
宜自省而自修也(ぎじせいにじしゅうや)
勿失愛而失望也(ぶつしつあいしつぼうや)
慎之慎之(しんし しんし)
一言恐天地聞之也(いちごんきょうてんちもんしや)
一行恐天地見之也(いちぎょうきょうてんちけんしや)
一念恐天地窺之也(いちねんきょうてんちきしや)
人可瞞(じんかまん)
天地不可瞞也(てんちふかまんや)
人可欺(じんかぎ)
天地不可欺也(てんちふかぎや)
天地在吾心(てんちざいごしん)
吾心即天地也(ごしんそくてんちや)
時時不昧心(じじふまいしん)
即時時敬天地也(そくじじけいてんちや)
吾心時時敬天地(ごしんじじけいてんち)
天地即時時佑吾身也(てんちそくじじゆうごしんや)
天地時時佑吾身(てんちじじゆうごしん)
則百福駢臻(そくひゃくふくべいしん)
千祥雲集(せんしょううんしゅう)
又何災害之不可弭(ゆうかさいがいしふかび)
何劫数之不可消也(かごうすうしふかしょうや)
世人見吾訓者(せじんけんごくんしゃ)
其思之(ごしし)
其細思之(ごさいしし)
為愚夫愚婦講説之(いぐふぐふこうせつし)
鈔写而伝送之(しょうしゃにでんそうし)
刊印而広布之(かんいんにこうふし)
勧人一善(かんじんいちぜん)
准五十功(じゅんごじゅっこう)
勧人十善(かんじんじゅうぜん)
准五百功(じゅんごひゃくこう)
造福良非浅也(ぞうふくりょいひせんや)
勉之勉之(べんし べんし)。」




「ウパク尊者の加持を受ける」


(ウパク尊者)

ウパク尊者の図像に 灯明や香などを捧げて誦す事で
障が除かれ 幸や福徳が得られ
賊難が去り 良い人縁が得られるとされ


特に世間財(現世的な豊かさ)を強く願う場合は
器の中に 緑色の半貴石の粒を敷いて
その上にウパク尊者の像を置き、
そして ウパク尊者の像に 日々 食物を捧げて供養して誦します。


「マハー・ウパクト・マハー・ラー(Lの発音)ポ
 プットラー(Lの発音)パン・サッペ・チャナー
 パホー・チャナー・ブリソ・イテーヨマー
 ナモ・ジョエラー・メター・ジダン・エヒ・ジタン・ジタン
 ビヤン・ママ・サテワガン・マヌッサーナン・サッパ・ラー(Lの発音)パン
 パワントゥメ・エヒジティ・ジタン・パンタナン・ウパクタ・ジャ・マハー・テロ
 プッタサーワガ・アヌパーウェナ・マーラ・ウィチャヤ・ニラパヤ・テチャブニャタ
 ジャ・テワターナムビ・マヌッサーナムビ・エヒ・ジタン・ビヤン・ママ
 イマンカーヤ・パンタナン・アティターミ・バ・アッイースタン・ウバジュサイ。」
コメント