グル・リンポチェが残された
「直指覚性赤見自解」を読む事で、
その人は 仏になれない方が難しくなるとされます。
以下 「直指覚性赤見自解」の 第17章です。
【十七 無住】
「指示三世一如之要門(しじさんぜいいちにょしようもん)
過去之迹不追(かこしせきふつい)
ほう棄過去的観念(ほうきかこてきかんねん)
未来不迎(みらいふごう)
断絶意識的関聯(だんぜついしきてきかんれん)
眼前念起不執不取(げんぜんねんきふしゅふしゅ)
心如虚空(しんにょこくう)
即然無法可修(そくねんむほうかしゅ)
則什麼都不修(そくじゅうまとふしゅ)
即然無可散乱(そくねんむかさんらん)
則堅持不散正念(そくけんじふさんしょうねん)
在此不修不散的状况中(ざいしふしゅふさんてきじょうきょうちゅう)
只用赤裸観照一切(しようせきらかんしょういっさい)
你的覚性便本知本明(にてきかくしょうべんほんちほんみょう)
光明燦然(こうみょうさんぜん)
当它生起時(とうたしょうきじ)
則称為菩提心(覚性)(そくしょういぼだいしん(かくしょう)
因無所修則超越一切所知境(いんむしょしゅそくちょうのついっさいしょちきょう)
因無所散它的(いんむしょさんたてき)
本体澄澈光明(ほんたいちょうてつこうみょう)
現空是本自解脱(げんくうぜほんじげだつ)
明空是為法身(みょうくうぜいほうしん)
一旦悟到仏道之中無可修習(いったんごとうぶつどうしちゅうむかしゅしゅう)
即此時(そくしじ)
便現見金剛薩た(べんげんけんこんごうさった)。」
「天神の守護や 霊力の増長を得る」
タイ仏教の経呪で、
誦す事で 天神の守護や 霊力の増長が得られるとされます。
★「イティピソ・パカワ・アピニ・ハーラ・パラミ
サムパンノ・マハカルナ・マハ・バニャー・アティターナ
イッティ・マンノ・マヒッディ・ジッタ・ティパジャク
パワンナ・イッティ・バータ・バニャー・パーラ(Lの発音)・ヤーナ
アラタンナ・ジャ・サッタン・イッティ・パラ(Lの発音)ン
イッティ・ジッタン・ソビティー
ナモ・プッターヤ
ナマパタ・ジャパガサ
サンマ・タッサ・アラハン・プット。」
「ガネーシャ手印を用いるヨガ修練」
(バラサナのポーズ)
正座して 上半身を前に倒して
両手を足の後ろにまで伸ばす「バラサナのポーズ」をとって
息を吸い込みながら 両手を頭上に持ち上げて合掌し、
息を吐きながら頭上で 「ガネーシャ手印」を結びます。
(ガネーシャ手印:
左手のひらを 右手のひらの上にするようにして
左右の指部分のみを握り合う形にする。)
息を吸い込みながら 両手を頭上に持ち上げたままで合掌し、
息を吐きながら頭上で 再び「ガネーシャ手印」を結びます。