前市長のもとで無理やり廃止・解体された産業文化会館。そのムダを指摘されながら、ムダにムダを重ねる花畑広場が整備されました。広場整備のために隣地買収に15億円もさらに払うという、愚かな行為まで加わりました。
猛暑の広場は、催しもない時は人もいられない場所になっています。
このようなムダを正してきた「産業文化会館解体・花畑広場整備のムダを正す裁判」も、いよいよ山場です。
耐震強度が大きく不足していることが廃止理由になっていましたが、それを覆す資料がでて来ました。「改修すれば使える」というのが耐震診断の結果でした。
26億円もの改修費も本当に必要だったのか、検証が必要です。
次回の裁判が、下記のとおり開かれます。
是非傍聴にお出でください。
とき:8月5日(水)11:00~、
ところ:熊本地方裁判所
*門前集会・・・午前10:30~、裁判所門前
*今回の裁判では、原告団事務局長の森重伸さんが意見陳述を行います。