(龍の上に寝そべるヴィシュヌ神)
龍の上に寝そべるヴィシュヌ神には 特別な意味があるとされ、
龍の上に寝そべるヴィシュヌ神の絵を飾る事で
そこに吉祥や調和のエネルギーが呼び込まれるとされます。
また 龍の上に寝そべるヴィシュヌ神の加持を願う際には
このように誦します。
★「シャンタ・カラム・ブジャガ・シャヤナム
パドマナバム・スレシャム・ヴィシュヴァダラム・ガンガ
サドルシャム・メガ・ヴァルナム・シュバンガム
ラ(Lの発音)クシュミ・カンタム・カマラ(Lの発音)
ナヤナム・ヨギビル・ドヤナ・ガミャム・ヴァンデ
ヴィシュヌム・バーヴァ・バヤ・ハラム・サルヴァ
ロ(Lの発音)カイア・カナタム。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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数年前の話だ
当時、高3で大学受験だった俺は センター失敗で急に焦ってしまい、
勉強するよりも神頼みにはしったのだった(アホすぐる)
俺は近所の白山神社に毎日朝・昼・夕とお参りし受験成功を祈願した(勉強もした)
しかし受験は失敗してしまった・・・
普通に考えれば俺が悪いに決まっているが、
なぜかここで俺は神社の霊験に疑義を向けたのであった。
俺は毎日お参りしていた白山神社の霊験がどの程度の物なのかいちど試してみようと考えた。
やり方は神社内の物を盗んで神罰が当たるかどうか試すという方法である(当時かなりヤケクソだった)
俺はさっそく神社に行って拝殿横の祠を見てみると、
木箱と平たい石が置いてあったので石の方を奪いとった。
しかる後、拝殿で「ここの神に力があるなら一週間以内に俺に神罰をあててみろ」
と宣告した。
俺は盗ってきた平たい石を自転車の荷台に紐で固定し悠々と神社をあとにした。
三日後だった、その日、俺は友人宅まで自転車で出かけた。
雨が降りそうだったのでいちおう傘を持っていたのだが、走ってる途中で傘の先端が地面に接触した感じがした。
次の瞬間、俺は思い切り前に放り出されて道路に叩きつけられた!
傘が地面に当たって停止したため、自転車は前輪を中心に大車輪で前方一回転してしまったのだ。
俺は辛うじて顔が地面と衝突するのをを防いだが、何が起こったのやらわからず道路に腹ばいになってた呆然。
そこにぐるりと一回転してきた自転車の荷台が後頭部に落下して来た。
荷台には神社から盗ってきた石が!これが直撃したのだ、痛い、痛すぎる!!
ここに至って俺は神社の神の力を認めざるを得ず、急遽神社に走って石を返して謝ったのだった。
以降、俺は浪人の一年間は神社の神様への謝罪参りと、賽銭寄進と自主奉仕(週末に拝殿前を掃いたり)を行い、
翌年春は無事受験に成功した(もちろん勉強もしたから)。
やっぱ努力もせずに神様に頼ったり、神様に八つ当たりしてはいかんな。