7月9日、お昼休みに行われた、原発の再稼働に向け、具体的な準備となる原子炉への核燃料の充填が始まったことから、緊急の抗議行動が行われました。
「原発ゼロの会」、「原発を止めたい女性たちの会」で、抗議文を九州電力に手渡しました。
安倍政権のもと、国民の声をよそに、全国の原発の再稼働が強行にすすめられています。
7日から始まった核燃料を入れる作業は、8月の再稼働をめざすものです。現地はもとより、全国から怒りの声があがっています。安倍政権は、新規制規準に基づいた審査審査を経ての再稼働で、原子力規制委員会のもとで安全を確認しながらすすめて行くので大丈夫だと言っています。
しかし、住民の安全に不可欠な避難計画の実効性が検証されていないこと、九州は火山が多く、再稼働による重大事故の危険性が高いこと、川内原発は建設から31年も経つ古い施設なのに老朽化対策の審査も終わっていません。
しかも、驚くことは、再稼働の前に重大事故を想定した訓練を行うというのですから、自ら重大事故を起こしますと言っているようなものです。
福島第一原発の事故現場は、4年4カ月も経ちながら、事故の終息とはほど遠い状況です。
あのような事故を繰り返してはなりません。
かけがえのない地球環境を子どもたちに手渡すために、原発の再稼働は絶対に止めさせて、安全な自然エネルギーに切り替えて行きましょう!
「原発ゼロの会」、「原発を止めたい女性たちの会」で、抗議文を九州電力に手渡しました。
安倍政権のもと、国民の声をよそに、全国の原発の再稼働が強行にすすめられています。
7日から始まった核燃料を入れる作業は、8月の再稼働をめざすものです。現地はもとより、全国から怒りの声があがっています。安倍政権は、新規制規準に基づいた審査審査を経ての再稼働で、原子力規制委員会のもとで安全を確認しながらすすめて行くので大丈夫だと言っています。
しかし、住民の安全に不可欠な避難計画の実効性が検証されていないこと、九州は火山が多く、再稼働による重大事故の危険性が高いこと、川内原発は建設から31年も経つ古い施設なのに老朽化対策の審査も終わっていません。
しかも、驚くことは、再稼働の前に重大事故を想定した訓練を行うというのですから、自ら重大事故を起こしますと言っているようなものです。
福島第一原発の事故現場は、4年4カ月も経ちながら、事故の終息とはほど遠い状況です。
あのような事故を繰り返してはなりません。
かけがえのない地球環境を子どもたちに手渡すために、原発の再稼働は絶対に止めさせて、安全な自然エネルギーに切り替えて行きましょう!